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2019.3.1 09:45/ Jun

ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!名付けて【ワークショップスピリット】:参加者募集中!

 ふるえるぞハート!
 燃えつきるほどヒート!
 刻むぞ、血液のビート!
 名付けて・・・・ワークショップスピリット!!!
     
 小生、またもや(笑)志あふれる方々とともに「新たな挑戦」を始めることになりました。ワークショップ実践者のための「新たな学びのプログラム」を世に送り出すことになったのです。
   
 名付けて、
   
 「Workshop Spirit(ワークショップスピリット) -“ワークショップの魂”を探る」
   
 パチパチパチ!(ようやくお披露目)
  
 このたび「ワークショップスピリット」と題して、次世代を担う若手ワークショップ実践者がワークショップの源流を探り、自らの“魂”を研ぎ澄ますための短期集中学習プログラムを開始することになりました!
  

ワークショップスピリット特設ページ 
https://mimicrydesign-wss.studio.design/
   
ワークショップスピリット プレスリリースページ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000031576.html
  
 ワークショップスピリットは、安斎勇樹さんが代表をつとめる株式会社ミミクリデザインがとりまとめを行い、ワークショップを用いた組織開発やファシリテーション教育の第一人者である中野民夫さん(東京工業大学)と安斎さんと中原で、登壇を行うことになります。
    
 中野先生といえば、上田信行さん(同志社大学)とともに、「ワークショップ」という言葉を広めたお一人です。ワークショップを実践なさる方ならば、おそらく、岩波新書の「ワークショップ」はご覧になったことがあるのではないでしょうか。
   
 安斎さんと僕は、安斎さんが大学院生(東京大学大学院・山内祐平先生の指導学生)であったときからの「ご縁」です。彼は、学部・大学院生の時代から元気のいい学生さんで、山内先生のご指導のもと、めきめきと力をつけていきました。大学院生時代から「将来、こいつは大物になるぞ感」が漂っていたように思います。なんだか、こうしてプログラムに一緒に登壇できるのは、まことに感慨深いものがございます。
  
 ▼
  
 ワークショップスピリットは約半年間の集中プログラムです。
  
 まず、プログラム参加者は、「ワークショップ」という言葉の「源流」の思想・哲学をめぐる旅にでます。ふだんは、なかなか触れることのない、ワークショップの源流に流れる思想や哲学にふれたうえで、自分の「あり方」を見直し、自分のワークショップをアップデートし、発表する。ワークショップをめぐるアクションラーニングこそが、このプログラムの真骨頂です。
  
 この企画、これまで数ヶ月にわたり、中野先生、安斎さん、中原、そしてミミクリデザインの和泉裕之さん、東南裕美さん、鷹取亜咲美さんと話し合い、練ってきたのですが、下記に企画者の思いを述べたビデオがございますので、どうぞご覧くださいませ!
  

    
 ▼
  
 プログラムの詳細は下記のように進みます。
  
■DAY1|4/13(土) 13:00-16:30
「キックオフ – ワークショップスピリットへの旅立ち」(全員)
事前課題の内容をもとに、プログラム参加者のワークショップに対する想いや原体験を共有し、ワークショップのスピリットをともに探求していく“旅”の仲間としての結束を固めるワークを行います。
  
■DAY2|5/19(日) 10:00-17:30
「ワークショップのスピリットを体感する」(中野)
「カリフォルニアに留学後、組織開発を学び、素晴らしいワークショップと出会い、帰国後、人と人・自然・自分自身・社会をつなぎ直すワークショップを実践してきました。約40年のワークショップとの関わりのなかで、大きな影響を受け、大切にしているエッセンスを、皆さんと「プチ体験」する場を予定しています。「私にとってワークショップって何だろう?」(仮)をテーマに、一緒に楽しく探究したいと思います。
①オリエンテーションを明確にするOARR、②出会いを促すデートゲームやチェックイン、③身心をほぐすボディワークやマインドフルネス、④「えんたくん」でワールドカフェ、⑤サークルとトーキングスティック、⑥プログラムデザイン曼荼羅、⑦オリジナルソング等、お楽しみに!(中野民夫)」
  
■DAY3|6/15(土) 10:00-16:30
「創造性からワークショップのスピリットを探る」(安斎)
「ワークショップは「伝達の場」ではなく参加者同士のコミュニケーションによる意味生成の場、すなわち「創発の場」として100年以上にわたってさまざまな領域で実践されてきました。ワークショップの源流、そして方法論としての本質について探求する上で、人間の創造性について、また創発が起こる場の原理について考えることは不可欠です。
創造性とはなにか。創発とはどのように起こるのか。その他のアプローチに対して、「ワークショップ」はなぜ創発の場として重宝されるのか。本セッションでは、事例と理論の解説やディスカッションを通してこれらの問いに迫ることによって、「創造性」の観点から「ワークショップのスピリット」をさぐります。(安斎勇樹)」
  
■DAY4|6/29(土) 10:00-16:30(中原)
「組織開発からワークショップのスピリットを探る」
「このセッションでは「組織づくりに資するワークショップ(=組織開発)」に焦点をあて、その歴史をたどります。そのプロセスで、受講生の皆さんは、「ワークショップ」という思想的実践の「源流」を感じることができるでしょう。参加者が何かの「気づき」を感じることのできるワークショップをつくることには、ワークショップを「実践するひと」の保持する価値観・倫理(スピリット)が大きな影響を与えます。
しかし、「ワークショップの個別の手法」について語る既存の言説は多いものの、ワークショップのスピリットに関しては、あまり人口に膾炙しているとは限りません。本セッションでは、「組織開発」の観点から「ワークショップのスピリット」をさぐります。(中原淳)」
  
■DAY5|7/13(土) 10:00-16:30
「ワークショップのスピリットと自分」
各講師の講座の内容で得られた知見を整理し、改めて自分のワークショップの原点と統合・再構成するワークを実施します。また、後日プログラム参加者ごとに任意の日程で開催されるオリジナルワークショップの設計を行います。
  
■任意の日程
「ワークショップのスピリットを活かしたワークショップを公開・実施」
DAY5からDAY6の間に、プログラム参加者には「ワークショップのスピリット」を活かしたオリジナルのワークショップを企画し、任意の日程で実践していただきます。
  
■DAY6|9/28日(土) 10:00~16:30
「ワークショップスピリットの開花 -実践報告会」

外部のオブザーバーを招いた上で、実施したオリジナルワークショップの実践報告会を予定しています。講師から講評を通じて、エキスパートへと成長するための最後の仕上げを行います。
  
 どうぞご興味をお持ちの方は、お申し込みをお願いいたします!
 今年はじめての教育プログラムです
  
 おろしたては「まだまだ荒削り」ですが「最も濃い経験」ができるものです。
 皆様にお会いできますこと楽しみにしております。
 

ワークショップスピリット特設ページ 
https://mimicrydesign-wss.studio.design/
  
 そして人生はつづく

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