2009.12.25 17:08/ Jun
2010年1月23日(土曜日)に開催されるイベント「サードプレイスコレクション2010」の第二報です。
初回広報時から、企画はオンゴーイングで「進化」し続けています! 今回はイベントのプログラム(流れ)がご確認いただけると思います。是非ご確認下さい。
☆ ゲストプレゼンターがほぼ全員、出揃いました!
中原淳、上田信行、鈴木菜央、黒崎輝男、熊倉敬聡
長岡健、中村繁、遠藤幹子、安斎利洋、中村理恵子
森玲奈、飯田美樹、美馬のゆり、苅宿俊文、+???
☆ ゲストによる「プレゼンテーションテーマ」発表!!
☆ 終了時間を延長し、22時まで会場を開放!(途中参加・離脱自由)
☆ 募集期間「12月31日」までです!お申し込みはお早めに!
※WEBからでもご覧頂けます※
http://tinyurl.com/yanqzyr
下記は最新の案内文です!
=================================================
★ サードプレイスコレクション2010 ★
家庭でもない、職場でもない、「第3の場」の可能性について考え、
これからの時代に必要な「新しい学び」を探究するパーティー
2010年1月23日(土曜日)午後6時-10時 @六本木superdeluxe
Directed by ワークショップ部
=================================================
家庭でもない、職場でもない、「第3の場」の可能性について
考えるパーティー「サードプレイスコレクション2010」の
ご案内です。
2010/1/23に六本木のクラブsuperdeluxeにて、
サードプレイスに関する多くの実践家の方をお呼びして、
「学びのサードプレイス」の可能性について考える
パーティーを開催いたします。
▼
いま、時代は急速に変化しています。多くの企業では、
これまでと同じやり方・考え方をしていては生き残れない
状況に直面しています。
こうした状況により、企業で働く大人たちは、
「働くことの意味」を自ら問い直すことや、いままでに
ない新しい価値を創り出すことが求められています。
このような状況の変化に伴う「問い直し」や「新しい価
値の創出」は、企業の中だけで求められているものでは
ありません。まちづくり、教育、科学、環境など、様々
な分野で求められています。
▼
私たちは、これらを乗り越える一つの方法として
「サードプレイス」という概念に注目しました。
元々、「サードプレイス」とは、アメリカの社会学者
であるオルデンバーグが提唱した概念です。
オルデンバーグは、家庭でもない、職場(企業・学校)で
もない、「第3の場」が、人々の憩いの場になると指摘
しました。このコンセプトを元に成功したのが、
スターバックスです。
今回のパーティーでは、このサードプレイスを
「憩いの場」ではなく、「対話・創造・学びの場」
すなわち「学びのサードプレイス」として捉えます。
家庭や職場から離れ、多様な他者とゆるやかにつながり、
対話・交流する中で、改めて自分の仕事の意味を問い直
したり、新しいアイデアや気づきを得るための場。
それが、「学びのサードプレイス」です。
▼
現在、「Learning bar」「シブヤ大学」「三田の家」な
ど、すでにこうした実践の「場」が増えてきています。
これらの多くは「カフェ」「バー」「大学」等のメタファー
を用いて「学びのサードプレイス」を実現しています。
また、研究の分野においても、
この学びのサードプレイスの効用に注目が集まってきて
います。例えば、企業で働く大人が社外に出て、多様な
他者と出会うことが、キャリアの確立に有効であるとい
う研究知見もでてきているのです。
既存の考えを根本から問い直すようなイノベーションの
きっかけも、もしかすると「学びのサードプレイス」に
存在するかもしれません。
▼
当日は、「学びのサードプレイス」に関わる豪華ゲストが
次々とショートプレゼンテーションを行います。(後述)
本パーティは、ゲストが「登壇」し、一方的に「講義」をする
シンポジウムのような場ではありません。
あくまでゲストのショートプレゼンは考えるための「種」であり、
ゲストプレゼンターも一人の参加者として、会場でパーティを
楽しみます。
もしかすると、ステージでのプレゼンを終えたゲスト陣が
パーティ会場に降りてからが、本パーティの本番かもしれません!
また、参加者のみなさまに楽しく対話をしていただくために、
おいしい料理にお酒、そしてsuperdeluxeという素敵な空間を
ご用意しております。
いつもと違う場で、いつもと違う人たちと対話し、
いつもと違う考えに触れてみる。
そうした中で、次への新しい「つながり」を作りませんか?
○企画&ディレクション
ワークショップ部
舘野泰一(東京大学大学院博士課程 中原研究室)
安斎勇樹(東京大学大学院修士課程 山内研究室)
牧村真帆(株式会社リサ・パートナーズ)
◆WEB:http://utworkshop.jimdo.com/
◆Twitter:http://twitter.com/workshop_bu
○ステアリングコミッティ
長岡健(産業能率大学)
上田信行(同志社女子大学)
熊倉敬聡(慶應義塾大学)
飯田美樹(カフェ文化研究家)
大西景子(SODA design research)
北本英光(株式会社電通)
○主催
NPO法人EduceTechnologies
http://www.educetech.org/
EduceTechnologiesは、「学び」に関する調査、研究開
発、コンサルティング、実務家と研究者が集まる学術イベント
(Learning barやWork Place Learning)を行う
非営利特定活動法人(NPO)です。
副代表理事 中原 淳
○日時
2010年1月23日(土)18:30-22:00 (開場:18:00)
○場所
六本木superdeluxe http://www.super-deluxe.com/
○パーティの内容(予定)
□開場~ウェルカム・ドリンク (6時00分-6時30分)
□イントロダクション (6時30分-6時40分)
・舘野泰一、安斎勇樹、牧村真帆(ワークショップ部)
□ショートプレゼンテーション(7時~8時15分)
~ Part1:新しい場のスタイル ~
まずはパーティそのものを楽しみましょう!
サードプレイスの”新しいスタイル”はどんなものがあるのでしょうか。
・特別ゲストによるSPECIAL SECRET LIVE!!
・上田信行(同志社女子大学/neomuseum)
~ part2:カフェの可能性 ~
サードプレイスの本質的機能を「カフェ文化」から学びます。そして、
現在の「カフェ」や「カフェイベント」にはどんな可能性があるのでしょうか。
・飯田美樹(カフェ文化研究家/『caf´eから時代は創られる』著者)
・遠藤幹子(office mikiko 一級建築士事務所/Camo-Cafe)
・森玲奈(東京大学/Utalk)
~ part3:企業の未来を切り拓く第3の道 ~
急速な時代の変化、組織に蔓延する閉塞感、求められる変革。
こうした現状を打開するために、求められる「学び」とは何なのでしょうか。
・中原淳(東京大学/Learning bar)
・中村繁(株式会社リクルートエージェント/ちゑや)
・長岡健(産業能率大学/イヴニング・ダイアローグ)
~ part4:創発的な場のデザイン ~
サードプレイスで起きていることは「学び」だけではありません。
新しい価値が創発的に生まれる場とは、どんな場なのでしょうか。
創発が生まれる場はどのようにデザインできるのでしょうか。
・熊倉敬聡(慶應義塾大学/三田の家)
・中村理恵子(アーティスト)
・安斎利洋(システムアーティスト)
~ part5:地域と社会を場が変える ~
part4までで場の「中」で起きている「学び」や「創造」を考えます。
それでは、場は地域や社会(=外)に対して何が出来るのでしょうか?
場作りを通した地域活性化、社会変革の可能性を探ります。
・苅宿俊文(青山学院大学/Heu-LE)
・美馬のゆり(公立はこだて未来大学/科学フェスティバル)
・鈴木菜央(株式会社ビオピオ/greenz.jp/green drinks)
・黒崎輝男(流石創造集団株式会社/世田谷ものづくり学校/自由大学)
□フリーダイアローグ(8時15分~8時50分)
・参加者のみなさんが楽しく対話できる仕掛けをご用意いたします。
□ラップアップ(8時50分-9時00分)
・舘野泰一、安斎勇樹、牧村真帆(ワークショップ部)
□フリーダイアローグ(9時00分-10時00分)
・ラップアップ後も、会場は1時間開放します!最後までお楽しみ下さい。
○参加費(予定)
6000円(1名様・一般)/ 4000円(1名様・学生)
※ゲスト招聘費用、会場費、飲み物、食べ物、運営費等に支出いたします
○食事
ソフトドリンク、ビールなどの飲み物、および
軽食をご準備いたします。
○参加条件
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。
1.本ワークショップの様子は写真・ビデオ撮影します。
写真・動画は、NPO Educe Technologies、本イベントの
企画関係者が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、
書籍等に許諾なく用いられる場合があります。
マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供すること
があります。
2. 欠席の際には、お手数でもその旨、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
ご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
3.本イベントで剰余金が発生した場合は、NPO法人
Educe Technologies、本イベントの企画関係者が関与する、
組織人材育成・組織学習に関係するシンポジウム、研究会、
ワークショップ等の非営利イベント等の企画費用、準備費用、
運営費用等に充当します。
○どうやって参加するのか?
下記のフォームに必要事項をお書き入れの上、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
12月31日までにお申し込み下さい。
なお、定員を超えた場合は、抽選となるため、すべての方々のご希望には
お答えできない状況になっております。
主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許し下さい。
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
12月31日までにお申し込み下さい
抽選の上、1月9日までに参加の可否をご連絡
させていただきます
—
上記の参加条件を承諾し、参加を申し込みます。
○氏名:( )
○フリガナ:( )
○ご所属:( )
○メールアドレス:( )
○参加動機
( )
○業種の選択:下記の11つの属性から、あなたに
最も近いものをひとつお選びください
1.研究者
2.学生
3.民間教育会社勤務
4.民間コンサル会社勤務
5.事業会社勤務(人事・教育部門)
6.事業会社勤務(事業部門)
7.個人事業主(教育・コンサル)
8.経営者
9.初等・中等教育の学校勤務
10.公務員・公益法人等勤務
11.その他
○もしあれば・・・一言コメント
( )
〆ココマデ=======================================
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