2014.2.10 06:42/ Jun
アウトプットを継続的に行うためには、インプットを増やさなくてはなりません。これ、常識。しかし、アウトプットをするためには、時間・労力を要するので、ついつい、インプットが不足します。これも、悲しいかな、たぶん常識。すると、いつのまにか、「栓のないバスタブ」のような状況が生まれます。つまり、こんな感じ(嗚呼、このクソ忙しいのに、朝っぱらから、なんで、こんな絵を描いて、スキャンしてるんだろう。しかもうまく描けない。さすが図工2・・・。)
本来、「栓のない、このバスタブ」には、上から勢いよくお湯を注がなくては、お湯につかって、いい湯だな、とはならないのだけれども(蛇口からの注水量>栓からの出水量の関係)、ついつい、上からお湯を注ぐのがおっくうになってしまう。
そうすると、あっという間に「栓からの出水量>蛇口からの注水量」ということになって、栓から、お湯が「ジャジャ漏れ」して、最後はスッカラカンのカーラ、カラになってしまうということです。エンプティっす。
僕は、割と、このメタファが好きで、これまでにも、紹介したことがあるかもしれませんね。いつも頭の中に、このメタファを思い浮かべて、「今、自分のバスタブには、どのくらいの容量のお湯がはいっているのかな」と想像します。
「今のままいけば、おいおい、このままじゃ、お湯抜けちゃうよ」
とか
「今はいい案配で、風呂につかれておるわい」
とか、街を歩きながら独り言をいっているので、気がつけば、いつも、僕の周囲に、は人はいないのかもしれません。
ちなみに、最近は、「このままいけば、逝ってよし」のレベルまで、水位が低下しています(泣)。年があけてから、何をやっているというわけではないのだけれども、年を明けて本当に忙しく(泣)。2月上旬は、少しインプットの時間をとろうと思ったら、インフルエンザで、おうちが「バイオハザード状態」だし・・・。
ちなみに、2月後半ー3月中旬は、少しインプットの時間をとります。合宿研究会にもでるし、研究室OBの関根さんや、山形大学の時任君・やはりOBの舘野さん、木村さんらが、いろいろな研究会を開催してくれますので(感謝!)、それに参加したいと思っています。全国からいろいろな仲間が集まるそうですので、非常に楽しみです。マジで勉強したい。最先端を学びたい。
個人的に、あとこの春に、もうひとつやってみたいことは、「もう一度、リフレクション(reflection)の概念を問い直す研究会」というのもやってみたいんですけれどもね。
リフレクション研究の最前線?というのか、そういう文献をひたすらよみたい。わかっているつもりでも、なかなかわからない。知っているつもりでも、他人に聞かれたら、なかなか答えられないのがリフレクション。こちらも、また、実現の日を愉しみにしています。
ところで、皆さんのバスタブには、まだ「お湯」残っていますか?
他人の心配する前に、己の心配をせい>自分という感じですが。
そして人生は続く
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