2018.3.6 06:07/ Jun
未来の学びは、こうなる
2018年8月9日・10日、夏フェス開催! 熱い夏を経験しませんか?
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今年の夏、8月9日・10日の2日間、1000人が集うイベント「学びフェス」を開催することになりました。「未来のマナビフェス2018」と題されたこのイベントでは、高校・大学・企業の学びの最新事例、フロントランナーたちから提供される最新の動向・理論を、わずか2日で学ぶことができます。
登壇者はみなフロントランナーの方々です。このラインナップは、ここだけのものだと自負しております。様々な情報や事例を得て、参加者のみなさまが「2030年の学びをデザインすること」にチャレンジすることができたとしたら、うれしいことです。
このイベント、未来の学びフェス実行委員メンバーが企画し、中原も、盟友・溝上慎一さん(京都大学)とともに、委員の一員として参加しています。
下記は「第0報」になります。
ご興味、ご関心がおありな方は、ぜひ、スケジュール帳に記入をお願いいたします!
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未来のマナビフェス2018(開催第0報!)
2030年の学びをデザインする
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■企画趣旨
大学や高校の教育改革の「着地点」は2030年の社会です。
とくに人口減少をはじめとする日本社会のさまざまな側面
における「縮小」に備える必要があることは言うまでもあ
りません。
アクティブラーニングやキャリア教育、資質・能力の育成、
それを仕上げていく学習成果の可視化、内部質保証、
カリキュラムマネジメントの改革は、これまでの
「教授パラダイム」を「学習パラダイム」へと転換させる
必要があり、それまでに最低10年はかかると考えられます。
学校数も大幅に縮小していくことが予想されるなか、力強く
この荒波を生き残る学校は、この改革を自身の学校文化の
なかで捉え直し、新しい時代へと歩を進める学校であると
考えられます。
2030年まであと10年少しです。
ここまでに教育の基盤体制を整え、対応していく。
これが、我々がチャレンジするべきことと思います。
未来へのマナビフェスは、このために必要な先端の知識と実践
参加者同士でそれぞれの問題意識を交換し合う場を提供します。
2030年、学びは、こうなる!
新たな夏の風物詩が、生まれます!
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■時期:2018年8月9日(木)・10日(金)
■定員:約1,000人
■参加対象者:大学・高校の教職員、関係者、学生生徒
保護者、人材育成に関わる企業の関係者など。
■会場 武蔵野大学
■ねらい
・高・大・社接続のワンストップ・チャネルの提供
・高・大・社を接続する「高校教育」「大学教育」「未来の働き方」
「将来のキャリア形成」について情報提供をおこなう。
・大学・高校教員や生徒学生、保護者のための<相互交流の場>を提供。
■プログラム(予定:以下、敬称略):
・テーマ:
・高大連携、高・大・社のトランジション
・アクティブラーニング、キャリア教育、評価・マネジメント
・導入講演:
・溝上慎一(京都大学教授)
・基調講演
・田熊美保・(OECDシニアアナリスト)
・白井俊(文部科学省初等中等局教育課程課教育課程企画室室長)
・ベーシック講義:
・松下佳代(京都大学教授)
・内村浩(元京都工芸繊維大学教授)
・田中研之輔(法政大学教授)
・山辺恵理子(都留文科大学講師)
・石井英真(京都大学准教授)
・大学事例セッション:
・石山恒貴(法政大学教授)
・舘野泰一(立教大学助教)
・布柴達男(国際基督教大学教授)
・山田剛史(岡山大学教授)
・河井 亨(立命館大学講師)
・高校企画セッション
・三浦隆志(岡山県立林野高校校長)「探究(仮)」
・真下峯子(大妻嵐山女子中学高校校長)「義務教育との接続(仮)」
・吉野 明(鷗友学園中学高校校長)「組織的な長期的ルーブリック(仮)」
・下町壽男(岩手県立花巻北高校校長)「学校マネジメント(仮)」
・佐藤 透(桐蔭学園入試広報部長・経営企画室長)
「古典のアクティブラーニング型授業を通して高大連携(仮)」
・企業セッション:
・田中聡(パーソル総合研究所主任研究員)
・参加者の大学・高校の合同ポスター発表セッション
・2日間のふり返りワークと小括講演:
・溝上慎一(京都大学教授)「トランジション部会」
・森 朋子(関西大学教授)「アクティブラーニング部会」
・児美川孝一郎(法政大学教授)「キャリア教育部会」
・総括講演
・中原 淳(東京大学准教授)
■未来の学びフェス実行委員メンバー
委員長 溝上 慎一(京都大学)
副委員長 中原 淳 (東京大学)
委員(大学)
児美川孝一郎(法政大)、森朋子(関西大)、石井英真(京大)
委員(高校)
真下峯子(大妻嵐山女子)、吉野明(鷗友学園)
佐藤透(桐蔭学園)、下町壽男(岩手県立花巻北)
三浦隆志(岡山県立林野)
委員(河合塾)成田秀夫・近藤治・高井靖雄・桝中規男・木山さゆり
協力 一般財団法人 日本教育研究イノベーションセンター
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