2016.3.10 06:39/ Jun
新しい技術が急に出てくるときって、新しい技術を覚えた人がその会社の中で一番詳しい人になるんですよね。そうするといろいろと重宝されて、どんな大きな仕事も全部おまえがやれ、というふうになるんですよ / インターネットがでた当時、「全員が素人」だったんですよ。
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ヤフー株式会社・代表取締役社長の宮坂学さんと中原の対談ビデオが「マナビラボ」で昨日から公開されました(ビデオの文字おこしも公開されていますよ!)。
「15歳の未来予想図」ヤフー株式会社 代表取締役社長 宮坂学さん×中原淳 対談ビデオ「新しい技術の誕生で「全員が素人」になったとき、船に飛び乗って学び続けられるか?」
http://manabilab.jp/article/1236
宮坂さんには、大変お忙しい中、この対談をお引き受けいただきまして、この場を借りて、あつく御礼を申し上げます。またこの対談の実現に動いてくださった同社の本間浩輔さん、池田潤さんにも、心より感謝をいたします。ありがとうございました。
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宮坂学さんとの対談の第一弾のテーマは、
技術革新×挑戦×仕事の中での学び
についてです。
対談では、宮坂さんのこれまでのキャリアを振り返りをさせていただきながら、インターネット前夜の頃、宮坂さんが、どのような仕事をなさり、今に至ったのかを語って頂いております。
冒頭部に紹介させて頂きましたとおり、宮坂さんによりますと、インターネット前夜は、
新しい技術が急に出てくるときって、新しい技術を覚えた人がその会社の中で「一番詳しい人」になるんですよね。そうするといろいろと重宝されて、どんな大きな仕事も全部おまえがやれ、というふうになるんですよ / インターネットがでた当時、「全員が素人」だったんですよ。
という時代でした。
その中、宮坂さんは進んでネットの仕事をなさいます。そして、そのことが宮坂さんに様々なチャンスをもたらした、とおっしゃいます。
「新しい技術を身に付けておくと、「下克上」のお話しされましたけど、一回リセットされるわけですよ。」
「それまではDTPで大ベテランだった人も、インターネットの前にいくと新卒入社1、2年目の人と全く同じラインに立つわけですよ」
このように、技術革新は、みなに「リセットボタン」、「同じライン」、さらには「下克上」の機会を提供することがあります。
しかし、そのとき、新たにやってきた「船(ビデオの中ではメイフラワー号の話がでてきてますね)」にのるか、のらないかは、「個人の選択」です。
皆さんは、インターネット誕生前夜、どんな日々を過ごしていらっしゃいましたか?
振り返ってみれば、あのとき、皆さんは何をしていらっしゃいましたか・・・
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そして、今もなお、今日、この瞬間さえも、「技術革新」が日に日に生まれています。
今、皆さんは、どう過ごしていらっしゃいますか?
宮坂さんはおっしゃいます。
「技術の知識と業界、業務の知識っていうのは常に学び続けないといけないと思いますね」
宮坂さんのお話からは、わたしたちが、どのように技術とつきあい、そして学び、挑んでいくかについて非常に示唆にとむ洞察を得られるような気がいたします。ふたたび、心より感謝いたします。
皆様もどうぞ、この対談ビデオをご覧頂ければ幸いです。
そして願わくば、この対談ビデオへの「いいね!」「シェア!」、Twitterでの「RT」をお願いできますれば、さらにさらにうれしいことです(笑)
「15歳の未来予想図」ヤフー株式会社 代表取締役社長 宮坂学さん×中原淳 対談ビデオ「新しい技術の誕生で「全員が素人」になったとき、船に飛び乗って学び続けられるか?」
http://manabilab.jp/article/1236
そして人生はつづく
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