2009.2.12 17:00/ Jun
隠岐國 海士町 教育委員会で、地元の教育を立て直すべく奮闘している岩本悠(いわもと・ゆう)君から、連絡をもらいました。
岩本君は、まだ若い頃(!?・・・まだ全然若いですので、正しくは今より若い頃)に、世界20ヵ国を「流学」し、そこで得た様々な気づきや思いをエッセイにつづり、自費出版しました。
彼の本は自費出版としては異例の2万部以上のセールスとなり、ここで得た印税と人のつながりをもとに、「アフガニスタンに学校をつくるプロジェクト」をスタートさせます。
岩本君のブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/yougakudiary/
今、彼は、隠岐の離島「海士町」を舞台に、島の教育を立て直すべく奮闘しています。教育委員会に所属し、「人づくりプロデューサー」として、様々な試みを実践しています。
今回は、都市部と、塾がないような田舎の教育格差・学力格差を解消する公立学習塾の立ち上げ運営を行うそうです。
下記の内容、ご興味のある方は、ぜひご一読ください。
また、転送自由だそうですので、メールやブログなどで周知のほどよろしくお願いいたします。
〆ココカラ=========================================
小さな島で日本一の教育を
新しい日本の教育モデルをつくる同志を募集します!
☆町立学習センター(公立塾)の立ち上げと運営を行う
プロフェッショナル人材の募集☆
独自の行政改革・産業創出・教育施策を展開し、全国
から注目される島、海士町。
その先進的な町づくりは「地域づくり総務大臣表彰」
の大賞を、独創的な人づくりは「文部科学大臣表彰」
を受賞(共にH19年)。
この4年間で200人ほどの人が全国から移り住み活躍
している元気な島が、「塾や予備校、家庭教師とい
った教育サービスがない離島は進学に不利」「勉強
したいなら本土へ出るしかない」という従来の‘常識’
を打破し、離島や田舎の学力問題を解決する新たな
教育モデルづくりに挑戦します。
この新たな学力向上プロジェクトの中核になるのが、
町立の学習センターの立ち上げです。
小学生から高校生までを対象に、放課後や休日に、
一人ひとりのニーズに合わせた学習支援や個別指導
を行う、公立の塾のようなものです。
今回は、この学習センターを立ち上げ運営しながら、
生徒一人ひとりの学習意欲を引き出し、進路希望を
実現 させていく教育のプロフェッショナル人材を
募集します。
都市型とは違う、田舎ならではの学力向上と進路希
望実現の新たなモデルづくりに挑戦する想いのある
方を求めています。
詳しくはこちら
http://www.town.ama.shimane.jp/saiyo/post-11.html
☆自然豊かな島で、最先端の学習システムを使い、
子どもたちの夢を叶えていく、日本一の教育を実現
しませんか☆
〆ココマデ=========================================
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