2017.3.7 08:06/ Jun
本はひとりで書けません
今日は、稲泉連(著)「本をつくるという仕事」(筑摩書房)をご紹介させていただきます。「本をつくるという仕事」は、「本」をつくることにかかわる様々なプロの仕事を、紹介する本です。
装丁屋、製本屋、書体屋、校閲屋、そして紙屋・・・本は、様々な人々が、それぞれの立場で「玄人的仕事」を発揮し、つくられています。
本書を手にする人々は、ふだん何気なく手に取っている本の背後に、様々な仕事が存在することを知るでしょう。
本は、著者ひとりのものではありません
本の背後には、プロの仕事が存在しています。
そして、そこには「思い」があります。
そして人生はつづく
ーーー
追伸.
昨夜、我がコンピュータが突然「クラッシュ」なさり、天に召されました(号泣)。データはどうなるのか、まだわかりません。
「ふだん何気なく行っていること」は、あたりまえのことではありませんね。皆さんも、どうかご注意を!
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