2014.1.6 08:18/ Jun
経営学習研究所は、新年も元気です。2014年最初のイベントは、島田徳子理事の企画するギャラリーMALL「囲碁の世界観に触れ今年の生き方を考える」です。参加をご検討のほど、どうぞよろしく御願いいたします! おたのしみに!
「囲碁の世界観に触れ今年の生き方を考える」参加申し込みフォーム
http://ow.ly/si0Md
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「囲碁の世界観に触れ今年の生き方を考える
―囲碁体験を通じて新年の序盤に布石を打つ― 」
2014年1月31日(金)18:00から21:00
内田洋行東京ユビキタス協創広場CANVAS地下1階
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経営学習研究所 (Management Learning Laboratory : MALL)の
島田徳子です。
2014年1月31日(金)に、ギャラリーMALL企画として、
新しい年のはじまりに、「囲碁」をテーマに、
「人生・仕事・キャリア」を考えるイベントを行います。
■今回のテーマは、
「囲碁の世界観に触れ今年の生き方を考える
―囲碁体験を通じて新年の序盤に布石を打つ― 」
です。
みなさん、「囲碁」は、なさいますか?
仕事や普段の生活で、何気なく使っていることばの中に、
囲碁から来たことばが実はたくさんあることをご存じですか?
「一目おく」
「布石を打つ」
「序盤・中盤・終盤」
「結局」
「駄目」
わたしは、全くの素人なのですが、
内田洋行教育総合研究所様から会場面でのご協力をいただき、
公益財団法人日本棋院様、友人の囲碁観戦記者の内藤由起子さんの
全面的なバックアップをいただき、
このたびのイベントを開催できることとなりました。
「囲碁」は、4000年前に中国で発祥し、日本では6世紀ごろ伝わったと
言われています。
古くは、『源氏物語』や『枕草子』などにもとりあげられ、
約1千年前の宮中の女官たちが囲碁を楽しむ様子が描かれているそうです。
戦国時代には、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、
名だたる武将たちが囲碁を嗜好してきたことから、
「囲碁」には、戦略や柔軟な発想、決断が求められることがうかがえます。
囲碁は何も置かれていない基盤に石を置き、陣地を形作る「創造のゲーム」です。
発想力を鍛えるとともに、最終的な和解(Win-Winの関係)を目的とする
平和なゲームという一面もあり、一方的に勝とうと欲張ると破たんすることが
多く、相手の出方や先を読むことが大切なのだそうです。
最近では、多くの大学の単位科目として「囲碁」が組み込まれ、
ゲーム世代の大学生たちの人気科目となっているそうです。
大学生たちは、「正解」のない「囲碁」の世界で、
大局観やバランス感覚、論理的思考能力を養い、
様々な局面において自身で判断し決断する経験を積んでいるようです。
さて、今回のイベントは、
わたくしのようなこれまで囲碁と縁がなかった方も、
囲碁が大好きな方にも奮ってご参加いただきたいと思っています。
この会は、囲碁をプロフェッショナルに探究する場ではなく、
「囲碁の世界観に触れることで、1年の始まりに、
人生や仕事やキャリアについて考えてみる」ことを目的とします。
囲碁を打ちながら・・・
バータイムに・・・
ダイアローグの時間に・・・
たくさんの新しい出会いが生まれ、
楽しく豊かで、時にシリアスな対話の時間を過ごしていただけたら、
そんな想いで、理事・スタッフ一同、みなさまをお迎えしたいと思います。
■このたびご登壇いただく方は、
プロ棋士の、マイケル・レドモンド(Michael Redmond)
(公益財団法人日本棋院所属棋士九段)さんです。
http://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000174.htm
レドモンド棋士は、1963年生まれ、
アメリカのカリフォルニア州出身の日本のプロ棋士の方です。
13歳のとき旅行で日本を訪れ、日本の棋士に指導を受けたことを
きっかけに、14歳で来日し囲碁のプロ修行を開始。
15歳で故大枝雄介九段に弟子入りし、17歳でプロ試験に合格。
1981年18歳より日本棋院初段、2000年には最高段位の九段に昇段。
2009年には、史上81人目の、棋士生活500勝を達成。
テレビ番組「NHK囲碁講座」の講師、アメリカ・ヨーロッパ
などでの囲碁普及指導でも活躍されています。
ご著書、『直観力 私が囲碁から学んだ 生きるということ』海竜社
では、囲碁との出会いや自らの成長について振り返っていらっしゃいます。
日本棋院と関西棋院に所属されている棋士の500人のうち、
海外生まれの棋士は80人程度いらっしゃるそうですが、
台湾中国韓国がほとんどで、欧米系はわずか数人だそうです。
その中で、レドモンド九段の多方面での活躍と存在感は、
圧倒的なNO.1とのことです。
レドモンド九段の日本語の上手さ、日本語の語彙の豊富さや
表現の豊かさは、海外生まれ棋士の80人の中でも指折りとのこと。
今回のイベントでは、レドモンド棋士による囲碁についての
お話に続き、参加者のみなさんには7(or 9)路盤を使った囲碁を体験
していただきます。
そして、その体験をふまえ、
レドモンド棋士の経験談をお聞きしながら、囲碁の豊かで深い
世界観に触れ、「人生・仕事・キャリア」について考える時間を
みなさまとともに過ごしたいと考えています。
2014年、新しい年の幕開けに、
多様な参加者のみなさんと一緒に
囲碁の世界を覗きつつ、駄目を見極め、一目おかれる人を目指して、
新しい年が充実した一年となるよう、
布石を打っておきませんか?
■主催
経営学習研究所
■共催
公益財団法人日本棋院
内田洋行教育総合研究所
■日時
2014年1月31日(金)17:30開場 18:00開演 21:00終了
■募集
70名さま
■会場
株式会社内田洋行
東京ユビキタス協創広場CANVAS地下1階
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html
■参加費
お一人様5,000円を申し受けます
囲碁体験で使用する、7/9路盤(表裏)(非売品)のおみやげ付きです
※釣銭のないようご用意いただきますようお願いいたします
会場には、お飲物と軽食をご用意しております
■スケジュール(予定)
17:30 開場 18:00 開演
・18:00-18:10 オープニング (島田)
・18:10-18:25
イントロダクション「囲碁との出会い」(レドモンド棋士)
・18:25-19:20
第一部「みんなで囲碁を体験してみよう」(レドモンド棋士&日本棋院様)
ルール説明(15分)
対戦(40分)
<休憩> (25分)(バータイム & 軽食)
・19:45-20:35
第二部 「囲碁の世界観に触れ今年の生き方を考える」
「囲碁が教えてくれた人間の基本」(レドモンド棋士)(10分)
Q&A タイム(20分)
・ダイアローグ(20分)
「囲碁体験を通して、今年の自分の生き方と
人材育成について考えてみる」
<休憩>(10分)
・20:45-21:00 ラップアップ&クロージング (島田)
■参加条件
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。
1.本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・
ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。
写真・動画は、経営学習研究所、ないしは、経営学習研究所
の企画担当理事が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、
書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアに
よる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。
参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。
2.欠席の際には、お手数でもその旨、
info@mallweb.jp(松浦)までご連絡下さい。
応募者多数の場合には、繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
3.応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
1月16日までにお申し込みをいただき、17日には抽選結果を
送信させていただきますので、ご了承ください。
応募者多数の場合は、1月16日以前にお申し込みを
締め切らせていただく場合があります。
以上、ご了承いただいた方は、下記のフォームよりお申し込み
くださいますようお願いいたします。
それでは、皆様とお会いできますこと楽しみにしております!
参加申し込みフォーム
http://ow.ly/si0Md
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企画:経営学習研究所 理事 島田徳子
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