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このページでは、CSCL(computer support for collaborative learning)に関係するJournalの紹介をします。CSCLは学際的領域なので、ざまざまなアプローチが可能であり、それゆえに関連するJournalは多岐にわたります。 |
非常にテクニカルな雑誌です。
この雑誌も「Journal of Educational Computing Research」と同じくらいテクニカルな雑誌だと思います。
「Journal of Educational Multimedia and Hypermedia」と「International Journal of Educational Telecommunications」はともに、Association for the Advancement of Computing in Education(AACE)の出版している雑誌です。どちらかといえば、テクニカルな雑誌です。
日本教育工学会の発行する雑誌です。大規模なシステム開発から、授業研究にいたる様々な論文を読むことができます。
Association for Computing Machinery(ACM)の出版する「communications of ACM」も、「コンピュータと教育」とりわけCSCLやCSCWの関連記事をあつかったことがあります。普段は、ものすごくテクノロジカルな雑誌です。ぼくは、読み物として読んでいます。 |
Cognition(認知)の理論をふまえたテクノロジーを紹介する雑誌です。僕の利用頻度としては一番高いと思われます。
ほぼ「Journal of the Leaning Sciences」と同じような感じの雑誌です。これも非常に利用頻度の高い雑誌です。 |
認知科学・学習と教授に関する知見を紹介する雑誌です。おおよそ、CSCLの設計思想は、ここで紹介されるような学習理論を援用しているので、必読の雑誌です。
日本認知科学会の発刊する雑誌です。認知科学は、非常に学際的な分野なので、その号の特集によって、がらっと雰囲気がかわってしまいます。
雑誌というわけではありませんが、その年一年の心理学のレビューがなされます。近年は、社会学者や教育学者の論文も多々見受けられるようになってきました。そういう意味では、その年一年の教育学がわかる雑誌といってもいいかもしれません。 |
AERA(American Educational Research Association)の発刊する雑誌です。AERAのAnnual Meetingは、教育学者からコンピュータ科学者まで、教育に関心のある様々な人々が参加することで有名です。それだけ懐の深い学会なので、掲載される内容は、非常に多岐にわたりますが、読んでおいて絶対に損はありません。 |