2008.6.2 02:28/ Jun
ASTD1日目。朝っぱらから、レジストレーションデスクは満員である。
9時30分からはじまった「International orientation」に参加する。つーか、今、終わったばかり。ASTDに参加するのは3度目になるけれど、このオリエンテーションにでるのは、初めてである。
ASTDは、70ヵ国から、約1万人が参加する。このオリエンテーションでは、「ASTDの説明」「ASTDでの学び方」「ネットワーキングのやり方」を行う。
ASTDには下記の9つのトラックが存在する。
1.キャリア開発、タレント開発
2.ラーニングをデザインする、届ける
3.eラーニング
4.組織変革を支援する
5.リーダーシップとマネジメント開発
6.ビジネス戦略としての学習
7.測定、評価、ROI
8.パフォーマンスの向上
9.個人、専門性の開発
面白かったのは、「ネットワーキング」。上記9つのどのセッションに興味をもっているか、でグループをわけて、名刺交換会を行う。
ペルーからきた銀行のHR担当者
ソウルLGのリーダーシッププログラム開発者
中国から来た製造メーカーのHR担当者
ソウルのヒュンダイグループ関連のHR担当者
世界にはいろんな人がいるね、おもしろいね。
興味のある領域ごとに集まったりしたあとは、「名刺をタイミングするのは、逢ったときか、それとも数十分話したあとか」「どのくらいのパーソナルスペースが快いか」などの文化的質問を投げかけて、また、ネットワーキング。単に名刺交換するだけではないので、結構盛り上がります。
ちなみに、このネットワーキングのやり方は、アカデミクスの国際会議などでマネできる気がした。とかく、同じ国から来た人と話さない傾向がありますしね。
そして人生は続く。
最新の記事
2024.11.22 08:33/ Jun
2024.11.9 09:03/ Jun
なぜ監督は選手に「暴力」をふるうのか?やめられない、止まらない10の理由!?:なぜスポーツの現場から「暴力」がなくならないのか!?
2024.10.31 08:30/ Jun
2024.10.23 18:07/ Jun
【御礼】拙著「人材開発・組織開発コンサルティング」が日本の人事部「HRアワード2024」書籍部門 優秀賞を受賞しました!(感謝!)