2018.9.20 06:08/ Jun
人生を愉しむひとつのコツは、
「信頼のおける他者」が、あなたに薦めてくるものを、いったんは「試してみること」かな
と思います。
このひとが薦めてくるものなのだから、たいてい、面白い、役に立つ。
そういう「信頼のおける他者」が自分の周囲にいれば、しめたもの。そういう他者は、凝り固まりがちなあなたの「思考」や「視野」を、常に広げてくれるでしょう。
もちろん、気乗りしないもの、違うな、と思うものを受け入れる必要はありません。
知らないうちに、あれよあれよという間に「怪しいツボ」やら「怪しいネックレス」を買わされてた、どうしてくれる、と僕に言われても、責任は持てません(笑)
薦めてくるものは、そういうものじゃなくて、たとえば「書籍」など。
たとえば、他人から
面白いから、読んでみ!
と言われたとします。
そういうものを、いったんは受け入れ、ちょっとだけでも読んでみると、たいてい面白かったり、思考の幅が広がったりするのではないかな、と思います。
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こう申し上げるのは、それだけ、わたしたちの思考がほおっておけば、どんどんと狭まり、視野狭窄になっていくからです。
わたしたちは日々の生活を、なるべく「省力化」していくために、日々、無意識のうちに「ルーティン」をつくりあげていきます。決まった時間に起きて、決まったルートで会社にいき、決まったものを見て、決まった物事を口にしている。
つまり、わたしたちは「定型化」のプロフェッショナルです。
常に日常生活を「定型化」して「省力化」する。
それは全然悪いことではなくて、やむを得ないことです。この「省力化」や「定型化」のために、日々をストレスなく生きることができるのですから。いちいち、立ち止まって、考えていては、身が持ちません。
しかし、この「省力化」や「定型化」のために失われるのが、「思考の幅」であり「幅広い視野」かもしれません。ともすれば、同じ角度から、同じようにものを見て、同じように考えてしまうようになってしまいます。
これを広げてくれるもののひとつは、「信頼できる他者」が薦めてくる「知的資源」なのかな、と思います。ともすれば、凝り固まりがちな「思考」や「視野」をいかに広げることができるか。ここがポイントかな、と思います。
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今日は「信頼のおける他者」の薦めに従う、という生き方のお話をしました。
くどいようですが、「怪しいツボ」や「怪しいネックレス」にはご注意を!
その路線ではなくて・・・「他者の薦め」を受け入れて、ともすれば「直ち」に狭くなっていく「思考」や「視野」を広くもっていきたいものです。
あなたは、最近、日々の生活を「定型化」しすぎていませんか?
あなたの思考や視野は、最近「狭く」なっていませんか?
そして人生はつづく
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