2024.11.22 08:33/ Jun
「先生、最近、どんなことやってるんですか? 体調崩してから、なんか、もう、次の世代にバトンタッチするみたいなことを、SNSとかで、バンバン書いてるじゃないですか。もう、自分は、研修やワークショップに登壇しないなんて、言ってるし。なんか、心配になっちゃって・・・」
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先日、ある修了生と会食をした際、こんな一言をいただきました。
率直な意見をもらえるのは、まことに、ありがたいことです。
たしかに、わたしは数年前に、体調を崩したこともあり、また、年齢的にも50をすぐに迎えるにあたり、「バトンタッチ」ということを、かなり意識しているかもしれません。
立教大学大学院LDCコースという、人材開発・組織開発に特化した経営学系の大学院もできました。また学部のゼミも毎年20名程度、修了生をだしています。
修了なさった卒業生の皆さんを「後押し」したい、鼓舞したい意味でも、「バトンタッチ」という言葉を敢えて用いているのかもしれません。
バトンタッチというものは「意図的」に、かなり「前」から準備して行うものです。突然、次の世代をつくることなんか、できません。ある日、突然、ニョキニョキと「次の世代」が土から出てくるわけでもありませんし、「天」からふってくるわけでもないのです。
そして、バトンタッチをするためには、自らも走り続けること、です。
ピタッといったん立ち止まって、バトンを次の選手に渡すひとは、いません。
だから、わたしも、バトンタッチを意識しつつ、走り続けています。
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だから「バトンタッチは意識している」のですが、「わたしは、何もしていない」わけではございません(笑)。むしろ、やることをしぼって、「自分がやるべきこと」だけに集中しているような気がします。
当然ですが、いくつかの研究プロジェクトを、様々な方々と、ともに推進しています。少しずつですが、成果に向かって、進んでいます。
ひとつの研究が世にでるためには、たいてい、数年はかかります。「仕込み3年」で、ようやく市場にでるのです。今は、ちょうど「仕込み中」。ちょうど「見えにくい時期」かもしれません。
てなわけで、今日は、中原が密かにどんなプロジェクトに従事・関与しているのかを、お話ししたいと思います。
全部は無理だな。さすが、時間、ないわー。
きょうは、3つだけ。
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まず取り組んでいるのは「人事異動」に焦点をあてたバリバリの定量的研究です。こちらは、心ある共同研究者の方々と、もう数年かけて取り組んでいます。
現代社会は、まるで矛盾だらけです。
キャリア自律が声高に叫ばれる一方、実際には、会社の思うがままにキャリアを決められます。
つまり、
自分のキャリアは、自分で築け!
と言われる一方で、
会社のいうとおりに、異動を受け入れよ!
と言われるところが、まだまだ多いのです。
個人的には、わたしは、今後10年「人事異動」が岐路にたつのではないか、と思っています。
人事異動にまつわるひとの変化を縦断データでおっかけ、それがもつ効果などを分析しています。
これらの研究成果を、また書籍や論文などでお伝えできると嬉しいことです。
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自分としては、長くチャレンジてこなかった研究方法論を用いての研究にもチャレンジしています。
それが「質的研究」です。質的研究は、実は、わたしのキャリアの最初に「かじりかけたこと」があるのですが、さすがに、そこから四半世紀がたっています。
よって「学び直し」が必要です。
この2年ほどは、質的研究にまつわる学会、集中講義、研究会などに「参加者」として、ひそかに参加・参戦?させていただき、学び直しを遂行してきました。
質的研究を用いてチャレンジしていきたいのは、
1.人材開発・組織開発のプロフェッショナルたちは
2.どのようなキャリアで何を学び、
3.仕事の現場で、何を知覚し、どのように仕事を完遂しているのか?
ということです。
書いている本のタイトルは
「人材開発・組織開発の臨床知」
です。
プロフェッショナルおひとりにつき3時間から6時間の時間をかけてヒアリングを行い、彼らのもつ「臨床知」をあぶり出せたら、と思っています(この過酷なインタビューにおつきあいいただいた数名の皆さんには、心より感謝いたします!)
来年は、わたしはサバティカル(研究専念期間)に入ります。サバティカルの半分は海外にいき、その半分は、国内の質的研究にまつわる研究室に出入りをさせていただき、大学院生の皆さんとともに授業やゼミなどで、ゼロから学ぶことができたらな、と考えているところです。
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ほかには、國學院大學・辻先生と立教大学兼任講師の齊藤君と「ファミリービジネスにおける事業承継についての研究」にも取り組んでいます。
研究テーマは「事業承継者のリーダーシップ」
後継者が先代から経営を引き継ぐプロセスにおいて、どのようなリーダーシップを発揮し、組織づくりに取り組むことで、事業承継を円滑に進め、よりパフォーマンスの高い組織を創り出せるのか?
を探究しています。このたび、研究が一段落し、質問紙調査(アンケート)を行わせていただく段にまでなりました。
日本のほとんどの会社は、ファミリーで経営を営む中小企業であり、事業承継は大きな社会課題になっています。本研究を通じて、事業承継を円滑に進め、承継後の経営に取り組みやすくなる知見をお届けすることで、後継者が事業承継という“複雑なプロセス”を乗り切ることに、何かしらの貢献ができればと考えております。
アンケートにお答えいただいた方で、ご希望の方には、成果報告会も開催させていただく予定です。
ご回答いただいた方は、回答終了後に成果報告会への申し込み用URLが表示されます。たぶん、明るく楽しく、ためになる成果報告会になると思います。
■アンケートはこちらです!宜しくお願いいたします!
https://questant.jp/q/HKOL4E1O
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というわけで、結構忙しくしています。本日は時間の関係でご紹介できませんでしたが、このほかに取り組んでいる研究もございますし、書籍の出版プロジェクトも3本ほどございます。
少しずつですが、前にすすめ、人材開発・組織開発の現場に「お届け」できることを願っています。
そして人生はつづく
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【近況】
15年くらい前、東京大学で密かに発足した「ワークショップ部」の皆さんと一献。舘野泰一さん、安斎勇樹さん、牧村真帆さん。
みなさん、当時は、大学院生さんでした。わたしは、駆け出しの准教授で、研究室運営や学内業務に右往左往していた時代でした。わたしは、伝説のワークショップ「Third place collection」など、ワークショップ部の活動を応援しておりましたし、彼らは、ラーニングバーなどの活動を支援してくださいました。心より感謝しかございません。
サードプレイスコレクション2010
https://www.web-across.com/todays/cnsa9a000005002s.html?ra=1
このメンバーが全員そろうのは14年ぶり。過去を振り返りつつ、将来のことも語り、でも、それ以上に、とるにたらないことで大盛り上がりしました。皆さん、それぞれの領域で、御活躍で素晴らしいことです。またお会いしましょう!
サードプレイスコレクション2010(ビデオ)
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新刊「シン・人事の大研究:人事パーソンの学びとキャリアを科学する」(田中聡・中原淳・日本の人事部編集部 著、ダイヤモンド社)が好評発売中です。この本は「人事パーソン自身の学びとキャリア」に焦点をあてた希有な本です。
1.人事パーソンはいかに学び直せばいいのか?
2.人事パーソンは人生100年時代、いかにキャリアを築けばいいのか?
そして
3.先輩人事パーソンは、どのように学び、キャリアを築いているのか?
をデータに基づきながら論じています。どうぞご笑覧くださいませ!
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478120552/nakaharalabne-22
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堀尾志保さんと中原の共著「リーダーシップシフト」が6月1日刊行されました。もうすでに重版出来・3刷です!(感謝)「リーダーシップ・シフト」は、1)マネジャーが「何でもひとりで指示命令する昭和型リーダーシップ」からいかに脱却し、2)全員がリーダーとも形容できる「全員参加型のチーム」をつくりあげるかを、実証的なデータに基づきながら、論じた本です。構成は井上さん、編集は宮川さん、黒川さんのお力添えをえました(感謝!)ぜひお読みいただけますと幸いです!
新刊「リーダーシップシフト」https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4800592100/nakaharalabne-22
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立教大学経営学部 中原ゼミ5期生は「OJTを元気にするワークショップ」を共同開発。中原ゼミ4期生は、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!
https://jinzai-lp.diamond.co.jp/rp/ojt-activation-workshop/
5期生の開発した「OJTの活性化」に関しましては、10月にリリース直後から、18社にご導入をいただいております。どうぞ自社のOJT指導員と新人のコミュニケーションを活性化するワークショップをご利用ください。学生からのメッセージは下記をご覧ください!
「あなたの会社をOJT指導を、さらにパワーアップさせちゃう研修」発売開始!:ダイヤモンドグループ × 中原ゼミの産学協同プロジェクトで開発された「楽しく役立つワークショップ」です!
https://jinzai-lp.diamond.co.jp/rp/ojt-activation-workshop/
1年前にリリースした4期生の開発した「内定者フォローワークショップ」の取り組みにはデンソー様、東急不動産SCマネジメント様、ラインズ様、日水コン様、リリカラ様など、なんと「100社」を超える企業で、内定者研修・新入社員コンテンツの一部として、ご利用いただいております。
立教大学経営学部 中原ゼミ、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!
https://jinzai.diamond.ne.jp/rp/prospective-employee-workshop/
先だっては、JTさまのご協力のもと(同社の三島紀子さんに心より感謝いたします)、ワークショップの実践が記事になりました。下記をご覧くださいませ。
JTの内定者懇親会が教えてくれる、内定者同士の“つながり”の大切さ
https://xn--diamond-kc4f0b9lnf.jp/articles/-/316499
内定者の論理思考力、質問力などの工場、強みの発見、内定者同士の関係構築を、オンライン・オフラインで行えます。スライド、ワークシート、動画など完全完備。企業ごとに内製化してお使いいただけます。
どうぞご高覧くださいませ!
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【ご案内】新刊「人材開発・組織開発コンサルティング」重版3刷です! 経営・現場にインパクトを残すための人材開発・組織開発の実践の仕方を7つのステップで解説させていただいております。企業人事部の方同士でお読みになると「共通言語」が生まれます。企業の人事部の方と、ベンダーの方でお読みになると、意識あわせが進むでしょう。管理職の方にお読みいただけると、自社の職場・チームのあり方が変わります。すべての方におすすめの書籍です。どうかご笑覧くださいませ!
『人材開発・組織開発コンサルティング』(AMAZON)
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478117799/nakaharalabne-22
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【ご案内】新刊「話し合いの作法」!:すべてのひとびとに、対話し、合意して、決断できるスキルを! 人事パーソンはもとより、現場のマネジャー、現場の先生方などなど「話し合い」のスキルを高めたいすべての方々にお読みいただきたい一冊です!
新刊「話し合いの作法」(AMAZON予約)
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4569851843/nakaharalabne-22
同書の内容をサクっと学べる動画も公開されています。どうぞご笑覧くださいませ!
■仲が良くても心理的安全性が低い残念な理由【中原淳 立教大学経営学部教授】
■“残念な話し合い”5つの病【中原淳 立教大学経営学部教授】
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【人事・採用ご担当者さまへ】御社で人材開発・組織開発のプロフェッショナルを採用・副業・兼業依頼しませんか?
立教大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 リーダーシップ開発コース(以下、LDC)では、経営学を基盤にしながら、次世代のリーダーシップ開発(人材開発・組織開発)を企業・組織で推進することのできる高度プロフェッショナル人材を育成しています。
このたび、このコースを修了した大学院生の皆さん(卒業生ネットワーク:アルムナイネットワークのメーリングリスト:アルムナイネットワークは、卒業生の自主的な活動です)に対して、企業人事の皆様が「採用情報」をお届けいただけるサイトを開設いたしました!。利用上の注意をご高欄いただき、適宜、ぜひ、ご利用くださいませ。無料で情報を送付いただけます。副業・兼業の依頼の場合は、そう明記くださいませ!
■立教大学大学院・採用情報発信サイト■
https://ldc.rikkyo.ac.jp/recruit/
【立教大学大学院で大学院生として学びませんか?】
授業は「フルオンライン」。授業は金曜日夜と土曜日だけ行われており、2年間で、修士(経営学)が取得できます。来年1月に願書提出、2月に入試が予定されています。
在学生などの声、リーダーシップ開発コースでの授業の様子について知りたい方は、ぜひ、下記のニュース欄をお読みくださいませ!
ひとづくり・組織づくりの大学院での「学び」とは?
https://ldc.rikkyo.ac.jp/news/
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【アンコンシャスバイアス研修・内製化ツールキット開発!】
武蔵野大学・島田徳子先生、ダイヤモンド社の皆さん(広瀬一輝さん、永田正樹さん)との数年にわたる共同研究と、NPO法人日本ブラインドサッカー協会との連携で、スマホで手軽に受検できる「アンコンシャスバイアス測定テスト」と、内製化研修(プレゼンキット)を開発しました!。この問題は、学術的な背景などは、わたしどもが、テスト結果に基づき動画像(ビデオ)で解説させていただきます。ご利用くださいませ! ご自身の組織にもっともフィットしたアンコンシャスバイアス研修をつくることができます。どうぞご利用くださいませ!
■アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)のWebページはこちら!■
https://jinzai.diamond.ne.jp/ub/unconscious-bias/
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新刊「チームワーキング」がオンライン管理職研修になりました。JMAMさんからのリリースです(共同開発をさせていただいた同社の堀尾さん、ありがとうございました。中原は共著者の田中聡さんと監修をつとめさせていただきました)。どうぞご笑覧ください!
「チームワーキング研修版」リリースされました!
https://www.jmam.co.jp/hrm/training/special/teamworking/
「チームワーキング」が「アセスメントを絡めた管理職研修」として利用されております。モニター利用各社の人事担当者の皆様、開発担当者の堀尾さんと、座談会をさせていただきました。ぜひご覧くださいませ!
チームワーキング座談会
https://www.jmam.co.jp/hrm/training/special/teamworking/case/index.html
書籍「チームワーキング」の方も、おかげさまで「重版」を重ねております。応援いただいた皆様に心より感謝いたします。
https://amzn.to/3esCOrW
すべてのリーダー、管理職にチームを動かすスキルを!
ニッポンのチームをアップデートせよ!
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職場診断ツール&ワークショップ「OD-ATRAS(オーディ・アトラス)」が多くの職場で使われはじめています。サーベイはもとより、それをいかに「フィードバック」するかに焦点をあてたツールです。ワークショップも開発しております。どうぞご笑覧くださいませ!
職場診断ツール&ワークショップ「OD-ATRAS」 (パーソル総合研究所・中原の共同開発)
https://rc.persol-group.co.jp/consulting/survey/service/od-atlas.html
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【好評発売中】1on1のコツをまとめた映像教材を、中原とPHPさんで共同開発しました。上司用、部下用あります。1on1について「同じイメージ」をもつことができます。どうぞご笑覧くださいませ!
上司と部下がペアで進める 1on1 振り返りを成長につなげるプロセス(上司用)
https://www.php.co.jp/dvd/detail.php?code=I1-1-061
経験を成長につなげる1on1(部下用)
https://www.php.co.jp/dvd/detail.php?code=I1-1-061
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【祝・eラーニング完成!】中原淳監修「実践!フィードバック」eラーニングコース完成しました。リーダー・管理職になる前には是非もっていたいフィードバックスキルを、PC、スマホ、タブレット学習可能です。ケースドラマでも学べます!
中原淳監修「実践!フィードバック」eラーニングコース:Youtubeでデモムービーを公開中!
https://youtu.be/qoDfzysi99w
「実践!フィードバック」コース ありのままを共有し、成長・成果につなげる技術(PHP)
https://www.php.co.jp/el/detail.php?code=95123&fbclid=IwAR2he6Z_PTe3YiahcnCv3z9pNRXvrajPwVaRS8LLAYFkbWVH167qHDfYF5Q
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新刊「フィードバック入門:耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術」絶賛発売中、13刷重版出来です!。AMAZON総合13位、1位(マネジメント・人材管理カテゴリー、リーダーシップカテゴリー)を記録!年上の部下、若手のトンガリボーイ、トンガリガール。職場には、多様な人々が集っています。難易度の高い部下育成に悩む管理職向けの新書です。どうぞご笑覧くださいませ。スピンアウト企画にDVD教材「フィードバック入門」、研修、通信教育もあります。こちらもどうぞご笑覧ください。
『フィードバック入門』スピンアウト企画
https://www.php.co.jp/seminar/feedback/
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【泣くな!新米管理職!】
おかげさまで10刷重版出来。「駆け出しマネジャーの成長論」は、「実務担当者」から「新任管理職」への役割移行をいかに進めるかを論じた本です。「脱線」をふせぎ、成果をだすためには「7つの課題」への挑戦が必要であることを解説しています!全国の管理職研修で用いられています。どうぞご笑覧くださいませ!
パーソル総合研究所と中原は、このテキストをもとにした「マネジャーになる研修」を開発しました。種部吉泰さんとディスカッションは、非常に楽しいものでした。このコースについても、どうぞご覧くださいませ!
「マネジャーになる」 研修:プレイヤーからマネジャーへの移行期支援プログラム
https://rc.persol-group.co.jp/seminar/become-a-manager.html
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Diamond Transition Program for Freshers(オンライン新人研修)
「新人研修をアップデートするための5つのコンセプト」に基づいて開発された、中原が監修をつとめる新人研修プログラムです。全4回にわたって実施する「オンライン研修」と「現場での実践&振り返り」を往還することによって、新人期に直面する壁を乗り越え、トランジションを果たせるよう手厚くサポートできるようになっています。経験学習を習慣化するほか、ストレスマネジメント、フィードバック、ジョブクラフティングなどについて学ぶことができます。
Diamond Transition Program for Freshers(オンライン新人研修)
https://jinzai.diamond.ne.jp/items/k00HD0024/
OJT指導員向け・短時間&動画で学べる 部下育成スキルの動画もございます。中原が新人育成のポイントについて解説しています!
短時間&動画で学べる 部下育成スキル・解説動画
https://jinzai.diamond.ne.jp/items/000HD6260/
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新刊「研修評価の教科書」好評発売中です。アカデミックな知見に根ざしつつも、実際の企業のなかで実践可能な研修評価とは、いかにあるべきか。「企業における」研修評価のあり方を論じた本です。質問事例などのワークシートなどもついております。3つの企業事例も含まれています。どうぞご笑覧くださいませ。
新刊「研修評価の教科書:数字と物語で経営・現場を変える」
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新刊「M&A後の組織・職場づくり入門」発売中です。AMAZON「企業再生」カテゴリー1位を記録しました(感謝です!)。
これまで税務・法律の観点からしか語られなかった「企業合併(M&A)」の問題に対して、ひとと組織(人材開発・組織開発)の観点からアプローチし、シナジーを生み出す可能性を考えます。
M&Aという「巻き込まれ事故」に関わってしまった経営企画・人事・現場の管理者・リーダーの皆様にぜひお読み意いただきたい一冊です!
購入はこちら!「M&A後の組織・職場づくり入門」
https://amzn.to/3v0P0bE
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拙著「経営学習論」の増補改訂版が、東京大学出版会より刊行されました。新たに「リーダーシップ開発」の章を追加し、カバーの装いも変わっています。人材開発の基礎的な理論を体系的に学べる一冊です。どうぞご高覧くださいませ!
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「組織開発の探究」HRアワード2019書籍部門・最優秀賞を獲得させていただきました。「よき人材開発は組織開発とともにある」「よき組織開発は人材開発とともにある」・・・組織開発と人材開発の「未来」を学ぶことができます。理論・歴史・思想からはじまり、5社の企業事例まで収録しています。この1冊で「組織開発」がわかります。どうぞご笑覧くださいませ!
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「中小企業の人材開発」(中原淳・保田江美著、東京大学出版会、2021年)マニアックなガチ・学術研究書なのですが、発売10日で重版出来となりました。ありがとうございます。中小企業の人材開発メカニズムに接近を試みています。どうかご笑覧くださいませ!
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【注目!:中原研究室記事のブログを好評配信中です!】
中原研究室のTwitterを運用しています。すでに約42000名の方々にご登録いただいております。Twitterでも、ブログ更新情報、イベント開催情報を通知させていただきます。もしよろしければ、下記からフォローをお願いいたします。
中原淳研究室 Twitter(@nakaharajun)
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