2008.3.25 09:03/ Jun
「スモーキーな女性ジャズシンガー」が好きである。
もちろん、「ヤニ臭いジャズ好きの女」というわけではない。艶やかで、のびのある、ハスキーボイスをもった女性シンガーが好みだ、ということである。
我が家の「暴れん坊将軍」TAKUZOを寝かしつけたあと(昨夜からふたたび発熱中・・・泣・・・)、シングルモルトをちびちびとやりながら、本を読みつつ、CDを聞くのが、僕の楽しみだ。
まず1枚目は、ヘレン・メリル。「ニューヨークのため息」と言われた女性ジャズボーカリスト。
「You’d be so nice to come home to」「枯葉」「イパネマの娘 」など、スタンダードナンバーのアレンジが素晴らしい。
You’d be so nice to come home toはこちらで聴けます!
http://www.amazon.co.jp/gp/music/clipserve/B0000046ND001002/1/ref=mu_sam_ra001_002
お次は、最近、ある人に教えてもらったペギー・リー。「ブラック・コーヒー」が渋い。
シメはホリー・コールである。
「シェルブールの雨傘」「シャレード」がいい。でも、最もゾクゾクときたのは「The house is haunted by the echo of your last goodbye」。
The house is haunted by the echo of your last goodbyeはこちらで聴けます
http://www.hollycole.com/
—
ここらあたりまで聴いたところで、少し酔いが回ってくる。酔いのせいか、自宅であるにもかかわらず、バーで飲んでいるような気持ちになる。
明日も早い。
はよ、寝よ。
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追伸.
午前中年休をとって、昨夜発熱したTAKUZOと過ごす。
午後9時30分、TAKUZO起床。昨日の夜はうなっていたので、寝不足なんだろう。
朝食は、サンドイッチ。4枚を食べる。食い過ぎ、食欲良好。正常ウ●コ×2。TAKUZO、いつものように、ワサワサ、ガサガサと遊んでいる。
熱は37度後半。午後10時、おやつを食べる。
発熱した子どもを看病してもっともツライのは、子どもを見ながら、家事をしなければならないことにある。茶碗洗いをすると泣かれ、ゴミを集めていると泣かれる。そのたびに、「わかったつーの、ちょっとまてー」と言いながら、キッチンとリビングを行き来する。
合間を見て、仕事。僕がこうしている間にも、「世の中は動いている」。たまにTAKUZOが僕の椅子のあたりにやってくる。TAKUZOを膝の上にのっけながら、メールを書く。
子どもを世話していて思うこと2つ。
ひとつめ。どんなに子育てが大変でも、ウ●コをもらされても、TAKUZOは愛らしいということ。
ふたつめ。僕もこうやって親に手をかけて大きくなったのかな、ということ。親の苦労を実感します。
午後、カミサンとタッチ交代して、僕は大学へ。万が一、明日も都合が悪くなったときのことを考え、仕事に必要な書籍を持って帰ってこようと思う。
そして人生は続く。
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