2006.2.14 21:43/ Jun
先日、マクロビオティックのレストランにいってきました。
マクロビオティックとは、一言でいうと「大自然と共に生きる食事法」。「旬のものを、その季節に、カラダに優しい料理法」で食べるというムーヴメントでしょうか。最近、女性雑誌とかでモデルとかが紹介することが多くなっていますね。
チャヤマクロビオティック
http://www.chayam.jp/restaurant/hibiya.html
店内のディスプレイには、「No milk, No sugar, No meat」と書いてありました。お味は、素材の味をいかした薄味で、なんだかカラダによさそうだなーと感じることができました。余計なものは、いっさい、はいってないんでしょうね、きっと。
僕は、この手のレストランが好きなのです。
なぜかっていうと、やっぱり、日々の生活では、カラダに悪いモノを食べまくっているし、人とオチャケを飲むことも多い。
そんな自分が背負った「重い十字架」「重い原罪」みたいなものを、贖ってくれそうな気がして、つい、そういうレストランを選んでしまうのですね。
悪人正機といいましょうか、「そういうレストランにいけば救われると思っている」ところが、我ながら、浅ましい。
さらに喩えて言うなら、「もはや太っているというレベルを超えたアメリカ人」が、ドレッシング1瓶をぶっかけたサラダを、「カラダにいいもんね、だってサラダだもんね」と食べるのに似ている!?
いや、ちょっとズレましたね・・・忘れて。
いいのです、おいしいのだから。
信じるものは救われる。
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