2006.3.6 18:19/ Jun
年度末につき学内業務が忙しい・・・。それに加え、某商業誌、雑誌論文の原稿、本の編集にケッつまづいている。僕も精一杯頑張っているんだけどねぇ・・・。
もはや「見せかけのシメキリ」を過ぎて、「真のシメキリ」に入ってきており、やや余談を許さぬ状況になっていることは重々承知している。思わず、ある担当者に「真の真のシメキリはいつですか?」と聞いたら、「キーッ」と言われた。ごめんなさい。
そうそう、東京大学では、今年の11月に「APRU DLI 2006」という国際会議が開催される。アジア環太平洋の大学連合が主催になっている遠隔教育に関する国際会議である。下記にWebもアップロードされた(スパイスワークスさんにつくってもらった)。ぜひ、ご参加頂ければと思う。
APRU DLI 2006
http://apru2006.dir.u-tokyo.ac.jp/
スパイスワークス
http://www.spiceworks.co.jp/
この国際会議では、世界中から論文が投稿されるので、電子ファイルによる原稿の投稿、査読を行うのだけれども、皆さん、知ってました? 電子査読システムって、オープンソースのものがあるんですね。
オープンソース「Open Conf」
http://www.zakongroup.com/technology/openconf.shtml
Open confを使ってつくったAPRUDLI2006の投稿システム
https://apru2006submit.itc.u-tokyo.ac.jp/openconf.php
いやー、便利ですねー。最初、僕は電子査読システムって、ゼロからつくるのかと思っていたけど、あるらしいのですよ。情報基盤センターの先生が、セットアップなさいました。
電子投稿・査読システムもあるんだったらさ、学会のメンバー登録、学会費の課金システムとかそういうのもあるといいのにね。そしたら、今は学会ごとに、同じようなシステムを個別に開発していると思うのですが、その分が浮きますよね。
いやー、オープンソースっていろいろあるんですね。
これ以外にもアカデミック支援ではいろいろあるんだろうか?
まぁ、いいや・・・そろそろ原稿に戻ります。
ほんのひと休み、ひと休み・・・。
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