The Long & Winding Road - 2002/04


Photo by Miwa


2002/04/01 P2P、ワイアレス、CSCL

 P2P(ピアツーピア)ってコトバが流行して久しいですね。

 要するに、ドデカイサーバに複数のクライアントがブラブラするというネットワークの方式、つまり「クライアント=サーバ形式」ではなくって、クライアント同士が適宜通信をしちゃうっていう分散協調型のネットワーク方式のことです。

 P2Pで我々がどんなサービスを享受できるかっていうと、一般には、以下の4点で整理されているようです。

1.ディストリビューティド・コンピューティング
 ネットワークを仲介してCPUパワー等を共有し、巨大な情報を効率よく処理する。

2.エッジサービス(CDNなど)
 ユーザの一番近いネットワークの端(エッジ)に大容量データをキャッシュさせて、そこから快適にデータをとっちゃうぞ!というサービス。CDNsとか言われています。CDNsとはContents Delivery Networks(コンテンツ・デリバリー・ネットワークス)の略ね。

3.知的エージェント
 知的エージェントとは、ネットワーク上をAI(人工知能)をもって自立的に移動してあるくプログラムのこと。これをガシガシとネットワーク上を闊歩させて必要な情報を集めてくるとかさせる。

4.コラボレーション(Affinity Communities)
 チャットや知識共有などのグループウェア、インターネットメッセンジャー等が代表例。

 こういう技術を応用して無線と組み合わせると、たとえば、マルチホップ型無線ネットワーク技術って言って、「複数の任意携帯端末の間で無線ネットワークを利用して直接通信したり、二つの端末がホットスポットを介して通信すること」が可能になるですね。

 そうなると、今までこうデスクトップパソコンに縛られていた学習の場がね、少し変容することになる。

 最近のCSCLでは、モバイルが結構注目されていて、それはデスクトップパソコンとは違ったアフォーダンスをもっているから、もっとダイレクトに学習のアクティヴィティを誘発するだろうって言われている。

 この説明は、実例があまりないから、まだよくわかるようなわからんような説明なんだけど、きっとこれから世界中でガシガシと研究が進んで、カタチをもってくると思います。

 新年度なので宣言しちゃうけど、僕、今年はP2P、ワイアレス、モバイルを組み合わせたようなCSCL開発プロジェクトをスタートさせます。

 どんなモノができるかはわかんないけれど、これやるよ、絶対。
 できれば、CSILE的な知識構築しましょー路線ではなくて、別の路線をねらいたいですね。こうご期待!

追伸.
おっと、そうそうシンネンドということで、クールリサーチも更新してます!、CSCL2、インストラクショナルデザイン、e-Learningなどなど。お暇ならきてね。


2002/04/02 陣内智乃さん

 陣内智乃 - NHKの「お笑いバトル」で最近勝ち抜いている陣内智則さんの公認のお弟子さんである。

 http://www.tosp.co.jp/i.asp?i=tomono927&P=0&MD=I

 現役の女子高生にして、女ピン芸人の彼女。

 難波の戎橋、たこやきくんでストリートライブもこなすらしい。おまけに上で見たように、i-modeのホームページももっている。

 僕らが高校生だった頃、こんな風にメディアを使いこなし、ピンでストリートライヴをかますようなアクティヴな学生はなかなかいなかった。

 本当にタイシタものだ、と思う。

 彼女に僕は逢ったことがある、なんと話したこともある。何を隠そう、隠さなくてもいいけど、彼女はうちのカミサンの従兄弟である。

 応援しているぞ!
 君が「お笑いバトル」に出場する日を、僕は心待ちにしている。


2002/04/05 研修

 前に少しアナウンスしたことはあったんだけど、2002年6月8日・9日、メディア教育開発センターで研修が開かれます。その名も、「Webを活用した学習環境デザイン研修」。僕と田口さん@NIMEで企画させていただきました、僕にとってははじめての研修企画になります。

 Webを活用した学習環境デザイン研修のお知らせ文

 うーむ、タイトルはどうも、あまりいいネーミングではないですが、内容はオモシロイですよ、イヤ、マジで絶対にオモロイって。

 本研修では、Webを活用した授業・研究にガシガシと取り組んでおられる先生方を講師としてお招きさせていただくことができました。ご協力いただけた先生方にはこの場を借りて感謝いたします。

 この研修にご参加いただければ、各大学の現在進行形の取り組みを知ることができると思います。

 また、研修の進行にも少し気を使って、なるべくディスカッションを中心にした研究会的雰囲気を保った研修になればいいな、と思っています。

 是非、いらっしゃってください。
 いくぞ、いくぞ、いくぞ。

 メディア教育開発センターは東京駅から徒歩だったら10時間、京葉線で30分、飛行機だったら1分のところにあります。

 近い、近い。

 皆さんとお会いできること、楽しみにしております。


2002/04/06 ワダツミの木

 その歌声は、聞く人に涙を誘うのだという。

 http://www.office-augusta.com/hajime/index.html

 先日、情報番組で「元ちとせ(はじめちとせ)」をはじめて知った。

 ワダツミの木:元ちとせ

 Hajime Chitose:元ちとせ

 コトノハ:元ちとせ  

 なるほど、ただ者ではない歌唱力だ。
 民謡畑の出だけあって、コブシがかなりきいている。
 力強いが、どこか切ない。

 僕は実は涙もろい。
 特に最近、涙モロイ度は上がっている。

 プロジェクトXを見れば必ず涙する。
 先日は、不覚なことに、あいのりを見ていて、ついホロリときた。
 いくらなんでも、不覚だ、不覚すぎる。

 元ちとせもご多分にもれず、キッチリと涙を浮かべた。

 そう、彼女の歌声は、「神の声」とも言われているらしい。


2002/04/10 旦那

 最近のワカモノ、中学生の間では、彼氏のことを「旦那」というのだ、ということを、先日、知った。

 ○○さんの旦那って、最近どうよ?

 みたいな会話になるんだという。

 旦那って、毛ぇ、生えたばっかりで税金払ってもいないガキが、何で旦那やねん!

 ちょっと前は、彼氏を「カレシ(すべてアクセントで言う)」と呼んでいたのに、この変わり身の早さ! ハヤリコトバだからいいんだけどさ、いや、いいんですよ、どうぞお好きになさってくださいな。

 あんまり言うと、「オヤジ狩り」にあうから、やめとく。ていうか、媚びとく。


2002/04/11 ウヅメ

 先日、いつもお世話になっている大房さんのご紹介で、「ウズメ」というダンスチームのショーを見に行った。

 http://www2.odn.ne.jp/uzume/

 宝塚が正当派のレビューならば、ウズメは「裏宝塚」的なレビューをめざすのだという。その心意気というか、コンセプトがオモシロイと思った。「裏」っていいなぁ、新しいなぁ。

 ちなみに、ウズメとは、「宇受売」のこと。たぶん、日本で一番最初にストリップをやったカミサマらしい。

 ところで、「バラ売りの人生」と題されたレビューは、歌有り、踊りあり、お笑いあり、何でもアリで、かなりオモシロかった。ちょっぴりエロイところもまた心くすぐる。

 何より感激したのは、羊のドリーの話し方が可愛かったことだ。ネコミミマニアを笑えない、僕は羊マニアかもしれない。

 あとで聴いたところによると、羊のドリーはウズメの人気キャラらしいので、次回もでてくるかもしれないな、皆さん、そちらで見てください。

 大房さんはVJを担当なさっていて、プロジェクター3台からガシガシと作品をだしていた。こちらの方も楽しめた。大房さん、ありがとうございました。


2001/04/12 近況

 エラーがでるほど忙しい。

 各種プロジェクトのキックオフミーティングが続いていることにプラスして、iii onlineの稼働なんかが続いているからだろう。

 iii onlineの稼働に関しては、問い合わせ、エラー&バグ報告等で、一日に受け取るメールの数が、200件を超えた。プロジェクトメンバー全員そうだと思うけど、悲鳴をみんなあげていると思う。今の状況が早く改善することを祈るのみだ。

 先日、無事にというべきか、社会人大学院研究会もキックオフした。社会人大学院に関する本を書くことを目的にした研究会である。

 来週は、研究ミーティングたくさん、NIMEの事業に関するシステム開発の説明会、某省庁でのプレゼンなんかがある。

 やるしかない・・・・こんな風に自分に向けたコトバで日記を終えるのは、本意ではないし、これを読む人も退屈さを感じざるを得ないとは思うんだけど、ゆるちて。


2002/04/13 これだ!

 ちょっと今日は嬉しいことがあった!
 次の研究ネタらしきものを見つけた!

 最近、なんだか疲れ切っていて、アイデアから遠く離れていたので、なんか知らないけれど嬉しかった。

 しかし、こういうインスピレーションは信じられないときにやってくるんだねー。今日の場合は、プールに行こうと思って、駅を通り抜けしたまさにその瞬間だ。ビビビだね。早速、プールからはやくかえって、Webで調べたら、まだあんまり注目されていなそうで、これまた嬉しいねー。

 このネタは、少し僕の中で暖めます。
 つつかないでね、優しくね。


2002/04/14 ダイエット

 なんだか政治とか経済の世界は、改革の勢いが失われているようだけど、僕の「聖域なき健康改革」には、「聖域」はないからね、いっとくけど。プランどおりに進むからね。

 タバコ部門は禁煙に成功したし、カゼ部門も成果をあげている。今年は一度もカゼをひいていない、どうだ、コラ。

 で、今日は、ダイエット部門の成果を発表します。

 なんと4ヶ月で10キロ落ちました。それにしては、あまり「やせたねー」とかって褒められないのが、なんとも傷ついているんだけどね。てーことは、顔はアンパンマンってことですか?

 でも、ホントウです、こんだけ落ちました。

 じゃあ、どうやって痩せたのかっていうと、ヒケツを教えます。

1.毎日夜寝る前に、腹筋50回、腕立て50回、スイングエクササイズ30回をしていた

2.1週間に1度、20分だけ走っていた

3.油モノ・甘いモノはいっさい食べない。

4.食事はヘルシーフードをフツウの量。ゆっくり食べる。ただし絶対に抜かない。

5.お酒はしっかり飲む。飲み会にもいく、ガンガン飲む。ただし、飲み会でもヘルシーフード。油モノは絶対に食べない。

6.水分を多めにとる。特に食後のコーヒーは必須。

 僕がやっていたのは、これだけです。
 
 1のスイングエクササイズっていうのは、

 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruzeiniku2/zeiniku2_3.html#hineri

 これのことさ。これはきくよー、ちなみに、足を曲げないでのばして右と左にフリコみたいにすると、もっといい。

 腹筋にはいろいろ種類があるんだねー。

 http://www.oct.zaq.ne.jp/asihaya/fukkin.html

 でも、一番のおすすめは、「胸あげ腹筋」です。これだね、これ最高。

 3と4は是非そうしてください。5は結構誤解されているので注意。飲み過ぎは肝臓に悪いと思うけど、お酒だけでは太らないと言われているようです。

 http://www.sake-okoku.net/i/zatsugaku/11.htm
 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruyou/sakeyou3.htm

 6は水分がなければフンがでない。フンがでなければ便秘になる、これ最悪。食後のコーヒーは、消化を助ける作用とエネルギーを消費させる効果があるみたいです。

 http://www.hermes-ica.com/coffee.htm

 要するに、僕の方法は、なんとなく科学的だなーと思うものを組み合わせただけです。判断の基準は、Webにのっている方法を採用しました。Webによくのっている、ということは、要するにミンナがそれなりに認めている、と判断して間違う可能性が低いでしょうから。

 理想体重はあと7キロ先なので、これからもがんばります。ていうか、今まで通り生活します。

 僕はエイティーズにはならないんだから。


2002/04/15 ディズニーランド

 僕はディズニーランド好きである。

 ここが、アメリカの知識人たちが集う場ならば、「ディズニーランドが好き=レヴェルの低い人」ということになって、僕のまわりから人は少しずつ消えていなくなるだろうが、そんなことはどうでもよい。知ったコトじゃない。

 だいたいにして、僕はそういう知識人の香り漂うサロン的雰囲気、「その意見から類推するに、あなたとわたしは身内ですよー、フフフ」とお互い笑顔で確認しあうような、オギョウギのよい雰囲気が大嫌いだ。

 いい娘じゃいられないの、育ちが悪いから。

 閑話休題。

 僕が好きなのはディズニーキャラじゃない。

 どうしてなんだろうか、キャラにはあまり感情移入できない。熊のプーさんを見て、「かぁーわぁーいーい」と寄っていく女の子の気持ちに僕はなれない。決してなれないな。

 何見ても、「かぁーわぁーいーい」って言っているんじゃないか?

 僕が好きなのは、ディズニーランドのその演出である。

 ディズニーランドの演出は、ホントウに細かくて、よく配慮された演出である。

 たとえば、ディズニーランドのゲートウェイを抜けると、なぜかすごく遠くにシンデレラ城が見える。歩くとそうでもない距離である。これはディズニーの巧妙な演出だ。1) ゲートウェイという狭い空間からいっきに視界が広げ、シンデレラ城があらわれること、2)シンデレラ城の青色を基調とした配色、それらがより遠くにあるように見せている。

 たとえば、ディズニーランドではアトラクションに50分待ちとか、60分待ちはザラなんだけど、実際に待ってみると、そう長くは感じられない、といった経験はないだろうか。

 これも演出である。列のところどころに小さなショーや、そのアトラクションの物語に関する小物がちりばめてあって、イヤでもそれに注意がいくようなシカケになっているのである。

 こうした心理的演出は、枚挙にいとまがない。ディテールにこだわった演出が、ところどころに見受けられる。

 その演出を「ムムム」と密かに発見して、ほくそ笑む。これが僕のディズニーランドの楽しみ方の「ひとつ」であったりする。


2002/04/17 CSCLのシステムデザイン課題

 昨日かな、CSCLのシステムデザイン課題という資料論文、拙稿が日本教育工学会論文誌に掲載された。

 この論文を書いていたのが、ちょうど去年の着任後すぐで、もう1年たったんだなーと思うと、なんだか感慨深い。

 この論文の当初のタイトルは、「CSCLテクノロジーの研究動向」だった。レビュー論文をめざして執筆を行った。

 けだし、CSCLの研究領域には、いろいろなアプローチの研究がある。

 ITSから発展した研究、認知科学から発展した研究、教育実践研究から発展した研究。それらをなるべく網羅的に、アプローチの違いを超えて整理することはできないだろうか。

 デカイことを言い過ぎたかもしれない、自分の能力にあまる構想をしちゃったのかもしれないが、これが直接の執筆動機だった。

 査読の過程でいろいろなアドバイスをいただき、修正を重ねていくうちに、僕の力量不足から、レビューからは少し毛色が異なってきた構成になっちゃったなーという感もあるんだけど、そういう思いで書いたものであることは、ここに記しておきたい。

 忌憚のないご意見をお待ちしております。


2002/04/18 歯医者

 2年くらい前だったかに歯医者に通って以来、ここのところそういう地獄は見ていなかったんだけど、今日の夜、午後8時までやってる歯医者が駅前にあるっていうんで、行って来た。

 なぜ行ったかっていうとさ、僕の前歯の1本はいまだに乳歯なんだね、ニュウシチャン。

 生まれつき、そいつの下に永久歯はない。ということは、抜けない。だから、今でも小さな歯が残っていた。

 で、その我が27年の人生をすべて知っているそのニュウシチャンが、最近、少し弱り気味なのである、グラグラとしているのである。

 歯医者さんでの処置は結局なし。あえて抜かずに、このまま自然に抜けるまでがんばろうということになった。

 ピッとせい、ピッと、一緒に棺桶に入ろう、ニュウシチャン。


2002/04/20 15で不良とよばれたよ

 ちっちゃな頃から悪ガキで
 15で不良と呼ばれたよ
 ナイフみたいに とがっては
 さわるもの みな 傷つけた

 この歌詞は、もちろん、チェッカーズの「ギザギザハートのコモリウタ」。僕がまだ小学生だったころに流行した曲なんじゃないかな。

 先日、オウチで、カミサンとチェッカーズの合唱をしていたら、カミサンが

 15で不良って、なんか変だよねー

 って言っていた。

 確かに今じゃ、小学生でも「さわるもの みな 傷つける」ヤツはいる。さらに怖いのは、彼らのすべてがいわゆる「フリョーフリョーした子」じゃないことだ。フツウの子でも、「さわるもの みな 傷つける」場合があるってことだ。

 15で不良とよばれることが、珍しかった時代。
 平和な時代だったのかもしれないな、と思う。


2002/04/22 相互作用がなければ

 前にこのページで紹介したんだけど、MIT(マサチューセッツ工科大学)はOpen Coursewareっていうプロジェクトを開始する。

 MIT全学の教材をいわばオープンソースとして公開するっていうプロジェクトだ。

 http://web.mit.edu/ocw/

 Open coursewareに関しては、こんなことが言われている。

 私たちは「MITの教育」をWebで提供しているわけではない。我々が提供しているのは、「MITの教育」をかたちづくる基礎をなす主要な教材である。本当の教育のためには、相互作用が不可欠である。

 このコンセプト、モノスゴクわかりやすくて、明快でいて、力強くて、潔い。

 MITはいわゆるバーチャル・ユニバーシティはやんない。教材は公開する。だけど、MITでの教育をあなたが受けるためには、やはりMITにきてファカルティと学生たちとディスカッションすることだ、そういうインタラクションなしではホントウの教育を受けたとはいえないのだ!

 きっとこういうことを言いたいんだろう。
 何から何でもWebでできる必要はない、何から何までパワーポイントである必要はないし、ストリーミングビデオである必要はない。

 ITを用いた未来の高等教育に必要なのはわかりやすくて、明快でいて、力強くて、潔いコンセプトなのだ。


2002/04/29 みず○的生活

 この3日間のうち、2日間はNIMEで西森さんとプログラミングだった。久しぶりにプログラミングをやったら、エラーがでるほど疲れた。実際にエラーもずいぶんでた。

 あー、まるで、みず○である。み○ほだべー。何が悲しくて、休日出勤してプログラミングなのだ・・・。

 ちなみに、残りの1日はホリディだったかっていうと、全くそんなことはなく、たまっていた原稿を書いて1日が終わった。

 3連休って、何よ? 何がやりたいのよ?

 フツフツと心に沸きあがる怒りを鎮めよ、明日はまた来る。


2002/04/30 NIME・シンボルマーク

 僕の勤務するNIMEの新しいシンボルマークが決まったらしい、今日、NIMEのホームページにアクセスしたら、一瞬、サブリミナル効果のようにニューマークが提示され、いつものNIMEページにリンクした。

 NIMEホームーページ 

 きっといろいろ意味とかあるんだろう。真ん中のタマは何を意味しているんだろうか、そして、まわりにある10個のタマは?ムムムと想像すると、幾何学的な模様も、なんだかイミシンな意味をもっているように思えるからオモシロイ。

 おっと、今日はいいことがひとつあった。今日はある出版社でミーティングだったのだけれども、その結果、本の出版がGOになった。僕は、東大の山内さんと一緒に編集・執筆を担当する。本の執筆には、社会人大学院研究会があたる。本は、一般の人向けの社会人大学院に関する本だ、楽しみだ、これから原稿かかなアカンけど・・・、さらに忙しくなるんだろうけど、楽しみだ!


 NAKAHARA,Jun
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