今日は、人事専門誌「人材教育」の僕の連載「学びは現場にあり」の取材で、幼稚園・成城ナーサリィスクールさんにお邪魔いたします。いつものように、吉峰さん、井上さんとの取材です。
「企業の人事の方々があまり知らない職種・仕事の”現場”を取材し、そこでの人材育成のあり方を取材する」
というコンセプトで、はじめられたこの取材。早いもので、もう1年以上になります。救命救急医療の現場、ANAのCAの方々の仕事現場、美容師さんたちの現場、漁師さんたちの現場、小学校の現場の先生方の現場、ディズニーランド・・・などなど、多くの現場に訪問させて頂きました(取材をお引き受けいただいた皆様、感謝です!)。
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取材を重ねてみて、毎回のように「痛感」することがあります。
「やはりというべきか」「そうだろうな」という感じもするのですが、基本的に、どんな職種、どんな仕事現場でも「育成のやり方の原理・原則はある」ということです。
これは、企業・組織の人材育成を研究テーマに据えたときから、ずっとずっと心の奥底で抱いていた「プチ信念」でしたが、今回、一連の取材をやってみて、より「強固」なものになりました。
「プチ」という接頭語?がとれて、「信念」くらいには(笑)。
他者、委任、内省、経験、批判、支援、資本、学習風土、棄却、ネットワーク
僕が、「経営学習論」として理論構築・理論的整理を試みようとしている、いわゆる「人が育つメカニズム」は、どの職場にも存在しているような気がします。
もちろん、それらの職場の人々が「他者、委任、内省、経験、批判、支援、資本、学習風土、棄却、ネットワーク」という言葉を使っているわけではありません(それでよろしいのです)。また、それらの要素が、必ず、すべての職場に含まれているわけではありません(それでよろしいのです)。
むしろ、それらの要素は職場ごとに異なる割合と、異なるやり方、異なる呼び名によって、「仕事・現場の中に深く埋め込まれており(embeddedness)」、現場の人々がふだん気にかけることは希である、という感じがします。
だからこそ、包括的、かつ、総合的なスタンドポイントから、僕が自分の目で、何かを見て、何かを語る必要があるのだと思っています。少なくとも、今は。
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昔々というか、ごめん、今でもですか? かつて、実務で高い業績をあげられたであろう面倒見のよいオジサマ方から、よくこんな言葉を投げかけられました。
「実際に社会で仕事をしたことのない、頭でっかちの学者の、しかも若造の、しかもしかもチンチクリンの、ケツ青々のオマエに、何ができる!」
あらあらあら。
参っちゃうな、もう(笑)。
でもね、僕は、そのお気持ちは痛いほどわかります。いや、本当に。そう言いたくなるお気持ちはわかる気がするのです。だよねー、そうだよねー(泣笑)。
「今やっているところ」だから、もちろん「何ができるかどうか」は、「今の僕」にはわかりません。「できるかもしれないし、できないかもしれない」という歯切れの悪いお答えしか、少なくとも、「今は」、申し上げることはできません。それが僕の「弱み」です。
とはいえ「まったく、ぼく、何にもできないもん」じゃ困ります。で、だからというわけではないのですが、「企業・組織の人材育成研究」をやるようになって、企業の方からお誘いをいただいた場合には、どんな現場であっても、工場であっても、倉庫であっても、スケジュールと体力のゆるすかぎり、伺ってきました。
ひとつの組織で過ごす濃密な時間の実態は、僕にはわからないもしれない。なぜなら、僕は、そこで働いた経験はないので。
でも、多くの組織を越境しつつ、そこで生きる人々とお話しできる僕だからこそ、何とか、その立ち位置を活かし、何かを提案したいと願いました。
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で、今は、僕はこう考えています。
「僕にできること」は、まず、限られている。
このことを素直に認めます。
で、その上で、もし僕にできることがあるのだとすれば、「包括的かつ総合的な立ち位置」から、「さまざまな仕事現場に共通するような人材育成の原理みたいなもの」を、さまざまな現場に足をはこび、そこでの仕組みを比較・吟味しながら、より一般的な概念とデータを使って、語りうることなんだろうな、と。
もちろん、それが現場の方々に刺さるかどうかはわからない。でも、それを僕は「信じている」ということです。
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たぶん、僕がなし得ることは、「越境」と「データ」です。
様々な現場を越境しながら、様々な人々に話をきき、様々な現場のデータをしっかりと積み上げた上で、「包括的な立ち位置」から、自分の論をつくることが「僕にできること」なのではないか、と感じています。
不肖中原、現在35歳です。少なくとも40になるまでは、それを信じてやっていこうと思います。逆にいうと、40をひとつの「区切り」にしたい。
40を超えて、今と同じことをやっているのだとすれば、僕は「ダメ」になると思います。40になった僕が、「今日のこの文章」を見ると、「ぎょっと」するのかもしれないのだけど、その日のために、僕は書こうと思います。40を超えて、今と同じことをやっているのだとすれば、僕はダメなんだろう、と。
それから先に何をするかって?
気が早い出すなぁ。
そんなの、わかんないよ、やってみないと。
やってみて、そのとき決める。
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というわけで、これから現場に向かいます。
そこには、必ず、毎度訪れる旅に、僕の知らない「何か」がある。
今日は幼稚園の先生方、看護師の方々、運輸系企業・広告業の方々にお会いします。とてもたのしみです。
そして人生は続く。
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■2011/05/25 Nakahara Twitter
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■2011/05/24 Nakahara Twitter
- 23:23 明日は死んでも書き上げる。。。ごめんなさい、今日は寝ます。おやすみなさい、みなさま。
- 23:21 金井先生と上田先生をお引き合わせする機会を、ひそかに画策しています。また新しい試みの企画をお持ちいたします!よろしくご検討ください。RT @tkanai1954 コンタクト密ですね。RT 上田信行先生と急遽ミーティング。 [in reply to tkanai1954]
- 23:16 (3)PARTYstream for Japanの詳細は、公式アカウント @partystreamjpの他、公式Webで、木曜日にアナウンスがある予定です。皆さんとお会いできますこと、愉しみにしております!http://partystream.jp/ #pstream
- 23:16 (2)PARTYstream for Japanの学生スタッフも募集させていただく予定です。イベント開催前に、ワークショップデザインについてのミニレクチャーと、本番イベントを使った実践、リフレクションを行う予定です。#pstream
- 23:16 (1)八丁堀より帰宅。震災チャリティカフェイベント、PARTYstream for Japan の企画会議。6/18(土)開催予定!。豪華ゲスト陣が、経営、教育、NPO、アート、人材の各側面から、ポスト311を語ります。近日、ブログ、ツイッターで募集開始です! #pstream
- 19:18 上田信行先生(同志社女子大学)と急遽ミーティング。
- 18:03 素晴らしい!僕としては、これ以上に嬉しいことはないです。RT @tatthiy: 研究室のメンバー同士でリソースの物々交換が起きていて面白い(笑)統計についてちょっとアドバイスする代わりに、英語をみてくれとか、各々ができることで貢献しあっている。いい雰囲気だと思います。
- 17:41 とても共感できる言葉。でも、わかっちゃいるけど、難しいですなぁ。。RT @tatthiy: 論文の出来は問題を絞ることができたかで99パーセント決まる。by 戸田山和久「論文の教室」 http://amzn.to/k1J2qs
- 16:55 田口真奈大先生(京都大学)にヒアリング。有益な情報、心より感謝。
- 13:28 4限、大学院授業「経営学習論」。今日は、「組織社会化プロセスにおけるクリティカルインシデント」。新人が、組織参入時、どのような出来事から、どのような組織規範を学ぶのか? ということです。
- 13:21 お昼、学際情報学概論Ⅱ CH4の研究指導。研究を愉しんでください。提言愉しみにしています>CH4の皆さん
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■2011/05/23 Nakahara Twitter
- 20:37 お疲れ様でした!RT @YukiAnzai: 本日開催したレッジョ・エミリア・アプローチの勉強会 #AREA2011 のツイートをまとめました。参加者の皆様、TLから参戦して下さった皆様お疲れさまでした!http://bit.ly/f9Gj9e
- 20:36 嬉しいですね。まさに教育工学ですな。RT @tatthiy: ツイートありがとうございます!RT @kurinoshippo: 今年ゼミに導入した「研究室メンバーの内省を促す」3つの仕組みhttp://t.co/s9tJohO via @tatthiy
- 11:44 重田先生、お疲れ様でした。いらんことをTweetしよってとお思いでしょうが、退路を断つお手伝いをさせていただきました。執筆の旅、愉しんでください。RT @shigejam ご相談ありがとうございました。これで引き返せなくなりました(笑 頑張ります!RT重田先生、本を書く [in reply to shigejam]
- 11:31 重田先生(@shigejam)のご著書企画を聞かせてもらう。よい本になるといいですね! 僕の方も、はやく書かなくては。高尾君との共著(三省堂さん)は3分の1終了。残りも少し。
- 09:04 興味深い RT @otsuboyasuko: 【調査】就職活動におけるFacebookの利用率は5.2%から9.0%と3.8%増、Twitterの利用率は9.8%から16.1%と6.3%増 http://t.co/Trq4UXX via @jinjibujp
- 07:39 貴重な経験をいかに活かす環境をつくるか>全日空、入社1年目新人の海外配属はじめる。7月から、まず2名をシンガポールに。事業環境のグローバル化が進んでいるのを受け、国際感覚磨くため(日経)
- 07:34 「日本で就職」9割志望変えず 震災後、留学生調査。ただし、海外から日本への留学生は今後「減ると思う」が44.1%、「変わらないと思う」31.9%、「増えると思う」が23.9%(asahi・毎日コム): http://ow.ly/50kpF
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■2011/05/22 Nakahara Twitter
- 20:43 リアルイベントとソーシャルストリームの融合。興味深い空間。>ニコニコ動画がライブホール「ニコファーレ」 六本木ヴェルファーレ跡地に。大量のコメントが会場内の360度モニターを流れ、来場者を囲む(asahi): http://ow.ly/5073a
- 17:45 (4)とまぁ、以上、貴殿たちの研究会のハッシュタグを拝見していて、感じたことです。ティラノザウルスに「なり切っている」TAKUZOが、あまりにも「暴れて」いるので、これにて失礼。小生、これから「ステゴザウルス」として戦います。研究会、愉しんでください!#AREA2011
- 17:44 (3)そういえば2年前、NTT ICCで、ドキュメンテーションについて、こんなプレゼンテーションをしていました。コミュニティ形成とはひと言も言っていませんが、「外部に開かれたドキュメンテーション」の意義は感じていたかも。http://ow.ly/504T1 #AREA2011
- 17:44 (2)ラーニングバーやワークプレイスラーニングでは、そこで起こった出来事を写真にとり・時に動画を残し、ソーシャルメディアで公開しました。それができるよう、参加許諾書をつくりました。こうしたドキュメンテーションがコミュニティ形成に与えた影響は少なくないと思います。#AREA2011
- 17:44 (1)再掲失礼 ある「試み」が、どのようにドキュメンテーションされ、誰を「宛先」にして、どういうメディアでデリバリーされるかは、コミュニティ形成にとって少なくない影響を与えると思います。レッジョの話を聞いて、僕は自分のやってきたことの意味づけが少しできました。#AREA2011
- 17:43 ミスッた!! ご指摘感謝です。つい、アメリカ教育学会(AERA)の略称を書いてしまった。RT @kotatsurin 中原先生、なにげにEとRが逆です… ハッシュタグ… ^_^; [in reply to kotatsurin]
- 16:28 面白い!RT @YukiAnzai: レッジョのドキュメンテーションの特徴 (1)コミュニティの活動の中に埋め込まれている (2)コミュニティ形成の媒介(3)展覧会という形態に発展し、公教育の説明責任・PRまでを果たす by @tomokihirano #AREA2011
- 13:51 今、やってるのね > RT @YukiAnzai: レッジョ・エミリア・アプローチの勉強会 #AREA2011 に関するツイートのまとめを更新しました。 http://bit.ly/f9Gj9e
- 12:08 レス感謝! でも幹部候補は、どうして、新卒からがよいのでしょうね。組織人脈を多く保有すること、組織文化の継承という観点からか。RT @ALPHA_LEADERS 幹部候補獲得 @kmineciover 次世代育成 @hmatsubara 要員確保 RT「新卒採用の意義」
- 10:53 RT @kirin_ji 必要人員数の長期安定的確保もあると思います。特に大規模製造業でエンジニアを百名規模で確保するには新卒採用が極めて効率的。RT 「新卒を採用することの意義は、どのように意味づけられ、語られているのか」
- 10:34 「新卒を採用することの意義は、どのように意味づけられ、語られているのか」1)安価な労働力の確保、2)組織内部の階層の維持が容易、3)組織文化の伝達が容易、4)従業員の再社会化(活性化)、5)採用活動に社員を参加させることによる既存社員への組織文化の再認識。こんなもんかな?
- 10:22 リーダーシップとは、急速な業績悪化や規範崩壊など、「既存の思考枠組みでは説明できない現象」が組織内部に生まれた際に、その「多様で複雑なプロセス」を、組織構成員が「単純化」し、「解釈可能」にするために使用される言葉(ラヴェル)である。(Mindl 1990)
- 09:58 現象の理解だけではなく、普及や社会貢献まで含める立場>社会科学に期待される4つの機能(Scholarship)は、1)問題の定式化、2)理論構築(現象の一般化・ストーリー化)、3)リサーチのデザイン、4)問題の解決にある。 Van de Van(2007)
- 09:52 TAKUZOプール教室。今日は一ヶ月に一度の進級テスト。時がたつのは早い。進級テストのたびに、この一ヶ月間、何をしていたんだろうな、と思う。いろいろ、動いていたはずなんだんだけどね。TAKUZOには、朝、リビングでイメトレさせた。May the Force be with you
- 07:55 パナソニック、13年末まで、グループの国内従業員1割削減へ。三洋電機・パナソニック電工との組織統合に伴う合理化の一環。重複事業の売却・希望退職募集(asahi): http://ow.ly/4ZYji
- 07:54 ダイソン扇風機に関する皆さんから寄せられた情報は、1)子どもに危険が無くてよい、2)デザインがよい、3)でも、下にファンがあるので音は気になるかも、4)風量が少ないかも、5)メンテのしやすいかも、です。ありがとうございました。今日、電気屋でTAKUZOと見に行ってきます。
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■2011/05/21 Nakahara Twitter
- 17:18 ありがとう、脇本君。PARTYstream for Japan 6/18 参加申し込み開始秒読み!RT @tatthiy @wakitake がPARTYstreamの準備で池袋やら秋葉原を奔走中!ようやくお目当てのものがゲットできたみたい。おつかれさんでした。 [in reply to tatthiy]
- 17:16 RT @mitsuru_3261: 「国際ビジネスに携わるには外国語を巧みに操る必要がある。教師の質の向上と学生の努力が必要。1クラスの人数を減らすのも一案。文法ばかり重視して実践練習を怠っていては…」と、1907年には書かれていたらしい。Newsweekの記事より。英語 …
- 17:11 扇風機を買おうかと思っています。ダイソンの「羽根がない扇風機」か。実際、どうなんだろうなぁ。
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■2011/05/20 Nakahara Twitter
- 22:58 60年代の論文にも、70年代の論文にも、2010年に書かれた論文にも、「現代は前時代とは異なり変化が激しいので、云々かんぬん」と書いてあった。変化が激しくなり続けているのか、それとも「変化が激しい」とは「云々かんぬん」を正当化するための「レトリック」なのか。あるいは枕詞なのか。
- 20:46 小型ガス発電機のカタログなのに、女性誌のようなノリ。オシャレすぎるカタログ(かなり笑った)>HONDAの携帯型ガス発電機「enepo(エネポ)」 http://ow.ly/4Z1W5
- 16:24 うーん、電車、暑い。
- 11:41 日経ビジネス取材。東大・産学連携本部打ち合わせ。会議が続きますね。
- 09:52 研究室の気温上昇中。今日は基準値を超えるな。
- 07:17 興味深い調査>「少子化社会に関する国際意識調査」日本では子育て費用や働く環境などへの不安から、すでに子どもを持つ人が2人目以降の子どもを持つことをためらう傾向が強い(読売): http://ow.ly/4YINJ
- 07:14 九州大学が入試「女性枠 : 数学科の後期日程定員9人のうち5人を女性とする」を撤回 「差別」批判受けて(asahi): http://ow.ly/4YIBX
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■2011/05/19 Nakahara Twitter
- 23:13 リアルタイムドキュメンテーション技術が見られるということですね!素晴らしい!RT @asuka_shibata 神戸芸工大もでリアルタイムドキュメンテーションでサポートいたします。RT 5/28 pm7:00 Apple Store 心斎橋にて上田信行ゼミの皆さんがWS [in reply to asuka_shibata]
- 22:26 今日は7時間の長丁場、お疲れ様でした。これよりジェットコースターのような学びがはじまります。Have fun!RT @taehanaさん @tama_mieさん 中原さんのLIN論よりほろ酔い気分で帰宅中。RT @rai527さん ワクワクもやもやあっという間の7時間でした!
- 22:19 同志社女子大学・上田信行ゼミ・Hさんよりお知らせ。5/28 pm7:00-8:00 Apple Store 心斎橋にて上田信行先生、ゼミの皆さんがワークショップをなさるそうです。「より良い学びのあり方」をさぐる!。関西の方はぜひ! http://ow.ly/4Yckd
- 20:58 ラーニングイノベーション論 Session1 : 松尾睦先生のご講演 & 中原の成人学習ワークショップ無事終了。ラーニングイノベーターの皆さん、松尾先生に心より感謝です。
- 07:42 久田恵(2007)「シクスティーズの日々 」を読了。44組の60歳を迎えた夫婦の生き方を作者がインタビューし、一組あたり数ページにまとめたもの。60代がいかに多様か、ということについて考えさせられた。朝日新聞に連載されていたらしい。http://ow.ly/4XN0l
- 06:33 大手採用が本格化する6月以降にいかに伸びるか>2012年春卒業予定新卒採用、5月内定率12.6ポイント低下、35.2%に(日経・ディスコ)
- 06:29 311からの経験による学習>首都圏マンション販売異変 超高層・湾岸の発売急減。耐震性や徒歩での帰宅可能性を重視(日経)
- 06:18 3.11までは、企業景況はようやく持ち直しつつあるかのように見えたのに>夏のボーナス4%増、2年連続アップ 経団連60社調査。東日本大震災の影響は今年の冬の賞与から出るとみられる(asahi)
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■2011/05/18 Nakahara Twitter
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■2011/05/17 Nakahara Twitter
- 21:36 「人材教育」の僕の連載「学びは現場にあり」の次回取材は「成城ナーサリィスクール」さんにご訪問させていただくことになりました(感謝です、@snsmmさん)。幼稚園の先生の仕事と学びについてお話しを伺わせていただけますこと、たのしみです!。 http://ow.ly/4WmhR
- 20:42 木村君は、よい切り口を探しましたね。RT @mitsuru_3261: 自分の修士研究はそれを志したつもりだったのですが… RT Astin & Sax(1998)と差別化した研究をなすの場合ならば、ひとつの可能性はラーニングプロセスとアウトカムの関係をさぐることにあるのかな。
- 19:36 (3)論点はズレるが、Astinさんが、これほど「大規模で長期間にわたって高等教育調査」をなしえているのはなぜか?を考えることは示唆に富む。労働集約的な研究モデルを抜け出すこと。研究成果を生み出すためのプラットフォームを創ることについて、考えさせられる。#nakaharalab
- 19:36 (2)Astin & Sax(1998)と差別化した研究をなすの場合ならば、ひとつの可能性は、サービスラーニングのラーニングプロセスとアウトカムの関係をさぐることにあるのかな、と感じた。#nakaharalab
- 19:35 (1)本論文は「サービスラーニングの参加によって達成度が向上すること」を検証する。一方で、僕個人としては、サービスラーニングコースに参加したことで、「何」が変わり達成度が変化するのかを知りたいと感じた。教授との会話が増えたから? 内省の機会が増えたから?#nakaharalab
- 19:13 2011 CIRP Freshman Survey : http://ow.ly/4WhiX
- 19:06 (AstinのIEOモデル その2)特に重要なのはInputであり、事前のテストにより可能指標を測定し、初期水準を統制することが大学での学習成果を効果的にする上で重要である。(@mitsuru_3261資料より)#nakaharalab
- 19:06 (AstinのIEOモデル その1)大学生の学習成果を測定する上で重要なのは、1)Input(大学入学前の成績や家庭背景)、2)Environment(大学環境や学生生活)、3)Outcome(学生の成績成果)の3つ。(@mitsuru_3261資料)#nakaharalab
- 18:59 RT @tatthiy 今日の文献は広い意味で以下の文献と関連しますね。→ 山田礼子 (編) 大学教育を科学する―学生の教育評価の国際比較 http://amzn.to/mi8oSe #nakaharalab [in reply to tatthiy]
- 18:57 Alexander Astin (UCLA名誉教授)。1200万人の学生、25万人の教職員、1800の高等教育機関が参加する全国調査「CIRP」の提唱者。 #nakaharalab http://ow.ly/4WgUW
- 18:53 大学院・中原ゼミ(@nakaharalab)。木村君、英語文献発表。自分の研究に影響を与えた英語部県を報告する。Astin & Sax(1998)「サービスラーニングに参加した学部生は、どのような影響を受けているか」。UCLAの高等教育研究ですね。#nakaharalab
- 18:38 大学院・中原ゼミ(@nakaharalab)。脇本君(D3)の研究。初任者教師に、どのようなメンタリングを支援を行えばよいのか。博士論文の章立ての再考。#nakaharalab
- 16:06 すげー雷だな。
- 13:36 (4)「中原はムラの垣根が見えていないか」のように思われるかもしれませんが、僕には「ムラの垣根」は見えています。でも、不注意なので、すぐに垣根を越えて「こんにちは」してしまいます。僕はノマドです。
- 13:27 (3)僕の目には「経営と学習」の言説空間は、1)いわゆる学習研究、2)成人学習理論、3)ビジネス教育、4)組織学習論の4つの「ムラ」に分かれている展開しているように感じます。それぞれがそれぞれに関係しているのだが、でも、互いに不介入みたいな。
- 13:25 (2)ただいまプレゼン中。「学習とは経験を継続的に再構築していくことである」(Dewey, 1897)
- 13:25 (1)大学院授業「経営学習論」。今日は「経験学習理論」です。学習における「経験」の可能性と限界について議論したいですね。今日も、いつものようにショートプレゼンテーションからはじまり、グループダイアログ、リフレクションです。
- 10:21 東京大学 大学総合教育研究センター 運営会議
- 07:21 確かに。研究室はもう30度近いです。避暑のためノートパソコンを持って出かけることが多くなりそうな予感。RT@sauza3 昨日暑すぎるオフィスからカフェに避難していた男子がいた。今夏カフェ市場は電源が鍵。 RT 電源カフェでノマドワーキング http://ow.ly/4VYKD
- 07:18 査読終了。やっても、やっても、次がくる、終わらないんです(泣)、もうしばらく、勘弁してください。さ、TAKUZOとママを起こそう。
- 06:47 ほほー、今、NHKでやっている「電源が利用できるカフェ」の検索ページは、こちらですね。ノマドワーキングか。http://dengen-cafe.com/
- 06:20 「10万年後の安全」。周囲で話題になっていました。見に行きたい。 > 放射性廃棄物処分場テーマの映画盛況 全国57館で上映(asahi): http://ow.ly/4VWCg
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