2008.7.22 14:00/ Jun
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Learning bar@Todai 2008
組織改革、上からやるか、下からやるか!?
社長の「想い」で、組織は「変わる」か!?
トップダウンでも、ボトムアップでもない変革
2008年8月22日(金曜日)午後6時 – 9時 東京大学
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2008年8月のLearning barは、野村総合研究所の
永井恒男さんを講師にお招きし、
「社長の想いで、本当に組織は変わるのか!?」
ということについて、皆さんでディスカッションを
深める機会を持ちたいと思います。
組織開発、組織変革ということになると、必ず問題
とされるのが「トップやエグゼクティブの関与やコミ
ット」の問題です。組織の変革には、どうしても、ト
ップダウンの力が必要になります。
しかし、トップダウンといっても、「笛ふけど踊ら
ず」「かけ声だけの改革」に陥りやすいことも、また
事実です。
そこには、どうしても、個々の職場、社員を主人
公にしたボトムアップの力が必要になります。
今回のLearning barは、夏らしく、副題を下記の
ようにつけました(ある映画タイトルのパクリです)。
組織改革、上からやるか、下からやるか!?
トップダウンでも、ボトムアップでもない変革とい
うものは、どのようなものなのでしょうか。そして、
人々は、そこで何を「学習」し、何を学習棄却してい
るのでしょうか。
この問題について、皆さんでディスカッションを深
めたいと思います。
—
今回講師としてお招きする永井さんは、社内ベンチ
ャー制度を活用し、エグゼクティブコーチングに関す
る新サービス「イデリア」を野村総合研究所内で立ち
上げた方です。
イデリア
http://www.id.nri.co.jp/
エグゼクティブコーチングとは、社長・経営者層な
どを対象としたコーチングサービスのこと。1回90分の
対話を半年、12回繰り返すことで、自己を振り返り、
かつ、目標を達成することを支援するサービスです。
永井さんは、イデリアを通して、多くの社長、経営層
にお逢いになることを通して、マネジメント層というも
のが、決して「一枚岩」ではなく、「孤独」や「葛藤」
の中で仕事をしていることに気づかれます。
そして、社長や経営層の「想い」や「考え」を、いか
に組織全体に広げるか、について考えるようになられた
そうです。
現在、イデリアはエグゼクティブコーチングから枠を
ひろげ、マネジメント層の「想い」や「願い」をタネに
して、組織開発までを射程にいれた総合的なサービスと
して発展しています。
今回のLearning barでは、永井さんに下記のような
話題についてご報告をお願いしたいと思っています。
1.なぜエグゼクティブコーチングをはじめたのか?
・パーソナルヒストリー
・コンサルティングの可能性と限界
2.エグゼクティブコーチングを通してわかった社長や
マネジメント層の「素顔」
3.エグゼクティブコーチングから組織開発へ
・トップダウンでもボトムアップでもない改革!?
4.実際の組織開発事例の紹介と今後の課題
参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、7月29日までに
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまでご連絡
下さい。7月末日までに参加可否をお伝えいたします。
下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいた
します。
なお、最近、Learning barは満員御礼が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。
主催者としては心苦しい限りですが、限られたスペー
スと人的リソースの中で運営し、かつ、参加者のバック
グラウンドの多様性を確保する必要がある関係上、すべ
ての方々のご要望にはお答えできません。
なにとぞお許しください。
企画担当:中原 淳(東京大学・准教授)
※Learning barは、NPO法人 Educe Technologiesが
主催、東京大学大学院学際情報学府 中原研究室が
共催する、実務家と研究者が集まる学術イベントです。
—
○主催
NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
エデュース・テクノロジーズ
http://www.educetech.org/
EDUCE TECHNOLOGIESは、教育環境の構築に
関する調査、研究、コンサルティングを行う
非営利特定活動法人です。
企画担当
副代表理事 中原 淳
○共催
東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室
- 大人の学びを科学する研究室 –
http://www.nakahara-lab.net/
○日時
2008年8月22日(金曜日)
午後5時30分 開場
午後6時00分より午後9時頃まで実施
※時間が限られておりますので、定刻通り
に始めます。本郷キャンパスは意外に
広いです。くれぐれも、迷子になりませんよう
○内容(案)
□ウェルカムドリンク
(5時30分 – 6時00分)
・今回のLearning barでは、サンドイッチ
ソフトドリンク、ビール、ワイン等を
ご用意しています。
・非常に混み合うことが予想されますので、
なるべくはやくおこしください。
□イントロダクション
(6時00分-6時10分)
・中原 淳(東京大学)
□パート1
(6時10分 – 6時40分)
(25分講演+5分質疑)
・野村総合研究所 永井恒男さん
100社以上に対するエグゼクティブコーチングと
コンサルティングから痛感したのは、経営者は
孤独である(社長には相談相手がいない、経営
陣は一枚岩ではない、等)ということ。
社内ベンチャー制度を活用し畑違いの事業を立
ち上げた個人的な経緯と共に、社長と経営陣の
実態をお話します。
□パート2
(6時40分 – 7時10分)
(25分講演+5分質疑)
・野村総合研究所 永井恒男さん
社長がエグゼクティブコーチングを活用すると、
多くの場合経営陣の意識改革(企業の将来像の明
確化、チームビルディング、等)に取り組むよう
になります。
社長の想いを形にすることから始め、その想いに
経営陣や社員全員の共感を創り出す取組みについ
てお話します。
— bar time (15min.) —
□パート3
(7時10分 – 7時45分)
(30分講演+5分質疑)
・野村総合研究所 永井恒男さん
トップダウンでもボトムアップでもない「共鳴す
る経営」を目指し、経営陣がより本質的、抜本的
な意思決定を行い、同時にその意思決定に全員が
共感を持っている状態を作り出す事例(メーカー
、小売、サービス、IT業界)をご紹介します。
— bar time (15min.) —
□お近くの方とディスカッション
(8時00分 – 8時30分)
(30分)
□ケータイde質疑
(8時30分 – 8時55分まで)
(25分)
□ラップアップ
(8時55分 – 9時00分まで)
(5分)
・中原 淳(東京大学・准教授)
○場所
東京大学 工学部2号館 9F 93B
大学院情報学環 教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅から徒歩15分程度
地下鉄南北線東大前駅から徒歩10分程度
○参加費
3000円(1名さま 一般・学生)
(講師招聘費用、講師謝金、飲み物、食べ物、
運営費等に支出いたします)
○食事
ソフトドリンク、ビール、ワインなどの飲み物、
および軽食をご準備いたします。
○参加条件
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。
1.本ワークショップの様子の写真、NPO Educe Technologies、
東京大学 中原研究室が関与するWebサイト等の広報手段、
講演資料、書籍等に用いられる場合があります。
2. 欠席の際には、お手数でもその旨、
saka-atsu [at mark] nifty.com までご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
○どうやって参加するのか?
下記のフォームに必要事項をお書き入れの上、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月25日までにお申し込み下さい
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
7月29日までにお申し込み下さい
7月末日までに参加の可否をご連絡させていただきます
—
上記の参加条件を承諾し、参加を申し込みます。
氏名:( )
フリガナ:( )
所属:( )
メールアドレス:( )
業種:下記の11つの属性から、あなたに最も近いものを
ひとつお選びください
1.研究者
2.学生
3.民間教育会社勤務
4.民間コンサル会社勤務
5.事業会社勤務(人事・教育部門)
6.事業会社勤務(事業部門)
7.個人事業主(教育・コンサル)
8.経営者
9.初等・中等教育の学校勤務
10.公務員・公益法人等勤務
11.その他
もしあれば・・・一言コメント
( )
〆ココマデ=======================================
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