2024.12.8 12:46/ Jun
中原のフィードバックなど「石包丁レベル」!?:社会のなかで「も」学べ!
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中原ゼミには「家訓」ならぬ「ゼミ訓」があります。
ひとつ。
自分たちの学びは、自分たちでデザインせよ!
中原ゼミでは、自分達が、何をどのように学ぶかを、ゼミ生20名が徹底的にディスカッションして、合意して、決めます。要するに、中原ゼミでは、その活動内容は、すべて学生が主導して決めます。
もちろん、教員は何もしないわけではありません。何もしない、ゼミに来ない、のであれば「給与返せ」と言われてしまいます。
企業とコラボがしたい
ということであれば、提案する企業とファーストコンタクトをさぐります。
(実際の企業との交渉は、自分達で行っていただきます)
新商品開発をしたい
ということであれば、提案に対して、アドバイスやフィードバックをします。しかし、学生のやることには介入をせずに、黙ってみています。
もちろん学生から「何を目的に、先生には、何をして欲しいのか」を教えてもらえれば、たいていは実現させます。レクチャーをしろと言われれば、します。教員に依頼されたものは、可能な限り、実現をめざします。
こんな学生主導の運営をしているので、年によって、やることが異なります。人事パーソン向けのイベントを開発する世代もあれば、リアルコンサルティングプロジェクトに従事する世代もあります。
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もうひとつの、大切なゼミ訓は、
社会のなかで「も」学べ!
です。
「大学で学ぶこと」は当然。
プラス、社会のなかで「も」学ぶことを、中原ゼミでは大切にしています。
といいますのは、わたしの研究領域に関する限り、これから社会で活躍するビジネスパーソンを育成するためには、大学のなか「だけ」では可能になると思っていないからです。他の領域や、他の教員がどうかは知りません。わたしはそう思います。
(中原ゼミでは、2名程度、大学院に進学しますが、多くは卒業後、企業に就職します。そういう文脈からも、社会のビジネスとの接点をなるべく早くもつことは重要だと思います)
社会に出て、企業とコラボレーションすれば、様々な年齢、様々な経験をもったビジネスパーソンから、自分たちの探究の成果や提案に対して、フィードバックを得ます。
(中原ゼミがコラボさせていただいている、多くの企業の皆様に、この場を借りて感謝いたします!素晴らしいフィードバックに、ありがとうございます。)
そして、この、大学外のひとからのフィードバックが「学生」には「刺さる」のです。学生はそこから多くの「学び」を得ます。
たとえ、大学のなかで、先生と同じ事を言っていたとしても、大学外の生身のビジネスパーソンからもらうフィードバックの方が、学生には「刺さります」。面白いくらいに(笑い)。
ビジネスパーソンからのフィードバックが「日本刀レベル」の切れ味ならば、
わたしのフィードバックなど「石包丁レベル」です。
(いや、石包丁がどんだけ切れるか知りませんけど・・・)
学生がビジネスパーソンからフィードバックを受けているとき、教員としてわたしは、心のなかでは
オレも、こないだ、同じ事をフィードバックしたんだけどな。それでも、学生たち、提案を1ミリも変えなかったよな。でも、今は、ビジネスパーソンからフィードバックを得て、「はじめて聞きました」みたいな顔をして、熱心にメモとってるよな・・・オレも、同じことを言ってたんだけどな・・・
なんて思うこともあります(笑)。
が、結論、いいのです(笑)。
それで、学生たちが変わってくれれば、学生たちが学んでくれるならば(笑)。
「何を言うか」もあるけど「誰が言うか?」は大事ですね。
ぜひ、これからも大学外の、生身のビジネスパーソンの皆様から、素晴らしいフィードバックを得ていただければと思います。
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今日は、大学の外でなぜ学ぶのか、ということについて、書きました。
社会のなかで「も」学び、リアル経験学習を進めていただければと思います。
そして人生はつづく
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【いよいよプロジェクト本格化!】
立教経営・中原ゼミは、今年も、新たなリアル商品開発にチャレンジします!
中原ゼミ7期生は(2年生)、
内定者フォーローに用いることのできる研修・ワークショップ
をダイヤモンド社、ダイヤモンドヒューマンリソース社の皆様とコラボして、開発することになりました!この場を借りて、ダイヤモンド社、ダイヤモンドヒューマンリソース社の皆様には、心より御礼を申し上げます。
リアル商品開発を通して、人材開発・組織開発を学びつつ、利益も得よう、というプロジェクトです。経営を学んでいるのだから、しっかりお客様に価値をお届けし、「リアルな経営」を学ぼう、というコンセプトが根底にあります。
せんだっては、原宿のダイヤモンド社本社を訪れ、中間成果発表会がひらかれました。
学生たちの企画には、多くのダイヤモンド社、ダイヤモンドヒューマンリソース社の皆から多くのフィードバックが寄せられました(ありがとうございます!)。これらのフィードバックを活かし、「自分たちらしいワークショップ」が生まれることを願っています。
ダイヤモンド社・人材開発
https://jinzai.diamond.ne.jp/
ダイヤモンド・ヒューマンリソース
https://www.diamondhr.co.jp/
ダイヤモンド社HRオンラインhttps://diamond.jp/list/sp/jinzai
中原ゼミ(学生運営の公式ゼミページ)
https://www.nakaharaseminar.com/
中原ゼミ メンバーリスト
http://www.nakahara-lab.net/zemi
ダイヤモンド社、ダイヤモンドヒューマンリソースの皆様には、本当に素晴らしい学びと実践の機会をいただき、ありがとうございます。こうした試みはこれで3回目になります。
すでに過去2年にわたり、行わせていただいた研修・ワークショップ開発で生み出された商品は、すでに100社を超える導入をいただいております。おそらく、すでに数千人の内定者・新入社員の方々が、わたしどもの開発した商品で学ばれたのではないか、と推察いたします。
わたしどものゼミの商品をご購入いただいている皆様にも、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました!
7期生が、さらにバージョンアップした商品を開発してくれることを教員として願っております。また、彼らに伴走しながら、このプロジェクトを完走したいと思います。
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立教大学経営学部 中原ゼミ5期生は「OJTを元気にするワークショップ」を共同開発。中原ゼミ4期生は、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!
https://jinzai-lp.diamond.co.jp/rp/ojt-activation-workshop/
5期生の開発した「OJTの活性化」に関しましては、10月にリリース直後から、18社にご導入をいただいております。どうぞ自社のOJT指導員と新人のコミュニケーションを活性化するワークショップをご利用ください。学生からのメッセージは下記をご覧ください!
「あなたの会社をOJT指導を、さらにパワーアップさせちゃう研修」発売開始!:ダイヤモンドグループ × 中原ゼミの産学協同プロジェクトで開発された「楽しく役立つワークショップ」です!
https://jinzai-lp.diamond.co.jp/rp/ojt-activation-workshop/
1年前にリリースした4期生の開発した「内定者フォローワークショップ」の取り組みにはデンソー様、東急不動産SCマネジメント様、ラインズ様、日水コン様、リリカラ様など、なんと「100社」を超える企業で、内定者研修・新入社員コンテンツの一部として、ご利用いただいております。
立教大学経営学部 中原ゼミ、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!
https://jinzai.diamond.ne.jp/rp/prospective-employee-workshop/
先だっては、JTさまのご協力のもと(同社の三島紀子さんに心より感謝いたします)、ワークショップの実践が記事になりました。下記をご覧くださいませ。
JTの内定者懇親会が教えてくれる、内定者同士の“つながり”の大切さ
https://xn--diamond-kc4f0b9lnf.jp/articles/-/316499
内定者の論理思考力、質問力などの工場、強みの発見、内定者同士の関係構築を、オンライン・オフラインで行えます。スライド、ワークシート、動画など完全完備。企業ごとに内製化してお使いいただけます。
どうぞご高覧くださいませ!
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