2009.4.3 08:54/ Jun
先日、「春の寿司」をつまみに、渋谷道玄坂・蛇の健寿司に、みんなで行きました。いわゆる「打ち上げ」です。
蛇の健寿司は、僕が東京で最もおすすめするお寿司屋さんです。季節のネタを丁寧に丁寧に仕込み、きっちり握ってくれます。
蛇の健寿司
東京都渋谷区道玄坂1-20-4
TEL:03-3461-4288
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いつものように健さんとおかみさんが迎えてくれます。
まずはお通し。
ほうぼうの卵です。
ぷりぷりしており、最初からお酒がすすみます。
今日はすぐに握り。健さんが、今日も、丁寧に丁寧に握ってくれます。
まずは、いさき。身はしっかりとしています。薬味がとてもあいます。
次は、煮ハマ(煮ハマグリ)です。甘くまろやかなツメが、ハマグリにあいますね。
初鰹。
恥ずかしながら、話をしながらネタを見ないで食べていたので、思わず、めじまぐろに間違ってしまいました。かつお特有の臭みといいましょうか、そういうものは全くありません。幸せな瞬間です。
あなごの稚魚、のれそれの軍艦です。1匹1匹ののれそれに歯ごたえがあり、少し磯の香りがします。素晴らしい。
続いて、大トロ。
この大トロは、なかなか入荷しないものだそうです。食べてみると、たしかにそうだろうな、と思いました。大きさは、通常の2カン分はあります。至極の瞬間です。
このあと、さらに数カン食べて、最後は桜エビのはいった玉(タマゴ)でしめる。
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この日は、ひとりビールを3杯くらい頼みました。会計は1万円を大きく割り込みました。6000円~7000円程度であったと思います。銀座や丸の内の繁華街でしたら、このネタで絶対にありえない金額だと思います。
ご主人の健さんとおかみさんは、非常に物腰柔らかく、かつ、丁寧な方です。いろいろとわからないことがあれば、喜んで教えていただけます。常連さんと、そうでない人との境はほとんどありません。
ちなみに、僕は、健さんやおかみさんから、寿司屋のこと、魚のことを聴くのが楽しみで、ここに通っている気がします。もちろん、お寿司がおいしいのはもちろんだけれども。
このご時世、なかなか寿司屋にいくことも叶わないですが、自分にご褒美をあげたくなったら、あるいは、チームで何かよいことがあったら、ぜひ、どうぞ。
「春の寿司」をつまみに、あなたも「蛇の健」へ
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追伸.
TAKUZOの最近の大ブームが、これです。「髪ゴム」をつけて、「たく子さん」になることです。
パパは不器用なので、髪ゴムをつけてあげることはできません。が、ママには、いつもせがんでいます。
オマエ、もしかして、そっちの気ある?
親としては、少し不安です。
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