2009.9.1 08:50/ Jun
あなたの会社は、「人を育てる会社」ですか?
それとも、「人が育つ会社」ですか?
「育てる」「育つ」・・・あなたは、どちらが、いいですか?
ワークプレイスラーニング2009で、皆さん、考えませんか?
■お申し込みWebサイトはこちら■
http://www.educetech.org/wpl2009/
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以前から、このblogではお話ししていましたが、ようやく、ご案内できる段階に達しました(ホッ)。
10月30日(金曜日)、「ワークプレイスラーニング2009」というシンポジウムを、東京大学・安田講堂で実施することになりました。
こちらは、産学共同のシンポジウムです。下記の企業・団体が企画協力団体として開催を予定しています。
エム・アイ・アソシエイツ株式会社
株式会社 グロービス
株式会社 ダイヤモンド社
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター
株式会社 富士ゼロックス総合教育研究所
株式会社 リクルートマネジメントソリューションズ
株式会社 レビックグローバル
学校法人 産業能率大学
学校法人 産業医科大学
NPO法人 日本アクションラーニング協会
日本CHO協会
らーのろじー株式会社
今年のカンファレンスのテーマは「成長をいざなう個と組織の関係」です。
従業員の能力向上や成長を、企業が「丸抱え」で支援する時代は終わりました。個人が主体的に自らの学習や成長をデザインする一方で、企業には、個人に成長する機会や場を創出することが求められています。
同時に、企業は、もうひとつの課題にも取り組まなくてはなりません。ともすればアトム化・孤立化しやすい個を、いかに組織化するのかが問われるのです。
ワークプレイスラーニング2009では、「個人と組織の関係」という古くて新しい課題を、参加者全員で考える機会を持ちたいと思います。
本カンファレンスは、いわゆる
1.聞く
2.聞く
3.聞く
4.帰る
という場ではありません。
1.聞く
2.考える
3.対話する
4.気づく
という4つのサイクルを、皆さん自身が体験していただきたいと思います。毎年、会場内では、下記のような活発なディスカッションが繰り広げられます。
これに加え、今年はリフレクティブ・シアターという「仕掛け」を実践してみたいと思います。お帰りになった際に、もう一度、カンファレンスの様子を振り返るための「仕掛け」が用意されています。
こちらのリアルタイムドキュメンテーションの領域で独創的な研究をなさっている神戸芸術工科大学の曽和具之准教授とのコラボレーションです。
曽和具之先生のWebページ
http://www.kobe-du.ac.jp/faculty/product/teacher/details.php?i=807&u=%2Ffaculty%2Fproduct%2Fteacher%2Ffull_time.html
こちらの方も、ぜひお楽しみに。
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募集は800名です。
ただ、今後、協力各社から一斉に広報を行いますので、なるべくはやめにお申し込みください。会場の都合で、人数に達したら、募集を打ち切らざるをえない状況です。お申し込みは下記のWebサイトで行うことができます。
■お申し込みWebサイトはこちら■
http://www.educetech.org/wpl2009/
下記は正式なご案内です。こちらメールでの転送、ブログでの貼り付け、どうぞ宜しくお願いいたします。
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ワークプレイスラーニング2009
成長をいざなう個と組織の関係
「組織」と「学習」に関する産学共同シンポジウム
2009年10月30日(金) 午前10時 – 午後5時
東京大学本郷キャンパス・安田講堂
お申し込みは http://www.educetech.org/wpl2009/
※本案内は転載自由です。お近くの方への転送を
お願いします
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あなたの会社は、「人を育てる会社」ですか?
それとも、「人が育つ会社」ですか?
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「企業・組織における人材育成」の「明日」を提案
するカンファレンス「ワークプレイスラーニング2009」
を、来る10月30日(金)、東京大学本郷キャンパス・
安田講堂にて開催いたします。
今年でこのカンファレンスも3回目。ワークプレイス
ラーニング2007では「ミドルの学び」。ワークプレイ
スラーニング2008では「企業教育の新たな役割」とい
うテーマで、約800名の方々にご参加いただき、ピア・
ディスカッション、携帯電話を活用した質疑応答が行
われ、新たな知の交流の場を産学共同でつくりだすこ
とができました。
今年度のテーマは、「成長をいざなう個と組織の関係」
です。今、時代は急速に変化しています。従業員の能
力向上や成長を、企業が「丸抱え」で支援する時代は
終わりました。個人が主体的に自らの学習や成長をデ
ザインする一方で、企業には、個人に成長する機会や
場を創出することが求められています。
同時に、企業は、もうひとつの課題にも取り組まなく
てはなりません。ともすればアトム化・孤立化しやす
い個を、いかに組織化するのかが問われるのです。
ワークプレイスラーニング2009では、「個人と組織の
関係」という古くて新しい課題を、参加者全員で考え
る機会を持ちたいと思います。
現代のビジネス環境において、人材育成のあり方とは
どのようにあるべきなのでしょうか。 企業の人材開
発部に求められることは何でしょうか。外部の民間教
育ベンダーには「何」ができるでしょうか。
本カンファレンスでは、「個人と組織の関係」という
課題から派生する様々な問いについても探求を深めた
いと思います。
本カンファレンスは、公共性の高い学術会議が開催さ
れる東京大学本郷キャンパス・安田講堂を会場として
産学協同の体制で開催します。教育学、経営学、社会
学、心理学のアカデミックバックグラウンドをもつ大
学研究者と、企業・組織の担当者が、ともに知恵をだ
しあい、ディスカッションを深めることをねらってい
ます。「企業・組織における人材育成」に関係するす
べての人々のご参加をお待ちしております。
ワークプレイスラーニング2009企画委員会一同
—–
■主催:
東京大学 大学総合教育研究センター
■共催:
非営利特定活動法人 Educe Technologies
(エデューステクノロジーズ)
■企画協力団体
エム・アイ・アソシエイツ株式会社
株式会社 グロービス
株式会社 ダイヤモンド社
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター
株式会社 富士ゼロックス総合教育研究所
株式会社 リクルートマネジメントソリューションズ
株式会社 レビックグローバル
学校法人 産業能率大学
学校法人 産業医科大学
NPO法人 日本アクションラーニング協会
日本CHO協会
らーのろじー株式会社
■後援
日本教育工学会(申請中)
■日時:
2009年10月30日(金)
午前10時 – 午後5時00分(9時30分開場)
■定員:
800名
※定員にいたり次第、申し込みを締め切らせていた
だきます。おはやめにお申し込みください。
■場所:
東京大学 本郷キャンパス 安田講堂
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_01_j.html
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅より 徒歩14分
地下鉄大江戸線本郷三丁目駅より 徒歩12分
地下鉄南北線東大前駅より 徒歩10分
■参加費
1名につき4000円
■カンファレンス内容
○開場 (09:30)
○趣旨説明・問題提起 (10:00-10:30)
・ワークプレイスラーニング2009の愉しみ方
中原 淳(東京大学)
・問題提起
長岡 健(産業能率大学)
○ケーススタディ1(10:30 – 12:00)
「社員が自ら変わる環境づくり」(30分)
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
代表取締役COO
柴田励司氏
「人は育てるものではなく育つもの。だから、本人
の意思が主で会社の意思は従」。こうしたパラダイ
ム転換のもと、CCCは、個人が主体的に動き、か
つ、人と人とがつながるための仕掛けづくりに挑ん
でいる。その成果と課題をトップ自ら解説する。
○解説・コメント(20分)
妹尾 大(東京工業大学) 経営学の立場から
松尾 睦(神戸大学) 組織心理学の立場から
長岡 健(産業能率大学) 社会学の立場から
司会 中原 淳(東京大学) 教育学の立場から
○会場ペアディスカッション(20分)
○質疑(20分)
質疑は携帯電話を活用して実施
司会 中原 淳(東京大学)
○昼食(12:00-13:00)
○ケーススタディ2(13:00-:14:30)
「熱く、温かく、人から人へ、そして未来へ」(30分)
アサヒビール株式会社
執行役員人事部長
丸山高見氏
社員は仕事を通じて成長します。社員が職場で持
てる力を100%発揮できるように、上司・先輩
・同僚・社員OBがよってたかって個人の成長を
引き出す取組を行っています。皆様との意見交換
を楽しみにしています。
○解説・コメント(20分)
妹尾 大(東京工業大学) 経営学の立場から
松尾 睦(神戸大学) 組織心理学の立場から
長岡 健(産業能率大学) 社会学の立場から
司会 中原 淳(東京大学) 教育学の立場から
○会場ペアディスカッション(20分)
○質疑(20分)
質疑は携帯電話を活用して実施
司会 中原 淳(東京大学)
○休憩(14:30-14:45)
○ケーススタディ3(14:45-:16:15)
「『人が成長する』って・・?」(30分)
株式会社バンダイナムコホールディングス
グループ管理本部人事部
デピュティゼネラルマネージャー
紀伊 豊氏
「成長=レベルアップ=できなかった事ができる
ようになる事」は嬉しいことで、楽しいはずです。
会社が育てるのではなく、自ら成長するための仕
組みを皆さんと考えたいと思います。
○解説・コメント(20分)
妹尾 大(東京工業大学) 経営学の立場から
松尾 睦(神戸大学) 組織心理学の立場から
長岡 健(産業能率大学) 社会学の立場から
司会 中原 淳(東京大学) 教育学の立場から
○会場ペアディスカッション(20分)
○質疑(20分)
質疑は携帯電話を活用して実施
司会 中原 淳(東京大学)
○リフレクション(16:15-16:50)
リフレクティブシアター(10分)
ペアディスカッション(25分)
司会 中原 淳(東京大学)
○ラップアップ(16:50-17:00)
中原 淳(東京大学)
○閉会(17:00)
■お申し込み
http://www.educetech.org/wpl2009/
にアクセスいただき、各自、お申し込みをお願いします。
お申し込みが終了次第、「確認メール」をお送りいたします。
お手数でも、そちらのメールを各自印刷のうえ、当日
お持ちくださいますよう、お願いいたします。
お申し込みいただいた参加者の皆様には、下記の条件を承諾いただけているものとします。
申し込みに伴う条件
1. 本イベントの当日の様子は写真、ビデオ等で撮
影いたします。本イベントはインタラクティブなセッ
ションを含みますので、参加者の方々も撮影されます。
これらの写真・動画は、当日のリフレクション時、お
よび、NPO Educe Technologies、東京大学 中原研究室、
本シンポジウムの運営スタッフの所持・利用・作成する
Webメディア、広報手段、講演資料、書籍等、研究資料と
して許諾なく用いられる場合があります。 本イベントの
参加はこちらを許諾いただける方に限らせていただきます。
現段階の予定では、当日の様子を写真撮影・ビデオ撮影し
、その写真・動画を、会場において参加者全員に視聴して
いただく時間を設ける予定です。また、当日のうちにWeb
サイトに動画像をアップロードし、会場を出たあとでのリ
フレクションに役立ててもらう実験的な試みを実施する予
定です。
2.
本イベントで剰余金が発生した場合は、東京大学中原研
究室および、NPO法人 Educe Technologiesが企画する、
組織人材育成・組織学習に関係するシンポジウム、研究
会、ワークショップ等の非営利イベント等の準備費用・
運営費用、および研究開発費用に充当します。
3.
欠席の際には、お手数でもその旨、
educejimu [at mark] educetech.org
([at mark] を@(小文字)に変換)までご連絡下さい。
■本カンファレンスに関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人 Educe Technologies
事務局長 坂本篤史
educejimu[at mark]educetech.org
[at mark]を@にかえてメールを送信下さい
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