2006.4.25 06:30/ Jun
将来的にぜひ機会があったらやってみたい授業に「教育ビジネス特殊講義」というのがある。いくつかの民間教育会社の人たちにゲストとして来てもらい、そのビジネスモデルを語り、議論する講義である。
アタリマエの話だが、「学校」だけが教育の担い手ではない。民間でも、年間莫大な金額が教育に費やされている。
しかし、これまで教育はビジネスとは無縁の、いわば聖性を帯びた営みとして把握され、それについて語るものは多くはなかったように思われる。少なくとも大学の授業科目として、それが教えられたことは、あまりなかったのではないだろうか。
塾、教材会社、通信教育会社、教育ソフトウェア開発会社、人材育成会社・・・様々な教育ビジネスが存在しているものの、そのビジネスモデルについて教えている事例は、そう多いわけではない
「教育ビジネス特殊講義」・・・オモシロイと思うんだが、いかがだろうか。
講義の最後の課題には、学生自ら新しい教育事業を提案するというのがいいのかな、勝手に想像を膨らませる。願わくば、教育ビジネスを推進する方々に、そのフィージビリティを採点して評価とするのがよいかもしれない。
近い将来に是非やってみたい。
学校だけが教育変革の担い手ではない。
それは広く民間に開かれている。
この講義をするためには、僕もかなり勉強せなアカンなぁ・・・ 今日も応援1クリックをお願いします
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