2008.4.24 07:18/ Jun
大変興味深い記事でした。
WeとI、理念分ける話し癖 米民主党2候補
http://www.asahi.com/international/update/0419/TKY200804190188.html
1)change
Our time for change has come
「私たちの変化の時が来た」
2)Hope
We are choosing hope over fear
「私たちは恐怖(の政治)より希望を選ぼうとしている」
3)Yes, we can
Don’t tell me we can’t change. Yes, we can. We can change. Yes, we can.
「変化できない、なんて言わないで。私たちはできる。私たちは変化できるんだ。私たちはできる」
—
自分の人生の物語 – 「I」の物語を、「アメリカが変わること」「アメリカが希望をもつこと」に重ね合わせるオバマの演説。そして、アメリカが変わる、アメリカが希望をもつ、というくだりで、「We」とか「Us」が多用されます。
ということは、オバマの演説は「I」もあるし「We」もあるのだと思います。「I」と「We」が一貫したストーリーで語られているところが特徴的ですね。
こういうのって、オモシロイですね。
演説はすべてテキストになっているだろうし、テキストマイニングとかで、特徴を分析できそうですね。O大学のM先生とかが興味をもちそうだ。
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