2021.3.18 08:03/ Jun
【事業部人事】はふだん、どのような仕事をしているのか?
【事業部人事】は組織・経営にどのようなインパクトをもたらしているのか?
みなさま、【事業部人事の調査】にご協力をいただけませんか?
そして
【事業に貢献する人事】で組織をもっと元気にしませんか?
・
・
・
いよいよ【事業部人事の調査】というものをスタートさせることになりましした。
今回の調査では、
・所属は問わず(事業部であろうと人事部であろうと、どちらでもOKです)、「事業部の人事業務」を主に担当なさっている方
を回答対象とさせていただいております。
事業部人事の皆さんが、いったいどのような仕事をしていて、どのような成果をだしているのかを調査させていただくことが、このチャレンジの眼目です。
事業部人事の仕事をなさっているみなさま、どうか、この調査へのご協力をいただけませんでしょうか。回答時間は20分ほどを想定しております。お忙しいところまことに恐縮です。
調査の結果は、後日、無料報告会を開催し、報告させていただきます。回答者の方には、明るく・楽しく学んでいただける会にご招待させていただきます。他社の事業部人事の皆さんともコネクションを得られる場にご招待させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
また新刊「人材開発・組織開発コンサルティング」の知見としても、ご紹介させていただきます。よろしくご検討のほどお願いいたします。
【事業部人事の大調査 調査へのご回答はこちら!】
https://jinzai.diamond.ne.jp/survey/
▼
それでは、なぜ、中原が、事業部人事に着目するのか?
それは、事業部では、さまざまな「ひとと組織」の問題が、今日も、明日も、あさってもおこっており、それにあたっておられる事業部人事の方々の奮闘があるにもかかわらず、本社人事に比べて、あまり「学問の光」があたっていないからです。
これは誤解せず、聞いていただきたいのですが、
実際、
事業部人事が何をしているかは「ブラックボックス」であることが多い
のです。
その職務、行動なども企業によってまちまち。労務問題のかなり泥臭いことから、組織開発などの問題まで、あたっている仕事は様々です。
まずは、それを紐解いていくことからはじめていこうかなと思っています。
【事業部人事の大調査 調査へのご回答はこちら!】
https://jinzai.diamond.ne.jp/survey/
▼
事業部人事に僕が注目するのは、もうひとつ理由があります。
それは、人事制度が機能するかどうかは、ほぼ「現場にかかっている」からです。だから、事業部人事の活性化は、非常に重要なのです。
例えば、ちょっと一寸、考えてみてください。
例えば、人材開発的な課題であれば、昨今の人事施策の多くは、1on1(上司・部下の高頻度の)しかり、経験学習しかり、その中心地は「現場(事業部)」です。
しかも、たいていの場合、この負担は「現場」や「現場マネジャー」に重くのしかかっている。
僕は、これからの経営は、
これらの「現場」や「現場のマネジャー」の負荷を軽くすること
彼らの仕事をサポートするべく事業部人事が活性化すること
に注力していくべきだと考えています。
そのうえで
本社人事と事業部人事がいかに役割分担をしていくか
が重要になる気がいたします。
この仮説的妄想が正しいか、どうか、検証していくところからはじめていきたいと考えています。
【事業部人事の大調査 調査へのご回答はこちら!】
https://jinzai.diamond.ne.jp/survey/
▼
今回の研究は、ダイヤモンド社との共同研究です(最近、いつもダイヤモンド社さんの方とお会いしておりますね、ありがとうございます)。ダイヤモンド社のご担当者さんは、蓬田尚志さん、小川敦行さん、永田正樹さんです。
去年の夏頃から、わたしたちは数十名の事業部人事をなさっている方にヒアリングをさせていただきました。この場を借りて感謝いたします。今回の調査は、このヒアリングの知見をもとに作成されています。
事業部人事の研究、はじめます!
どうか、調査へのご協力、よろしくお願いいたします!
【事業部人事の大調査 調査へのご回答はこちら!】
https://jinzai.diamond.ne.jp/survey/
そして人生はつづく
最新の記事
2024.11.22 08:33/ Jun
2024.11.9 09:03/ Jun
なぜ監督は選手に「暴力」をふるうのか?やめられない、止まらない10の理由!?:なぜスポーツの現場から「暴力」がなくならないのか!?
2024.10.31 08:30/ Jun
2024.10.23 18:07/ Jun
【御礼】拙著「人材開発・組織開発コンサルティング」が日本の人事部「HRアワード2024」書籍部門 優秀賞を受賞しました!(感謝!)