Think Different in motion

   

Completed Project

 下記のプロジェクトは、既に終了したプロジェクト、あるいは、研究開発フェイズを終えたプロジェクトの一覧です。

Project YOKOHAMA 2010-2013

  
 横浜市教育委員会×東京大学中原研究室による共同研究。初任教師の熟達に関する校内環境の社会調査

  
Project ROBOT 2009- 2013

  
 東京大学三宅なほみ先生、中京大学白水始先生、静岡大学大島純先生、専修大学望月俊男先生、北九州市立大学見舘先生、舘野君、木村君との共同研究。「よい聞き手」としてのロボットの可能性に関する研究

  
Project Transition 2010-2013

  
 京都大学溝上先生、中原研究室(中原・舘野・木村・保田)による共同研究。大学生の経験と組織社会化、組織適応に関するトランジションの研究。

  
Project Shokuba 2010-2012

  
 東京大学中原研究室の大学院生有志との共同研究。人が育つ職場の特性を明らかにする。日本生産性本部との共同研究により調査を行い、書籍「職場学習の探求」(生産性出版)を2012年3月に刊行予定。

  
Project ANZEN 2009- 2011

  
 東京大学中原研究室とJR東日本研究開発センターとの共同研究。JR東日本内の人材育成に関する現場長、助役に関する某研修を見直し、再構築し、実証実験(効果測定)を行う。現場長研修を2度実施し、評価測定を行った。

  
Project experience 2008

  
 職場における支援と組織風土の関係を明らかにする。
富士ゼロックス総合教育研究所、小樽商科大学松尾睦先生との共同研究プロジェクト。

  
Project NOBIRUKI.JP 2009

  
 企業人材育成における研修後の現場学習を支援する携帯電話ツールの開発。株式会社 MIアソシエイツとの共同研究。

  
Project Workplace 2006 - 2009

  
 企業のワークプレイスラーニングに関する基礎的な定性的調査、および定量的調査を行うプロジェクト。東京大学 北村智氏、荒木淳子氏、坂本篤郎氏との共同研究

  
Project organization 2007-2009

  
 ワークプレイスラーニングに関する組織診断ツール開発プロジェクト。職場の学習風土、職場の人材育成を定量化します。ダイアモンド社、小樽商科大学松尾睦先生との共同研究プロジェクト。2009年7月、ダイアモンド社より組織診断ツール「WPL」と、その活用ハンドブックが発売されています。

中原淳・松尾睦(2009) WPL活用ハンドブック ダイアモンド社, 東京
中原淳・松尾睦(2009) WPL組織診断ツール ダイアモンド社, 東京


  
Project Dialogue change 2008 - 2009

  
 組織とダイアログに関する研究プロジェクト。産業能率大学の長岡健教授との協同研究。2009年、ダイヤモンド社より著書「ダイアローグ対話する組織」を刊行。

中原淳・長岡健(2009) ダイアローグ 対話する組織. ダイアモンド社, 東京

  
Project Jinji 2008 -

  
 人事教育部のネットワーク行動に関する定量調査。社団法人 日本能率協会との共同研究。研究成果は下記のパワーポイントにまとめられています。

調査報告パワーポイント


  
Tree project 2005-

  
TREE (Todai Redesigning Educational Environment:東京大学 教育環境リデザインプロジェクト)は、「東京大学の教育環境の改善」に取り組む全学的なプロジェクトです。各部局の協力・ニーズのもと、情報通信技術を活用した教育環境の整備を全学的に推進することをめざします。中原はTREEプロジェクトのコーディネータを勤めています。

TREE project Webサイト

UT MEET : マイクロソフト先進教育環境 寄附研究部門

    


Project Narikiri English 2006 - 2008

  
「なりきりEnglish!」は、ハンドヘルドデバイスを活用した英語学習プログラムです。現在、研究計画&開発仕様を策定中。
中原はプロジェクト統括。東京大学大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座のメインプロジェクトのひとつとして実施。

なりきりEnglish! Webデモシステム2006年度版 (members only)

2007年 BEAT講座成果報告会 プレゼンテーション資料(PDF書類)

なりきりEnglish! Webデモシステム2008年度版 (members only)

  
Project UT OCW 2005 -

  
東京大学で開講されている講義の授業素材を、インターネットで無償公開するサイト「UT OCW」の開発プロジェクト。中原は開発のディレクションを行っている。

UT Open Course Ware(東大オープンコースウェア)

  

   

Project TODAI TV 2005 -

  
東京大学の基礎科目、公開講座、イベントなどを、インターネットで無償公開するサイト「TODAI TV 」の開発プロジェクト。中原は開発のディレクションを行っている。

TODAI TV(東大テレビ)

    

   

Project book 2005-

  
企業教育プロフェッショナルの利用するテキストをつくろう、というプロジェクト。中原、荒木さん@東京大学、北村さん@東京海上日動HRA(現・熊本大学)、橋本くん@青山学院大学(現・横浜銀行)の参加。書籍執筆は終了。「企業内人材育成入門」(ダイヤモンド社)として発刊されました。
あまりにベタすぎ、大胆すぎて全会一致で決まってしまったプロジェクト名「Book」は、荒木さんの提案によるもの。

  

   

Project eLesser 2005 - 2006

  
米国において隆盛する授業研究の知見をもとに、教師のネットワークコミュニティを構築をめざすプロジェクト。鈴木さん@滋賀大学、永田さん@兵庫教育大学が主導。中原はシステム担当+書籍担当として参加します。  

  

   

Project OYAKO de Science 2003 - 2006

  
  「おやこdeさいえんす」は、携帯電話を活用した科学教育プログラムです。親子で共同で科学実験に取り組みながら学ぶことを紙片します。西森さん@独立行政法人メディア教育開発センター、山口さん@宮崎大学、望月さん@神戸大学、中原が研究チームのメンバーです。そのほか制作チームには、大房さん@多摩美術大学、ガリレオ工房などが関与しています。開発はスパイスワークス。協賛は、ベネッセコーポレーション、NTTドコモです。中原はプロジェクト統括。東京大学大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座のメインプロジェクトのひとつとして実施。

「おやこdeサイエンス」プロジェクトのWebページ(本番受付サイト)

「おやこdeサイエンス」プロジェクトのWebページ(永久保存)

プレスリリース(1回目) 毎日新聞・読売新聞等に掲載

ベネッセコーポレーション広報誌 BERD 「おやこdeサイエンス特集記事」

総務省ユビキタスラーニング推進協議会 プレゼンテーション資料(PDF書類)

    

   

Project p-cube 2003-2005

  
  「大学のセンセイになるということ」、その支援の方向性をさぐる研究プロジェクト。田口さん@メディア教育開発センターが主導。神藤さん@徳島大学、西森さん@メディア教育開発センター、中村さん@千葉商科大学、中原の共同研究です。

  

  

Project kagaku  2005

  
 科学博物館のPDAナヴィゲーションシステムの形成的評価に関するプロジェクト。Educe Technologiesのコンサルティングプロジェクト。 中原はプロジェクト統轄を担当。

  

  

Project i-bee design 2004/01 - 2005/09
  
  八重樫さん@東京大学、望月君@神戸大学が主導するプロジェクト。テキストマイニングのある方法論を用い、学習コミュニティにおける自分のポジションを可視化するソフトi-beeのデザイン要素を検証する。
  

     

Project CoP 2004/01-2004/09

  企業内教育研究会のサブプロジェクト。某社の組織改革と知識流通に関するコンサルティング&リサーチプロジェクトである。メンバーは、荒木さん@日本総合研究所、中原、北村さん@東京海上HRA、望月君@神戸大学、尾澤君@早稲田大学。中原はプロジェクトマネジメントおよび、開発担当。

  

    

Project MATE 2004
  
  鈴木先生@滋賀大学、永田先生@兵庫教育大学、西森さん@NIME、笠井さん@岡山大学との共同研究。教員養成系大学間のバーチャルユニバーシティ化推進プロジェクト。高等教育の実習の授業にexCampusで構築された協同学習環境を導入しています。中原は、システムのデザイン・開発サポートを担当。
     

    

Project HRD  2003/08-2004/07
   
  IT時代の人材開発戦略について研究するプロジェクト。小松さん@NTTラーニングシステムズ、松田さん@青山学院大学、北村さん@東京海上HRA、浦島君@三菱総合研究所、中原の共同研究。カイシャの中の学びを深くえぐる。中原はプロジェクトマネジメント、エディティングを担当。「ここからはじまる人材育成:ワークプレイスラーニングデザイン入門」(中央経済社)を上梓。
     

      

Project iViewer
   
  望月君@総合研究大学院大学が主導するプロジェクト。テキストマイニングのある方法論を用い、学習コミュニティにおける自分のポジションを可視化する。研究プロジェクトメンバーは、望月君@総合研究大学院大学、藤谷さん@目白大学、久松さん@慶應義塾大学、中原です。
  

  

Project exCampus

  
  Project exCampusは、e-learningシステム「exCampus」を開発するためのプロジェクトです。exCampusの配布サイト「exCampus.org」からは、どなたでもexCampusを入手することができます。
 
 配布サイトのexCampus.orgでは、単にプログラムを公開しているだけなく、その活用事例も紹介しています。一昨年から東京大学大学院 情報学環・学際情報学府では、exCampusを用いてiii onlineというe-learningサイトを立ち上げました。exCampus.orgでは、東京大学大学院 情報学環の協力を得て、iii online運営スタッフの間に蓄積された各種の運用ノウハウもウェブコンテンツ化し、公開する予定です。

 なお、Project exCampusは2003年3月よりProject eXの活動を継承しています。

 [ exCampus.orgのWebサイトへはこちら ]
 [ Project eXのページへはこちら ]

   

   

社会人大学院研究会

  
  1)社会人大学院・社会人大学院生の現状の調査、2)近い将来の社会人大学院に対する提言を行う研究会。定期的な活動を行っていく予定です。メンバーは、山内さん(東京大学情報学環)、溝上さん(京都大学)、田口さん(メディア教育開発センター)、渡辺さん(リクルート)、並木さん(東京大学大学院 学際情報学府)、中原です。

 2002年から2003年の研究会の成果は、以下の書籍として出版されました。

山内祐平・中原淳(共編著)+社会人大学院研究会(著)(2003) 社会人大学院へ行こう. NHK出版, 東京

  

    

Project eX

   
  東京大学情報学環の授業をオンラインで受講できるようにするシステムの開発プロジェクトです。メディア教育開発センターと東京大学情報学環の共同研究として実行されます。数年後には、東京大学以外の大学も参加できるように拡張性の高いWebポータルを開発します(Project exCampusとして発展しました)。

 [ Project eXのWebサイトへはこちら ]

 Project eXには、現在、以下のサブプロジェクトが組織されています。

Project inHand
 携帯電話を用いたe-Learningサポートツール「iTree」。学習コミュニティの状況を「学びの生態系」にたとえ、携帯電話の待ち受け画面として刻一刻とで表示します。本研究の研究成果は、CSCL2005にアクセプトされました。

Project AEN
 SCORMベースのWBTで、東京大学情報学環とナイヤン工科大学の学生たちが、e-ガバメント、e-コマースに関する国際協同学習。経済産業省支援の研究プロジェクト。

Project ECS (Evaluation collaborative space)
 iii onlineにおけるディスカッションの評価機能とレポーティングに関する機能の実装。

Project E-elearn (Evaluation of e-Learning)
 学習者によるe-Learnig評価。質問紙調査を実施しました。結果はこちらです。

Project pre-iviewer
 電子掲示板の相互作用の可視化研究。総合研究大学院大学・望月君らとの共同研究。本研究は日本教育工学会論文賞を受賞しました。

 ※Project eXは2003年3月より、Project exCampusに統合・継承されました。

  

   

Project Sphere

   
  メディアリテラシーについて考え実践するネットワーク型の研究プロジェクトMELLを支援する研究プロジェクト。MELLプロジェクト自体は、水越先生@東大、山内先生@東大、市川さん@NHK、林先生@長野県梓川高校、ジャーナリストの菅谷さんらがコアメンバーになって、活動を開始しました。
 中原は、山内先生@東大、永井さん@多摩美術大学とMELLで使用するCSCLシステムの開発を行っています。評価研究には、堀田先生@静岡大学も参加してくれることになりました。

 [ Project SphereのWebサイトへはこちら ]

 

  

Project MATE
   
  鈴木先生@滋賀大学、永田先生@兵庫教育大学、浦島くん@三菱総研との共同研究。教員養成系大学のバーチャルユニバーシティ化推進プロジェクト。高等教育の実習の授業に、CSCLを導入しています。中原は、システムのデザイン・開発サポートを担当。
  

  

Project EVA

   
  浦島氏@三菱総合研究所、西森氏@大阪大学大学院との共同研究プロジェクト。ネットワーク上のインタラクションを学習者が相互評価することで、インタラクションの質を向上させることをめざすCSCL環境の開発。本研究は、2002年2月をもって終了いたしました。

 [ Project EVAのWebサイトへはこちら ]

  

   

Project FUN-HAKODATE
   
  はこだて未来大学におけるデジタルポートフォリオシステム開発プロジェクト。高等教育機関における学びをポートフォリオするCSCLのツール開発とカリキュラム開発。大島先生、大島律子さん@静岡大学、美馬先生・刑部先生@はこだて未来大学、山内先生@茨城大学・東京大学、鈴木先生@滋賀大学との共同研究。中原の担当分「評価指標の作成」は、2001年12月に終了。
  

   

Project Scio : Beta

    
  某民間会社の先導する実践的教育システム開発プロジェクト。本プロジェクトは、2000年夏より開始されたProject Scio : Alpaから継承されました。中原はシステム開発のプロデューサとして、本プロジェクトの統括を行いました。山内先生@東京大学、須永先生@多摩美術大学らとの共同研究。2001年5月から2002年1月で終了。

  [ Project Scio BetaのWebサイトへはこちら ]

  

   

Project XEON - CSCL Design 2001

   
  コミュニケーションのリソースとしてのゲームを利用したWeb型CSCL環境開発・評価の研究プロジェクト。ゲームと学習者同士のインタラクションを楽しむWebを構築しています。本プロジェクトでは、「GeoTrade」とよばれるWebゲームを開発しました。

  [ Project XEONのWebサイトへはこちら ]

  

  

Project Scio : Alpha
   
  新しいCSCLネットワークシステムのデザインと開発に関する共同研究。このプロジェクトは、杉本先生@東京大学、大島先生@静岡大学、山内先生@茨城大学、須永先生@多摩美術大学、佐伯先生@青山学院大学らが取り組む共同研究プロジェクトでした。2000年夏より、2001年3月にてプロジェクトは、Project Scio Betaに継承されました。
  

   

Project Narrative

   
  いわゆる「情報教育」にたずさわってきた教師の語りの中から、情報教育とはどのようなものであるか、また、どんな可能性があるのか、どんな問題を抱えているのかを明らかにするというプロジェクト。

 [ Project NarrativeのWebサイトへはこちら ]

  

   

Project Vermeer

   
  情報教育はコドモのためだけのものでもありません。それは学びたい人、すべてに開かれています。
 生涯学習を目的とした情報教育カリキュラム開発の実践的研究です。
 月に一度、小学校で行われるコンピュータクラブでのカリキュラムデザイン、評価を行います。
 2000年4月からはじまった同プロジェクトは、2001年3月に終了しました。

 [ Project VermeerのWebサイトへはこちら ]

  

   

BASQUIAT PLUS Project - CSCL Design 2000

   
  高等教育機関における遠隔協同学習を支援する教育システムを開発・評価する研究プロジェクト。
 システムの中核にはBASQUIAT Projectにて開発されたCSCLソフトウェア「rTable」を使用します。
 「rTable」の詳細に関しては、BASQUIAT Projectのページをご覧ください。
 本プロジェクトは、2000年10月にて終了しました。
 本プロジェクトの成果をまとめた論文が、2002年、日本教育工学会論文賞を受賞しました。

 [ BASQUIAT PLUS projectのWebサイトへはこちら ]

  

  

BASQUIAT Project

   
  「役割」という概念を使用した新しいCSCL環境「rTable」の開発プロジェクトです。
 Reciprocal Teaching や Jigsaw Methodなどを意識したデザインになることと思います。
 1999年冬に開始されたプロジェクトで、2000年に、BASQUIAT PLUS Projectに発展しました。

 [ BASQUIAT ProjectのWebサイトへはこちら ]

  

   

Project YSN

   
  美馬のゆり氏、山内祐平氏、吉岡有文氏との共同研究でした。2000年現在、1998年度のYSNでの全メッセージを分析中ですが、YSN Meisei Projectは1999年度をもって終了いたしました。

 [ Project YSNのWebサイトへはこちら ]

  

   

Project YACHO

   
  最近、教育工学においても、質的研究(エスノグラフィー)の研究手法が盛んになってきました。本プロジェクトは、エスノグラフィーのためのツールを、エスノグラフィーの理論に基づいて、開発することを目的にしています。

  

  

Project Teacher Episode Tank

   
 
「学習者」としての教師の内省を支援するCSCL環境の開発研究で、中原の修士論文のプロジェクトとなります。
 富山県の小学校、中学校の先生方の実践研修コミュニティをネットワーク上につくりました。
 
この研究の成果発表は、2000年、日本教育工学会研究奨励賞を受賞しました。

 [ Project Teacher Episode TankのWebサイトへはこちら ]

  

   

Project Theorist

   
  EthnographyとNarrativeとCased-Based Learnigという3つの領域を理論的に越境し、The Theory of Learning Environmentを考察するという研究です。本プロジェクトの成果は、1999年にまとめた論文「内省を誘発する学習環境のエスノグラフィー」に反映されました。この論文は、2000年、日本教育工学会論文賞を受賞しました。

     

Project WireLessLAN 1998/08-1999/03
    
無線
LANを用いた学習環境の開発研究。
 中原は無線LANを用いた学習環境を、どのように学習論の中に位置づけるかを考察しました。
  

  

Project Distance 1998/08-1999/04
   
  複数のメディアを用いた遠隔講義配信システムに関する研究。
 Real形式、MP4などのインターネットストリーミングビデオと、衛星を利用した中継をうまく組み合わせて、同時に遠隔講義を配信する実験を行いました。
  

NAKAHARA,Jun
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