2011.1.20 10:17/ Jun
昨日、PARTYstreamが終わりました。
70名近くの渋谷でのご参加、そして瞬間最大風速!?で150名の方々に遠隔地からご参加いただきました。
ボストン・マサチューセッツ工科大学の上田先生、神戸、沖縄、北海道。本当にたくさんの地点から多くの方々にご参加頂けて、非常に幸せです。心より感謝いたします。ありがとうございました。
なお、PARTYstreamについては、下記をご覧ください。要するに「ただのパーティ」ですね(笑)。でも、ちょっぴり「野望」あり、ちょっぴり「コンセプチュアル系」みたいな。
■PARTYstream Webサイト
http://partystream.jp/?p=1
PARTYstreamとは何か(PDF)
https://www.nakahara-lab.net/blog/PARTYstream.pdf
本イベントは、牧村真帆さん(@makimuramaho)さん、平野智紀(@tomokihirano)君、舘野君(@tatthiy)、中原、重田さん(@shigejam)、中澤さん(@akkie_n)らの中継チーム、レジストレーションは脇本君(@wakitake)が中心になって、企画・運営しました。特に、すべての総括を行うExecutive Directorの牧村さんは本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。
参加者の方々も愉しんでいただけたようで、満面の笑顔です。
「学びを楽しくするのではない。楽しさの中に学びはある」(上田信行先生の言葉)
▼
PARTYstream、今回のテーマは「ソーシャルラーニング」というか、「ソーシャルメディアと学びの未来」でした。このテーマで、プレゼンテーションいただいたNHK出版の久保田さん、そして、ヒマナイヌの川井さんには、それぞれ感謝いたします。
久保田さんはソーシャルリーディング(読書体験の共有)に関して、川井さんはUSTについて、素晴らしいプレゼンテーションをいただきました。
また途中、参加者の方々にもUST中継にご参加いただく場面がありました。
当日の様子に関しましては、ハッシュタグ #pstreamでもご覧になれますし、また、フツサラさん(@hutusala)がまとめサイトを創ってくれましたので(感謝)、そちらをご覧ください。
ハッシュタグ#pstream
http://search.twitter.com/search?q=%23pstream
まとめサイト1
http://togetter.com/li/90891
まとめサイト2
http://togetter.com/li/90904
PARTYstream Twitterアカウント
http://twitter.com/partystreamjp
NHK出版久保田さんのご発表資料
http://www.slideshare.net/HIROMIKUBOTA/social-reading30-partystream20110117-6633968
また当日撮影した写真などを、おそらくPARTYstreamJPのWEBサイトに順次アップロードしていくことになると思います(ここでも少し公開していますが)。
今回カメラマンを担当してくださったのは、ラーニングバーの写真でおなじみ見木久夫さんでした。心より感謝です。
また素敵な会場、おいしいお料理を提供くださった、TOKYO FAMILY RESTAURANTの三浦さん、スタッフの方々にも感謝いたします。
見木久夫さん
http://www.kenmoqp.com/index.html
TOKYO FAMILY RESTAURANT
http://www.familyrestaurant.jp/
▼
PARTYstreamを終え、一夜あけ・・・いろいろな思いが去来します。
ああ、あーすればよかった。こーすればよかった・・・
上記のまとめサイトや、#pstream、そして何人かの方々がブログに書いてくださっている内容を見て、おおむね「好評」であったことに、まずは胸をなで下ろします。ホッとしますし、満足感や達成感があります。もちろん、すべての方々に、感謝の気持ちで一杯です。
ただし、反面、悔しさ、後悔が襲うのです。
昨日は、、、1時間おきに目が覚めました。
悔しい。
僕の中で猛省しなければならぬことは、「司会者としてTwitterでご参加いただいた方のご意見を拾うことができなかったこと」です。
この理由は、準備不足と知識不足と道具の不足です。たとえば、「そもそも、タイムラインをモニタするためのPCがなかった」です。
です。これは会のコンセプトにも「ガチ抵触する」ため、悔やんでも悔やみきれません。企画チームのみんなにも悪いことをしました。
USTのプロ、川井さんがAdobe AIRというツールを紹介してくだっていましたが、こうしたツールもその一助になるかもしれません。
しかし、最大の原因は、僕が「舞い上がっていたこと」「焦っていたこと」だと思います。 いや、Learning barなら余裕があるのですが、今回は本当に僕自身に「余裕」がなかったです。全くはじめてのイベントだっただけに。
Adobe AIR
http://www.adobe.com/jp/products/air/
けだし
「エッジのきいたコンセプチュアルなもの」を実現したいのならば、アイロニカルですが、それを支える「堅牢なオペレーション」が重要です。
しかし、一方で、下記も事実です。
「オペレーション」の完成度がいくら高くて堅牢でも、「エッジのきいたコンセプチュアルな場」をつくりだすことはできません。
これは、僕の次の課題なのかな、と思います。
このほか、もしお気づきの点がありましたら、ハッシュタグ「#pstream」までつぶやいていただけると助かります。
わたしたち自身が、自分たちのあり方、やってきたことをリフレクションすることは、おそらく個々にやっていくと思いますが、こちらでいただいたご意見をもとに、近いうちに企画チームで集まって、「よい高いレベルのもの」をめざすべく頑張っていきたいと考えています。
もちろん、それが、私たちにとっての「学習」なんだろうな、とも思います。
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でもね、、、マジで愉しかったです。
最高だ。
そして、この先には、まだ「何か」がある。
人をワクワクさせる、「何か」が。
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そして人生は続く。
(※最後に今回手伝ってくれたスタッフの方々の写真。全員ではないのが残念ですが。おもかく感謝です。
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■2011年1月19日 中原Twitter
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