NAKAHARA-LAB.net

2014.9.30 07:15/ Jun

UST配信決定!「リフレクションの理論と実践」: マネジャー育成、看護教育、教師教育の関係者がゆるっと語るリフレクティブトークセッション!?:10月15日午後7時 ON AIR

 以前、このブログでもお伝えしましたが、11月、リフレクション研究のフレッド・コルトハーヘン先生が来日するにともない、「勝手に!?リフレクション学ワークショップ実行委員会」が立ち上がり、下記のように2日間のワークショップを企画させて頂きました。こちら、大変な人気をいただき、わずか1時間半でソールドアウトとなってしまいました。
「リフレクション学」スペシャルワークショップ:私たちは、何をどこまで、振り返り、何を生み出すのか?
https://www.nakahara-lab.net/blog/2014/06/post_2240.html
 みなさまからは、
「この日は出張でネットをチェックできなかったので、〆切に遅れた」
 とか
「あとで申し込もうと思ったら、すでに募集が締め切られてた」
 というお声をいただき、「勝手に!?リフレクション学ワークショップ実行委員会」としても、いろいろ方向性を模索していました。このたび、青山学院大学の坂田哲人(さかた・てつひと)先生が音頭をおとりになって、下記のようなUST番組を配信することになりました。
坂田哲人先生のWebページ@青山学院大学
http://ted.airy.org/wp/
 マネジャー育成、看護教育、教師教育など、さまざまな領域で注目されているリフレクションの最新の研究動向・実践動向を語る番組となっております。ぜひ、2014年10月15日 午後7時、ぜひご覧頂けますと幸いです。もちろん無料で、どなたでもご参加頂けます。
 それでは番組でお逢いしましょう!
==================================================
「リフレクションの理論と実践」
 マネジャー育成、看護教育、教師教育から語る
 学びにつながるリフレクションとは?
 ゆるっと語るリフレクティブトークセッション!?
2014年10月15日 午後7時ーゆるっと開始・ゆるっと終了
無料、どなたでもご視聴いただけます
(参加はこちら)http://www.ustream.tv/channel/nakaharalab
==================================================
このたび、リフレクション研究の世界的第一人者であるフレッド
コルトハーヘン先生の来日にあわせ、看護教育・人材開発・教師教育
などの研究者・実践者が集い「リフレクションについて語る」番組を
おおくりします。
1980年代より語られているこのテーマも、日本においていざ実践は
まだ道半ばという状況ではないでしょうか。
コルトハーヘン先生は、自己学習のためにはリフレクションは
欠かせないと述べています。自己学習といえば、今後フィールド
を問わず、さまざまな人材育成に必要なキーワード。
そこで、今回は様々なフィールドからメンバーが集い、
リフレクションをキーワードにそのフィールドの実践、課題、問題点
について語ります。リフレクションについて一度まとまった話を聞い
てみたいと考えていた方、より深く知りたいという方にも必見の番組
です。
どうぞお誘いあわせのうえ、ご覧ください!
代表者:坂田哲人
http://ted.airy.org/wp/
 ▼
2014年10月15日 午後7時から下記のURL
「NAKAHARA-LAB on UST」にて
「リフレクションの理論と実践」
 マネジャー育成、看護教育、教師教育から語る
 学びにつながるリフレクションとは?
 と題したUST番組を放映します。当日は7時あたりに、
下記のURLをクリックして下さい。前のめりのあなた、
今は何もやってませんよ!
NAKAHARA-LAB on UST
http://www.ustream.tv/channel/nakaharalab
トークセッションのメンバーには世界中のリフレクション研究
について詳しい大阪樟蔭女子大学の村井尚子先生をはじめ、
リフレクションを取り入れた教師教育実践に取り組まれてきた
帝京大学教職大学院の中田正弘先生。同じく、リフレクションと
看護教育というキーワードで実践に取り組まれている日本保健医
療大学の鈴木康美先生、そして企業の人材育成とリフレクション
という側面から研究や実践をすすめてきた東京大学の中原淳先生
らが登場します。
司会進行は、青山学院大学/教師教育学研究会の坂田が勤めます。
予想される内容は下記ですが、進行中のリフレクションによって
展開が変わることもあります。
ある意味、これもリフレクションの本質といえるかも。
どうぞ、ゆるゆるトークセッションにご参加下さい!
1.趣旨説明(坂田・中原)
2.リフレクションの理論背景(村井)
3.教師教育とリフレクション実践(中田)
4.看護教育とリフレクション実践(鈴木)
5.企業におけるリフレクション実践(中原)
6.全員でゆるゆるトーク
  ・結局リフレクションにはどのような意味があるのか?
どうぞお楽しみに!
==================================================

ブログ一覧に戻る

最新の記事

2024.12.25 10:57/ Jun

「最近の学生は、昔からみると、変わってきたところはありますか?」という問いが苦手な理由!?

2024.12.8 12:46/ Jun

中原のフィードバックの切れ味など「石包丁レベル」!?:社会のなかで「も」学べ!

なぜ「グダグダなシンポジウム」は安易に生まれてしまうのか?

2024.12.2 08:54/ Jun

なぜ「グダグダなシンポジウム」は安易に生まれてしまうのか?

2024.12.2 08:12/ Jun

【無料カンファレンス・オンライン・参加者募集】AIが「答え」を教えてくれて、デジタルが「当たり前」の時代に、学生に何を教えればいいんだろう?:「AIと教育」の最前線+次期学習教育課程の論点

2024.11.29 08:36/ Jun

大学時代が「二度」あれば!?