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2016.8.26 06:21/ Jun

今年もな、燃え尽きたよ、真っ白にさ!? : 大学生研究フォーラム2016が終わった!

 毎年、この時期に「同じ絵」をブログに出しているような気がしますが、今年も、この時期、この気分です。
   
燃え尽きたぜ
  
「今年もな、燃え尽きたよ、真っ白にさ」(笑)
  
 大学生活ー就職ー採用ー人材育成の「最前線」
 教育機関から仕事領域へのトランジションの最前線を1日で知る!カンファレンス「大学生研究フォーラム2016」
  
 が、せんだって、終了しました。
  
 まぁ、今年も、いろいろな反省点がありました。
 ただ、自分としては、もうこれ以上は何も出ないよ(笑)
 胃液すらもな(笑)
  
 まぁ、細かいことをいえば、いろいろ思うところはある。
 だけれど、今は言いますまい。ぐっとこらえて、前を向こうと思います。
  
 今年の大学生研究フォーラム2016の詳細は、立教大学の舘野さんが下記のWebサイトにまとめてくださっているので、ご覧下さい(舘野さん、感謝です!)。
  
大学生研究フォーラム2016のまとめ(午前編)
http://www.tate-lab.net/mt/2016/08/1555.html
  
大学生研究フォーラム2016のまとめ(午後編)
http://www.tate-lab.net/mt/2016/08/1556.html
  
大学生研究フォーラム2016の企画趣旨
http://www.dentsu-ikueikai.or.jp/transmission/forum/outline/
  
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 わたしたちは、油断すると「いつのまにか、ゲームのルールが変わってしまうような変化のはやい社会」を生きています。そのようなときに必要なのは、「正解」や「過去」に「しがみつくこと」ではありません。
  
 経験により自己をかたちづくる「経験のフレーミング(flaming)」、そして、経験により自己を再構築する「経験のリフレ−ミング(reflaming)」を繰り返しながら、前を向きながら、生きていく必要があります。
  
 人生のできるだけ早いうちから、教育機関においても、仕事領域においても、そのような姿勢やマインド、そして、それを可能にするスキルを持ちたいものです。
  
 わたしたちは、そうした姿勢やマインドの有無が、仕事人生にとって、少なくない影響を与える社会を生きているのです。
    
 これが僕が最後の挨拶で述べたことであり、いいたかったことです。
 皆さんは、どのような感想をお持ちになったことでしょうか。
 また機会をえて、お聞かせ願えれば幸いです。
  
  ▼
 
 最後に盟友・溝上さんからお話があったかと思いますが、大学生研究フォーラムも来年が10周年。わたしが、この試みの末席に加えて頂いて6年目くらいだと思います。
   
 大学生研究フォーラムは、来年を「ひとつの区切り」にして、現在のかたちに「ピリオドを打つこと」になりました。
 変化のはやい時代を駆け抜けた大学生研究フォーラム自身も、リフレ−ミング(reflaming)の時期です。
 実は3年前くらいからそのような話は出たり消えたりしていましたが、来年10年がひとつの区切りです。
  
 大学生研究フォーラムは、10年かけて、キャリア・就職関係の方々があつまる、同窓会的コミュニティに発展しているようです。もちろん、それが、それも貴重な機会ではあるものの、わたしたちだけが「居心地のよい場」に居続けるわけにはいきません。
  
 他人のキャリアや学びを議論している、わたしたち自身が、前を向いて、走り出さなければならないのです。
   
 あなたは、わたしに「変われ」という
 あなたは、わたしに「リフレ−ミングせよ」という
   
 そういう、あなたは「どうなんだ?」
   
 あなた自身は「変わろう」としているのか?
 あなた自身は「リフレ−ミング」を繰り返しているのか?
   
 他人に投げたキレ味の鋭い言葉は、すべて自己に、返ってくるのです。
   
 大学生研究フォーラム2017は、現在のところ、2017年8月17日ー18日@京都大学を予定しています。
  
 次回は「最終回」です。
 また京都でお会いしましょう!
  
 この10年に「さよなら」を言いに
 これからの10年をみすえて
  
 最後になりますが、ご登壇いただいたワークショップファシリテータの方々、プレゼンターの皆様、藤田将範さんをはじめとした音楽座ミュージカルのみなさま、司会をご担当いただいた村上正行さん(京都外国語大学)、須田淳さん(京都大学)、明和政子さん(京都大学)、安藤直人さん(昭和電工株式会社)、松本加奈子さん(大阪ガス株式会社)、電通育英会・森理事長、小林さん、吉村さん、宮島さん、京都大学の大学院生・学生スタッフの皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
  
 溝上さんもお疲れ様でした。また東京で!
 そして人生はつづく

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