NAKAHARA-LAB.net

2009.5.12 06:40/ Jun

【日程変更のお知らせ】6月Learning barは6月19日に変更になりました!

中原です。
本日朝より募集を開始した6月Learning barですが、主催者のやむをえない都合により、6月19日に開催になりました。既にお申し込みを終えられた方には、心よりお詫びいたします。既にお申し込みを終えられた方は、事務局からご連絡を差し上げます。今しばらくお待ち下さい。
申し込みをお考えの方は、下記をお読みの上、お申し込みいただけますよう、宜しくお願いいたします。
=================================================
Learning bar@Todai 次回開催のお知らせ
日程変更のお知らせ
リーダーシップ開発論の最前線:
みんなで「リーダーシップ開発」を考える
2009年6月19日(金曜日)午後6時 – 9時(5時45分開場)
東京大学 情報学環 福武ホール
=================================================
※主催者の都合で、日程が6月12日から6月19日に変更になりました。
既にお申し込みを終えられた方は、事務局から問い合わせがあります。
くれぐれもご注意下さい※
あなたの会社に必要なのは、リーダーですか?
       それとも、リーダーシップですか?
  ▼
 2009年6月のLearning barは、マイクロソフト株式会
社小林いづみさん、神戸大学大学院 伊達洋駆さんを講
師にお招きし、
「リーダーシップを開発するとは、いったい、何を
すればいいのか?」
「リーダーシップ開発の最前線では、どのような取り
組みがなされているのか・・・最新の研究知見はどこ
にあるのか?」
 について、皆さんでディスカッションを深める機会を
持ちたいと思います。
 Learning barは「聞く 聞く 聞く 帰る」の場では
ありません。「聞く 考える 対話する 気づく」を目的
とした「良質の問いかけにあふれる場」です。
 いつものように、先進的事例と最先端の理論をもとに、
皆さんとリーダーシップのことを考えたいと願います。
  ▼
 マイクロソフト株式会社の小林いづみさんは、People and
Organization Capability という部門で、同社のリーダーシ
ップ開発の先陣を切っておられます。
 マイクロソフト社は、いわずもがなのグローバル企業。
しかし、2000年代初頭、同社のリーダーシップ開発は、
それぞれローカルに任されていて、バラバラの状況でした。
 そのような状況に変革がもたらされるのが2005年。各国の
人材開発担当者が本社に集められ、グローバルに統合した
リーダーシップ開発のフレームワークをつくりはじめます。
 そこから、開発担当者たちの試行錯誤がはじまりました。
 現在、同社では「経験」に基づくリーダーシップ開発、「メン
タリング」など、様々な施策を積み重ねて、リーダーシップ
開発に取り組んでいます。
 当日は、
1)マイクロソフト社におけるリーダーシップ開発の歴史
2)グローバルに統合したリーダーシップ開発が生まれる
 までのプロセス
3)マイクロソフト社におけるリーダーシップ開発のコン
 セプト
4)マイクロソフト社におけるリーダーシップ開発の実際
5)マイクロソフト社におけるリーダーシップ開発のイン
 パクトと課題
 についてお話をいただく予定です。
  ▼
 神戸大学大学院の伊達洋駆さんは、新進気鋭の経営
学者です。伊達さんは、関西大学で教育学を学び、
現在は、神戸大学で、実務家と一緒に経営課題に取り
組む実践的な方法によって、人材育成の研究を行って
おられます。
 伊達さんには、
1)リーダーシップ開発をめぐる先行研究の概観
2)リーダーシップ開発の最先端の理論的・実践的動向
 についてご紹介いただく予定です。
  ▼
 参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、5月30日までに
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまでご連絡
下さい。6月1日までに参加可否をお伝えいたします。
下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいた
します。
 なお、最近、Learning barは満員御礼が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。
 今年から会場を変えて、何とかこれに対応しようとし
ていますが、限られたスペースと人的リソースの中で運
営し、かつ、参加者のバックグラウンドの多様性を確保
する必要がある関係上、すべての方々のご要望にはお答
えできません。
 主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許し
ください。
 
       主催:中原 淳(東京大学・准教授)
※Learning barは、NPO法人 Educe Technologiesが
主催、東京大学大学院学際情報学府 中原研究室が
共催する、実務家と研究者が集まる学術イベントです。
 
 —
○主催
 NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
 エデュース・テクノロジーズ
 http://www.educetech.org/
 
 EDUCE TECHNOLOGIESは、教育環境の構築に
 関する調査、研究、コンサルティングを行う
 非営利特定活動法人です。
 
 企画担当
 副代表理事 中原 淳
 
○共催
 東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室
 - 大人の学びを科学する研究室 –
 http://www.nakahara-lab.net/
 
 
○日時
 2009年6月19日(金曜日)
 午後5時45分 開場
 午後6時00分より午後9時頃まで実施
 
 ※時間が限られておりますので、定刻通り
  に始めます。本郷キャンパスは意外に
  広いです。くれぐれも、迷子になりませんよう
 
 
○内容(案)
 □ウェルカムドリンク
 (5時45分 – 6時00分)
  ・今回のLearning barでは、サンドイッチ
   ソフトドリンク、ビール、ワイン等を
   ご用意しています。
  ・非常に混み合うことが予想されますので、
   なるべくはやくおこしください。
 
 □イントロダクション
 (6時00分-6時10分)
   ・中原 淳(東京大学)
 
 □パート1 リーダーシップ開発現場の最前線
 (6時10分 – 6時45分)
 (30分講演+5分質疑)
  ・小林いづみさん(マイクロソフト株式会社)
  グローバルで統合されたリーダーシップ開発
  が生まれるプロセスから、各国の担当者で構
  成されるバーチャルチームがプロジェクトを
  動かしていく様子をお話しします。
  本プロジェクトは、各国の担当者にとっても
  よい学びの機会となりました。
 — bar time (10min.) —
 □パート2 リーダーシップ開発の現場
 (6時55分 – 7時30分)
 (30分講演+5分質疑)
  ・小林いづみさん(マイクロソフト株式会社)
  マイクロソフトにおけるリーダーシップ開発
  施策の実際をご覧いただき、現場の経験から
  学ぶ仕掛けづくりと今後の課題を考えていき
  ます。
 — bar time (10min.) —
 □パート3 リーダーシップ開発理論の最前線
  7時40分 – 8時10分)
 (30分)
  ・伊達洋駆さん(神戸大学大学院)
  これまでの先行研究から、リーダーシップの発揮
  は組織や集団の成果に必ずしも結び付かないことも
  わかっています。
  それにもかかわらず、リーダーシップはビジネス
  界でも学術界でも注目を集め続けてきました。
  この一見矛盾する二つの事実を手がかりに、当日は、
  リーダーシップ開発に関する理論と実践の可能性
  を具体的に探求します。
 
 □お近くの方とディスカッション
 (8時10分 – 8時40分)
 (30分)
 
 □質疑
 (8時40分 – 8時55分まで)
 (15分)
 □ラップアップ
 (8時55分 – 9時00分まで)
 (5分)
  ・中原 淳(東京大学・准教授)
 
 
○場所
 東京大学 情報学環 福武ホール
 地下2F 福武ラーニングシアター
 http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
 地下鉄丸の内線本郷三丁目駅から徒歩8分程度
 地下鉄南北線東大前駅から徒歩10分程度
 
 (赤門の横です)
  
  
○参加費
 4000円(1名さま 一般・学生)
 (講師招聘費用、講師謝金、飲み物、食べ物、
  運営費等に支出いたします)
 
 
○食事
 ソフトドリンク、ビール、ワインなどの飲み物、
 および軽食をご準備いたします。
 
 
○参加条件
 下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
 申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
 いるとみなします。
1.本ワークショップの様子の写真、NPO Educe
Technologies、東京大学 中原研究室が関与する
Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に用
いられる場合があります。
2. 欠席の際には、お手数でもその旨、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
ご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
3.本イベントで剰余金が発生した場合は、東京大学
中原研究室および、NPO法人 Educe Technologiesが
企画する、組織人材育成・組織学習に関係するシン
ポジウム、研究会、ワークショップ等の非営利イベ
ント等の準備費用・運営費用、および研究開発費用に
充当します。
 
○どうやって参加するのか?
 
 下記のフォームに必要事項をお書き入れの上、
 sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
 5月30日までにお申し込み下さい
〆ココカラ=======================================
 参加申し込みフォーム
 sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
 5月30日までにお申し込み下さい
 
 6月1日までに参加の可否をご連絡させていただきます
 開催日時は2009年6月19日(金曜日)です
 —
 2009年6月19日開催のLearning barに上記の参加条件
を承諾し、参加を申し込みます。
氏名:(            )
フリガナ:(          )
所属:(            )
メールアドレス:(       )
業種:下記の11つの属性から、あなたに最も近いものを
ひとつお選びください
 1.研究者
 2.学生
 3.民間教育会社勤務
 4.民間コンサル会社勤務
 5.事業会社勤務(人事・教育部門)
 6.事業会社勤務(事業部門)
 7.個人事業主(教育・コンサル)
 8.経営者
 9.初等・中等教育の学校勤務
 10.公務員・公益法人等勤務
 11.その他
もしあれば・・・一言コメント
(                )
〆ココマデ=======================================

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