- The Long & Winding Road -


Afternoon Tea Time

 このページでは、僕が試飲した紅茶の数々を批評することにします。ティスティング大王の田崎シンヤに「パワーボブ」を食らわされそうですが、食らわされたら2倍にかえしちゃえ。幼稚園のときに、そうオヤジから教わりました。そんなことはどうでもよい。勉強の合間を見て、少しずつ更新していくつもりなので、お楽しみに。


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Twinings (トワイニング) 創始者はトーマス・トワイニングというおじさま。英国の紅茶界でも、もっとも老舗の部類に属します。
Royal Copenhagen (ロイヤルコペンハーゲン) 貧乏大学院生には清水の舞台から裸で飛び降りる覚悟がなければ買えない一品。最高級の名を欲しいままにしている。
Fortnum & Mason (フォートナムメイソン) 1707年、ウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンによって創業された高級食料店。
Mariage Freres (マリアージュ・フレール) フランスのお茶の文化を代表するマリアージュ家が発展した会社。1854年の創業。缶がかわいい。
Harrods (ハロッズ) 英国王室御用達の百貨店ハロッズの紅茶。ハロッズは、世界で最も有名なデパートのひとつ。赤や緑の缶がかっこよい。
Whittard (ウィッタード) 創始者はウォルター・ウイッタード。最高の品質の入手をモットーに1886年創業。チェルシーガーデンシリーズの缶は、かなりかわいい。
Ridgways (リッジウェイ) 創始者はトーマスリッジウェイ。英国王室御用達。
Wedgwood (ウェッジウッド) 1759年ジョサイアウェッジウッドが創設して以来、イギリスの紅茶文化を担ってきたウェッジウッド社がブレンドする紅茶。
La Tour D'argent (ラ・トゥール・ダルジャン) 1582年の創業以来フランスの食文化をんあってきたラ・トゥールダルジャン。ミシュラン三ツ星だってさ。
Fauchon (フォション) 1886年創業のパリの高級食料品店FAUCHONの紅茶。金色の缶に紅茶がはいっていることで非常に有名。
Royal Doulton (ロイヤルドルトン) 1901年の英国御用達任命より、「ロイヤル」の名を社名に冠することを許された老舗。
Benoist (ベノア) 3人の女王、殿下から英国御用達を受けている高級食品会社ベノア社の紅茶。お手頃価格である。
Hediard (エディアール) フェルナンド・エディアールによって1854年に創業開始。フランスの紅茶。赤い缶がかなり可愛い。
Jacksons (ジャクソン) 中国から英国外交使節が持ち帰りグレイ伯爵に献上された香茶。それをジャクソンが再現したものが、アールグレイです。ジャクソンといえば、アールグレイが圧倒的に有名。中原はアールグレイ好き。
Melrose's (メルローズ) スコットランドにて1812年に創業。1837年には、ヴィクトリア女王から王室御用達に任命された正統派。
Marina De Bourbon (マリナ・デ・ブルボン) 量り売りが基本のマリナ・デ・ブルボン。季節に応じた最高級の茶葉を提供する。お台場のデックス内にお店があるので、お台場に行った際には、是非、よってください。
TEEJ (ティージュ) 年3回インドから最高品質の茶葉のみを直輸入する。かなり高級。これを飲むためには、2日間飲まず食わずは覚悟しなければならない。エラーがでるほど高い。


NAKAHARA,Jun
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