2016.7.11 06:17/ Jun
また、新しいプロジェクトが走り始めました。
「マンガでやさしくわかる部下の育て方」という書籍の出版プロジェクトです(笑)。
こちらは、日本能率協会マネジメントセンターの久保田章子さん、ライターの井上左保子さん、漫画の編集者の浦田雅子さんらとのプロジェクトで、先だって、キックオフ?らしきミーティングがひらかれました。
僕は、これまで、多くの方々に御協力やコラボレーションのもと、経営教育、ビジネス、人材開発などに関する教材やら、ツールやら、映像は、かなり作ってきた方だと思います。
でも、マンガは、はじめてだわ(笑)
どうやってつくるのか、想像すらつかない(笑)。
異なる役割の人々が、どうやってコラボレーションしてつくっていくのかが、そもそも、興味津々。その制作プロセスが、とても愉しみにしています。
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先だって開催されたキックオフミーティングは2時間ほどでした。
今後の予定や役割分担などを確認しつつ和やかに過ぎましたが、この場面でも、興味深いことがありました。
今回のチームメンバーが、コンテンツについて話しているときに、「全く違う脳の部位」?(部位はメタファーですね)、「違った視点」から、物事をとらえ、考えていることです。
同じコンテンツについて話しているはずなのに、それぞれの視点が全く異なるのが、とても面白いです。
簡単にいいますと、
僕は「理論脳」。
つねに、理論的に、データ的に不整合がおこさないかを考えている
久保田さんは「編集脳」。
一冊の本としてどう仕立て上げるかを考えていらっしゃる。
井上さんは「文章脳」。
文章をどのようにつづるかを常に考えていらっしゃる。マンガと文章の役割分担やシナジーはどうあるべきかを考えていらっしゃる。
浦田さんは「漫画脳」。
彼女は、常に、この場面をどのように絵として表現しようかを考えていらっしゃる。
どのようにカットを割ろうか。どういうキャラクターを登場させ、どのようにセリフを喋らせようかを考えていらっしゃる。
面白いですね(笑)。
その道のプロと仕事をするのは。
特に、想像すらつかないのが「漫画脳」です(笑)
こういう専門家には、はじめてお会いしました(光栄です)。
僕には「漫画脳」はないわ(笑)
図工2だし。
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プロジェクトは、今年度末の刊行をめざして、スタートしたばかりです。
今後は、チームメンバーに漫画家さん、ネームをご担当してくださる方を加えながら、展開していくそうです。
新しいことにチャレンジしていきたいと思います。
そして人生はつづく
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