2018.4.24 05:42/ Jun
この夏ー2018年8月9日(木)・10日(金)ー「フェス」が開催されます。単なる「フェス」ではありません。「学びのフェス」です(笑)。
「2030年の学びのあり方」を考え、アクションを起こしていこうと考える方々が、全国から1000名規模でお集まりいただく「フェス」となります(主催:下記:未来の学びフェス実行委員メンバー)。
「2020年」もまだ来ていないのに、「2030年を考える」のです(笑)。どんだけ生き急いでんねん(!)というツッコミを受けそうですが、僕をふくめ、企画者のマインドは、そこをみすえて、今から動いてちょうどいい、くらいかなと思っています(笑)。
「マナビフェス」は、教育や学びのあり方を考えるための最先端の知識が2日間で学べるほか、200人規模での教育実践・教育事例ポスターセッションが開催されるなど、非常に面白い場になると思います。
高校・大学の教職員、学生生徒、保護者、人材育成に関わる企業の関係者の方々などなど、どなたでも参加できるイベントになっています。
もうすでに教育関係のメーリングリストで京都大学の溝上慎一さんが「第二報」を流してくださっておりますが、下記に、すこしだけ加筆・修正してお知らせさせていただきます。
2018年8月9日-10日・・・どうか、今からスケジュール帳に予定を記しておいてくださいませ(笑)
僕も「未来の学びフェス実行委員メンバー」の末席におりますので、当然、会場におりますし、最後のラップアッププレゼンテーションでは、皆様にお会いできますことを楽しみにしております!
GW明け・・・参加者募集が開始されます!
どうぞお楽しみに!
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【未来のマナビフェス2018-2030年の学びをデザインする】
2018年8月9日-10日@武蔵野大学有明キャンパス
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■メッセージ
今日、進んでいる大学や高校の教育改革の着地点は
「2030年社会」であるーわたしたちはそう考えます。
知識基盤社会、情報化・グローバル化の波に加えて
AI(人工知能)の発展など、仕事・社会がより高度化
・複雑化していく状況が生まれています。
また、人口減少から日本社会のさまざまな側面において
「縮小」が起こり、これらに備える必要があります。
そこで問われているのは、わたしたちの「学び」の
あり方です。
アクティブラーニングやキャリア教育、資質・能力の
育成、それを仕上げていく学習成果の可視化、内部質
保証、カリキュラムマネジメントの改革・・・。
これらは「教授パラダイム」から「学習パラダイム」
転換ともいえそうです。そして、これらには長い時間が
かかります。
未来へのマナビフェスは「2030年を構想する」場であり、
そのために「アクション」を起こす人々のための場です。
必要な先端の知識と実践事例は、すべてここにあります。
全国から志ある人々が集まり、年に一度のフェスをお
楽しみいただけることを愉しみにしています。
■時期
2018年8月9日(木)・10日(金)
■定員
約1,000人
■参加対象者
大学・高校の教職員、関係者、学生生徒
保護者、人材育成に関わる企業の関係者など
■会場
武蔵野大学有明キャンパス
(東京都江東区有明三丁目3-3)
りんかい線「国際展示場」駅 徒歩7分
東ゆりかもめ「国際展示場正門」駅 徒歩6分
■プログラム(予定):
・テーマ:
高大連携、高・大・社のトランジション
アクティブラーニング、キャリア教育、評価・カリキュラム
【8月9日:1日目】
・オープニングセッション:10:00~11:30
溝上慎一(京都大学教授)
・ナレッジセッション:12:30~14:00、14:15~15:45
石山恒貴(法政大学教授)
内村浩(京都精華大学教授)
田中研之輔(法政大学教授)
石井英真(京都大学准教授)
山辺恵理子(都留文科大学講師)
山田礼子(同志社大学教授)
・大学ケースセッション:14:15~15:45
布柴達男(国際基督教大学教授)
舘野泰一(立教大学助教)
山田剛史(岡山大学教授)
河井 亨(立命館大学准教授)
・高校ケースセッション:16:00~18:00
1.三浦隆志(岡山県立林野高校校長)
「探究型授業実践」/「探究」を通じて育む
「学力」について対話し、見通しをシェアしよう!
2.真下峯子(大妻嵐山女子中学高校校長)
「義務教育と高校との接続」/
「前段階教育(小中)からの
「高校教育―大学教育―
社会へのトランジション」へのアプローチ
3.吉野 明(鷗友学園女子中学高校名誉校長)
「組織的な長期的ルーブリック」/
変化する社会に対応する教育成果の評価
長期的ルーブリックの活用
4.下町壽男(岩手県立花巻北高校校長)
「学校の変革マネジメント」/
学校の改革マネジメント~組織改革・組織開発~
5.佐藤 透(桐蔭学園入試広報部長・経営企画室長)
高大連携×アクティブラーニング/
「新たな高大連携への模索
古典文学のワークショップを通して
・企業ケースセッション:14:15~15:45、16:00~18:00
田中聡(立教大学助教)のファシリテートによる
企業担当者による事例発表+経済産業省による講演
【8月10日:2日目】
・基調講演:9:30~12:30
田熊美保(OECDシニアアナリスト)
白井 俊
(文部科学省初等中等局教育課程課教育課程企画室室長)
・参加者の大学・高校・企業の合同ポスター発表セッション
:13:00~15:00
・リフレクションセッション:15:15~17:15
溝上慎一(京都大学教授)「トランジション部会」
森 朋子(関西大学教授)「アクティブラーニング部会」
児美川孝一郎(法政大学教授)「キャリア教育部会」
松下佳代(京都大学教授)「評価・カリキュラム部会」
・ラップアップセッション:17:30~18:15
中原 淳(立教大学教授)
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■未来の学びフェス実行委員メンバー
委員長 溝上 慎一(京都大学)
副委員長 中原 淳 (立教大学)
委員 児美川孝一郎(法政大)、森朋子(関西大)
石井英真(京大)、真下峯子(大妻嵐山女子)
吉野明(鷗友学園)、佐藤透(桐蔭学園)
下町壽男(岩手県立花巻北)
三浦隆志(岡山県立林野)
河合塾 成田秀夫・高井靖雄・木山さゆり
桝中規男・伊藤寛之・片山まゆみ
協 力 一般財団法人 日本教育研究イノベーションセンター
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