2024.2.5 08:35/ Jun
2023年度の人材課題・組織課題のトップ3は何だろうか?
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仕事柄、多くの人事パーソンの課題解決にお付き合いさせていただき、その発表成果のプレゼンをきく機会がございます。1年間で、100に届くかどうかの課題解決プレゼンを目にするので、そこそこには
「日本の企業で、今、何が人事・組織課題になっているか」
は把握できているつもりです。なんせ、わたしのコースは、人材課題・組織課題の「総合デパート」のような状況になっています。100を超える企業から課題が持ち寄られます。
一般に、多くのビジネスパーソンの皆さんは、すぐに
「うちの会社は特殊ですよ!」
という言葉を用いますが、異なる企業のプレゼンを「100個」並べてみると、そんなことはありません。時勢にあわせて、ひとと組織の「共通の課題」が生じていることがほとんどです。
所詮、
ひとのすること、組織のすること
なのです。
細かいバリエーションはあるかもしれませんが、多くの組織では似たような課題が生じている気がします。
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今年度2023年度、とくに「多かったなぁ」と思う課題は3つあるように思います。
皆さんだったら、何を思い浮かべますか?
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第三位は「リスキリングによる異動・配置」です。
要するにデジタル・データの知識や経験をつませたうえで、異動・配置の見直しを行い、これから伸びていく成長分野にひとを送り込むことはできないか、という課題です。
裏をかえせば、やれ「デジタル人材」、やれ「データ人材」として高い金を払って中途採用した社員が、なかなか定着しなかったり、彼らのなかにはビジネスに興味がないひともいて、プロジェクトが頓挫してしまった、ということもよく聞く話です(N=10くらい)。もちろん、そうした人材が、そもそも市場から調達できない、ということもよく聞きます(N=1000、笑)
よって「中途採用」も継続はするのだけれども「内部育成」に本腰を入れていかなければならない、というのが、よくある話かな、と思います。
皆さんの会社はいかがでしょうか?
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第二位は「管理職の育成の早期化」です。今、「管理職になれる力量」を持っている層が減っている。よって「なるべく早くから、管理職育成を行うこと」に力をいれている企業が増えているように思います。
管理職を経験したことのないひとに「管理職が何たるかをプレビュー」させるのは大事なことだと思います。しかし、その一方でそうした「プレビュー」だけで終わっては、「従業員から管理職へのトランジションを円滑に実行すること」には困難が生じがちです。
もっとも大事なことは「管理職になる1年前から、管理職になって1年後」にいたるこの「2年間のトランジションプロセス」を設計することだと思います。
ハーバード大学のリンダ・ヒル教授が、かつていみじくも述べたように、
従業員から管理職になるとは「生まれ変わり」なのですから。
わたしの作品でいえば「駆け出しマネジャーの成長論」という本が、この問題を扱っていますので、もしよろしければご攪乱くださいませ!
駆け出しマネジャーの成長論
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4121507223/nakaharalabne-22
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そして、今年の人材課題・組織課題の第一位は!
中途採用者の定着・育成です。
2023年度は、個人的には「中途採用元年!」だと感じくらいに、この問題をとりあげる企業が多かったように感じます。
もはや人手不足は限界にきており「新卒採用」だけでは、要員計画がうまらない。よって新卒と同様に「中途採用」を増やさなくてはならない。
かくして、人材紹介をもちいて「うん百万」はらって、中途採用者を採用した。しかし、数日で、来なくなったとか。半年もたたずに辞めてしまった、という事例があとを立ちません。
そのためには、どのように、この問題を理解すればいいのか。
オンボーディングプロセスの再設計が必要になります。オンボーディングとは「ON(乗り込む)+Boarding(船の甲板)」という意味ですので、要するに、
中途採用者が組織に円滑に溶け込み、仕事がすぐにできるようになっていくための「仕掛けと仕組み」を整備する、ということです。
わたしの書籍でいえば、転職学という本の知見の一部が、この問題を扱っています。専門書をご希望の場合には、「経営学習論」という本を10年くらいまえに上梓しています。そちらに中途採用者の問題を論じています。
転職学
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4046049820/nakaharalabne-22
経営学習論
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4130402951/nakaharalabne-22
端的にメッセージを述べるならば、
中途採用者をもう「即戦力」とよぶのをやめよう!
中途採用者にも新卒と似た「支援の仕組み」をつくろう!
です。
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今日は、あくまで個人的な考えですが、2023年度の人材課題トップ3を論じさせていただきました。
皆さんの会社では、今、どんな人材課題・組織課題が生まれていますか?
組織はいつも「順調に課題だらけ」です。
そして人生はつづく
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【追伸】
Facebookアカウントに、再度「乗っ取り」らしき形跡があったようです。通知がありました。今年度にはいって2回目です。セキュリティの設定はしっかり行っていましたが、狙われているのかもしれません。
とても残念ですが、これ以上、他人にご迷惑をおかけしないためにも、 Facebookをただちにやめることにいたしました。中原へのご連絡は、他のメディアでお願いいたします。
無念です。
さようなら、Facebook! 御世話になった皆様、ありがとうございました。
あばよ!
中原淳
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【感謝!】
立教大学大学院 LDCコースでランニングイベントにエントリーしてくださいました。家族で参加。参加を認めてくださった、大学院生の皆さんに心より感謝します! 42キロを約15人で分担して走る、というイベントでした。
競技場のトラックとタスキは怖いですね。もうタスキを受け取って、トラックに入った瞬間に「スイッチ」が入ります。いつもの2倍くらいの速さで猛ダッシュしてしまう。
おかげさまで、本日は、もう全身筋肉痛。死んでます。
いずれにせよ、皆さん、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。立教大学大学院・LDCらしい、素晴らしいコミュニティ、イベントでした。
KENZOに「たすき」を渡す!
https://www.instagram.com/reel/C26qkgdyGTj/?utm_source=ig_web_options_share_sheet&igsh=cd46cb2775
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立教大学経営学部 中原ゼミ5期生は「OJTを元気にするワークショップ」を共同開発。中原ゼミ4期生は、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!
5期生の開発した「OJTの活性化」に関しましては、10月にリリース直後から、受注をいただいております。どうぞ自社のOJT指導員と新人のコミュニケーションを活性化するワークショップをご利用ください。すでに5社で採用されています。
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1年前にリリースした4期生の開発した「内定者フォローワークショップ」の取り組みにはデンソー様、東急不動産SCマネジメント様、ラインズ様、日水コン様、リリカラ様など、なんと「80社」を超える企業で、内定者研修・新入社員コンテンツの一部として、ご利用いただいております。
立教大学経営学部 中原ゼミ、ゲームなどを活用した「内定者フォローワークショップ」を共同開発! ダイヤモンド社・ダイヤモンドヒューマンリソースさまから発売中!
https://jinzai.diamond.ne.jp/rp/prospective-employee-workshop/
先だっては、JTさまのご協力のもと(同社の三島紀子さんに心より感謝いたします)、ワークショップの実践が記事になりました。下記をご覧くださいませ。
JTの内定者懇親会が教えてくれる、内定者同士の“つながり”の大切さ
https://xn--diamond-kc4f0b9lnf.jp/articles/-/316499
内定者の論理思考力、質問力などの工場、強みの発見、内定者同士の関係構築を、オンライン・オフラインで行えます。スライド、ワークシート、動画など完全完備。企業ごとに内製化してお使いいただけます。
どうぞご高覧くださいませ!
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『人材開発・組織開発コンサルティング』(AMAZON)
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【ご案内】新刊「話し合いの作法」!:すべてのひとびとに、対話し、合意して、決断できるスキルを! 人事パーソンはもとより、現場のマネジャー、現場の先生方などなど「話し合い」のスキルを高めたいすべての方々にお読みいただきたい一冊です!
新刊「話し合いの作法」(AMAZON予約)
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同書の内容をサクっと学べる動画も公開されています。どうぞご笑覧くださいませ!
■仲が良くても心理的安全性が低い残念な理由【中原淳 立教大学経営学部教授】
■“残念な話し合い”5つの病【中原淳 立教大学経営学部教授】
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【人事・採用ご担当者さまへ】御社で人材開発・組織開発のプロフェッショナルを採用・副業・兼業依頼しませんか?
立教大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 リーダーシップ開発コース(以下、LDC)では、経営学を基盤にしながら、次世代のリーダーシップ開発(人材開発・組織開発)を企業・組織で推進することのできる高度プロフェッショナル人材を育成しています。
このたび、このコースを修了した大学院生の皆さん(卒業生ネットワーク:アルムナイネットワークのメーリングリスト:アルムナイネットワークは、卒業生の自主的な活動です)に対して、企業人事の皆様が「採用情報」をお届けいただけるサイトを開設いたしました!。利用上の注意をご高欄いただき、適宜、ぜひ、ご利用くださいませ。無料で情報を送付いただけます。副業・兼業の依頼の場合は、そう明記くださいませ!
■立教大学大学院・採用情報発信サイト■
https://ldc.rikkyo.ac.jp/recruit/
【立教大学大学院で大学院生として学びませんか?】
授業は「フルオンライン」。授業は金曜日夜と土曜日だけ行われており、2年間で、修士(経営学)が取得できます。来年1月に願書提出、2月に入試が予定されています。
在学生などの声、リーダーシップ開発コースでの授業の様子について知りたい方は、ぜひ、下記のニュース欄をお読みくださいませ!
ひとづくり・組織づくりの大学院での「学び」とは?
https://ldc.rikkyo.ac.jp/news/
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【アンコンシャスバイアス研修・内製化ツールキット開発!】
武蔵野大学・島田徳子先生、ダイヤモンド社の皆さん(広瀬一輝さん、永田正樹さん)との数年にわたる共同研究と、NPO法人日本ブラインドサッカー協会との連携で、スマホで手軽に受検できる「アンコンシャスバイアス測定テスト」と、内製化研修(プレゼンキット)を開発しました!。この問題は、学術的な背景などは、わたしどもが、テスト結果に基づき動画像(ビデオ)で解説させていただきます。ご利用くださいませ! ご自身の組織にもっともフィットしたアンコンシャスバイアス研修をつくることができます。どうぞご利用くださいませ!
■アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)のWebページはこちら!■
https://jinzai.diamond.ne.jp/ub/unconscious-bias/
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新刊「チームワーキング」がオンライン管理職研修になりました。JMAMさんからのリリースです(共同開発をさせていただいた同社の堀尾さん、ありがとうございました。中原は共著者の田中聡さんと監修をつとめさせていただきました)。どうぞご笑覧ください!
「チームワーキング研修版」リリースされました!
https://www.jmam.co.jp/hrm/training/special/teamworking/
「チームワーキング」が「アセスメントを絡めた管理職研修」として利用されております。モニター利用各社の人事担当者の皆様、開発担当者の堀尾さんと、座談会をさせていただきました。ぜひご覧くださいませ!
チームワーキング座談会
https://www.jmam.co.jp/hrm/training/special/teamworking/case/index.html
書籍「チームワーキング」の方も、おかげさまで「重版」を重ねております。応援いただいた皆様に心より感謝いたします。
https://amzn.to/3esCOrW
すべてのリーダー、管理職にチームを動かすスキルを!
ニッポンのチームをアップデートせよ!
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職場診断ツール&ワークショップ「OD-ATRAS(オーディ・アトラス)」が多くの職場で使われはじめています。サーベイはもとより、それをいかに「フィードバック」するかに焦点をあてたツールです。ワークショップも開発しております。どうぞご笑覧くださいませ!
職場診断ツール&ワークショップ「OD-ATRAS」 (パーソル総合研究所・中原の共同開発)
https://rc.persol-group.co.jp/consulting/survey/service/od-atlas.html
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【好評発売中】1on1のコツをまとめた映像教材を、中原とPHPさんで共同開発しました。上司用、部下用あります。1on1について「同じイメージ」をもつことができます。どうぞご笑覧くださいませ!
上司と部下がペアで進める 1on1 振り返りを成長につなげるプロセス(上司用)
https://www.php.co.jp/dvd/detail.php?code=I1-1-061
経験を成長につなげる1on1(部下用)
https://www.php.co.jp/dvd/detail.php?code=I1-1-061
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【祝・eラーニング完成!】中原淳監修「実践!フィードバック」eラーニングコース完成しました。リーダー・管理職になる前には是非もっていたいフィードバックスキルを、PC、スマホ、タブレット学習可能です。ケースドラマでも学べます!
中原淳監修「実践!フィードバック」eラーニングコース:Youtubeでデモムービーを公開中!
https://youtu.be/qoDfzysi99w
「実践!フィードバック」コース ありのままを共有し、成長・成果につなげる技術(PHP)
https://www.php.co.jp/el/detail.php?code=95123&fbclid=IwAR2he6Z_PTe3YiahcnCv3z9pNRXvrajPwVaRS8LLAYFkbWVH167qHDfYF5Q
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新刊「フィードバック入門:耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術」絶賛発売中、13刷重版出来です!。AMAZON総合13位、1位(マネジメント・人材管理カテゴリー、リーダーシップカテゴリー)を記録!年上の部下、若手のトンガリボーイ、トンガリガール。職場には、多様な人々が集っています。難易度の高い部下育成に悩む管理職向けの新書です。どうぞご笑覧くださいませ。スピンアウト企画にDVD教材「フィードバック入門」、研修、通信教育もあります。こちらもどうぞご笑覧ください。
『フィードバック入門』スピンアウト企画
https://www.php.co.jp/seminar/feedback/
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【泣くな!新米管理職!】
おかげさまで10刷重版出来。「駆け出しマネジャーの成長論」は、「実務担当者」から「新任管理職」への役割移行をいかに進めるかを論じた本です。「脱線」をふせぎ、成果をだすためには「7つの課題」への挑戦が必要であることを解説しています!全国の管理職研修で用いられています。どうぞご笑覧くださいませ!
パーソル総合研究所と中原は、このテキストをもとにした「マネジャーになる研修」を開発しました。種部吉泰さんとディスカッションは、非常に楽しいものでした。このコースについても、どうぞご覧くださいませ!
「マネジャーになる」 研修:プレイヤーからマネジャーへの移行期支援プログラム
https://rc.persol-group.co.jp/seminar/become-a-manager.html
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Diamond Transition Program for Freshers(オンライン新人研修)
「新人研修をアップデートするための5つのコンセプト」に基づいて開発された、中原が監修をつとめる新人研修プログラムです。全4回にわたって実施する「オンライン研修」と「現場での実践&振り返り」を往還することによって、新人期に直面する壁を乗り越え、トランジションを果たせるよう手厚くサポートできるようになっています。経験学習を習慣化するほか、ストレスマネジメント、フィードバック、ジョブクラフティングなどについて学ぶことができます。
Diamond Transition Program for Freshers(オンライン新人研修)
https://jinzai.diamond.ne.jp/items/k00HD0024/
OJT指導員向け・短時間&動画で学べる 部下育成スキルの動画もございます。中原が新人育成のポイントについて解説しています!
短時間&動画で学べる 部下育成スキル・解説動画
https://jinzai.diamond.ne.jp/items/000HD6260/
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新刊「研修評価の教科書」好評発売中です。アカデミックな知見に根ざしつつも、実際の企業のなかで実践可能な研修評価とは、いかにあるべきか。「企業における」研修評価のあり方を論じた本です。質問事例などのワークシートなどもついております。3つの企業事例も含まれています。どうぞご笑覧くださいませ。
新刊「研修評価の教科書:数字と物語で経営・現場を変える」
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新刊「M&A後の組織・職場づくり入門」発売中です。AMAZON「企業再生」カテゴリー1位を記録しました(感謝です!)。
これまで税務・法律の観点からしか語られなかった「企業合併(M&A)」の問題に対して、ひとと組織(人材開発・組織開発)の観点からアプローチし、シナジーを生み出す可能性を考えます。
M&Aという「巻き込まれ事故」に関わってしまった経営企画・人事・現場の管理者・リーダーの皆様にぜひお読み意いただきたい一冊です!
購入はこちら!「M&A後の組織・職場づくり入門」
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拙著「経営学習論」の増補改訂版が、東京大学出版会より刊行されました。新たに「リーダーシップ開発」の章を追加し、カバーの装いも変わっています。人材開発の基礎的な理論を体系的に学べる一冊です。どうぞご高覧くださいませ!
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「組織開発の探究」HRアワード2019書籍部門・最優秀賞を獲得させていただきました。「よき人材開発は組織開発とともにある」「よき組織開発は人材開発とともにある」・・・組織開発と人材開発の「未来」を学ぶことができます。理論・歴史・思想からはじまり、5社の企業事例まで収録しています。この1冊で「組織開発」がわかります。どうぞご笑覧くださいませ!
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「中小企業の人材開発」(中原淳・保田江美著、東京大学出版会、2021年)マニアックなガチ・学術研究書なのですが、発売10日で重版出来となりました。ありがとうございます。中小企業の人材開発メカニズムに接近を試みています。どうかご笑覧くださいませ!
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