2008.5.1 20:36/ Jun
今、僕は、産業能率大学の長岡健先生と一緒に、「物語と組織」に関する本をシコシコと書いています。
全く別の領域で展開されているそれぞれの理論の要点を、「エイヤッ」と誤解を恐れず断言し(言い切る、あえて言い切る)、それぞれを何とか「つなぎあわせよう」としているのですね。少なくとも僕の章に関する限りそれが成功しているのか、どうなのかはわかりませんが、まぁ、何とか書いています。
つーか、
物語+組織 = GWは没収
という感じですね。笑えません。
「涙」がとめどもなく流れます(泣)。
—
ところで、ひとつ、そこで、いやー、皆さん。
このブログをお読みの方で、会社・組織におつとめの方、お勤めだった方に、ひとつ、わたくしから「お願い」があるのです。
ズバリ!
「あなたの会社・組織で、古くから社員のあいだで語り継がれている”伝説”や”ストーリー”を、こっそりと中原に教えていただけませんか?」
たとえば、あなたの会社にはありませんか?
・こんな大物がいた!
・こんな大抜擢があった!
・ルールを破って、成功した!
・こんな困難を乗り越えて、今を築いた!
たいてい、そうした”伝説”や”ストーリー”は、その企業らしさ、組織らしさを伝えているものです。
また、そうしたストーリーが教育機能を果たしている場合も少なくありません。つまり、ヒドゥンカリキュラム(隠された教育機能)として、「やってよいこと」「やってはいけないこと」を伝えているということです。
また、実は仕事のやり方やノウハウといったものも、そうしたストーリーで伝えられている場合はありませんでしょうか。先輩から、上司から、折に触れ、そのようなストーリーをお聞きになったことはありませんか?
もし教えていただいた場合、申し訳ないのですが、特に謝礼等はできません(ごめんなさい)。
ただ、今回の本の趣旨にあう場合には、本の中でご紹介させていただく場合がございます。また、このブログやプレゼンでも紹介させていただく可能性もございます。
もちろん、その場合には、会社の名前が一切わからないようにします。また、教えていただいた方の名前がでることは一切ありません。こちらは信頼していただけると思います。
お忙しいところ恐縮ですが、もしよろしければ下記までメールをいただけると大変助かります。GW返上で執筆にいそしむわたしたちにどうか温かい手を。お代官様ー、おねげぇしますだ、ゲホゲホ。
ご連絡先は jun あっとまーくnakahara-lab.netでーす。どうぞよろしくお願いいたします。
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