2008.5.21 06:37/ Jun
ちょっと前のことになるが、大学院授業「組織学習システム論」で、「中間管理職の学び」に関する論文を読んだ。
Seibert, K. W.(1999) Reflection in action : Tool for Cultivating on the job learning conditions. Organizational Dynamics. Winter 1999 pp54-65
■要旨
・管理職の学びは、経験とふりかえりの質
・中でも「ふりかえりの環境」
■管理職が成長する5つのきっかけ
1.特別なプロジェクトへの参加
2.責任範囲の拡大
3.ラインからスタッフへ
4.スタートアップ
5.不採算事業の立て直し
■2種類の振り返りがある
1.Coached Reflection
・OFF-JT形式
・ファシリテーターが介在
・特定の日時に実施
2.Reflction in action
・いつでも
・どこでも
・インフォーマルに
—
論文の主旨はよく理解できる。そして、今、この領域は「ふりかえり」とか「内省」ブームである。
が、読んでいると、「ふりかえり」とか「内省」と言われているものが、何かがだんだんわからなくなってきた・・・。
だってさぁ、じゃあ、今、仮に、ふりかえってみて。
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そこで、今、何やった?
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ふりかえりって何?
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