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プロフィール

中原 淳

iamge

中原 淳(なかはら・じゅん)

Jun Nakahara, Ph.D.

立教大学 経営学部 教授(人材開発・組織開発)

Professor of Human Resource Development
and Organization Development

College of Business
Rikkyo University
(Saint Paul’s University)

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(写真撮影:たかはしじゅんいち氏)

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「大人の学び」を科学する

立教大学 経営学部 教授。立教大学大学院 経営学研究科 リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。専門は人材開発論・組織開発論。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2017年-2019年まで立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム主査、2018年より立教大学教授(現職就任)。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。単著(専門書)に「職場学習論」(東京大学出版会)、「経営学習論」(東京大学出版会)。一般書に「研修開発入門」「駆け出しマネジャーの成長戦略」「アルバイトパート採用育成入門」など、他共編著多数。著作のいくつかが、中国語・韓国語に翻訳・出版。研究の詳細は、Blog:NAKAHARA-LAB.NET(http://www.nakahara-lab.net/)。Twitter ID : nakaharajun民間企業の人材育成を研究活動の中心におきつつも、近年は、横浜市教育委員会との共同研究など、公共領域の人材育成についても、活動を広げている。2021年から2022年まで、文部科学省・中央教育審議会・臨時委員。一般社団法人 経営学習研究所 理事、認定特定非営利活動法人カタリバ理事。専門性:人材開発・組織開発、趣味:人材開発・組織開発、特技:人材開発・組織開発、大好物:人材開発・組織開発。「画狂老人」と号した葛飾北斎、「崖画無法」とうそぶいた仙厓義梵をリスペクトしている。北斎が号した「画狂老人」につき、自らは「学狂老人」として一生涯、「学び」にまつわる研究を行おうと腹をくくっている。現在は単なる「学狂中年」。仙厓和尚の「崖画無法」とは「世の中の絵には法があるが、自分の絵には法はない」という意味。自分の場合は「淳研無法」。「世の中の教育・研究には法があるが、自分の教育・研究には法はない」。ただ、自らが信じる道を行くのみ。己の先に道はない、己のあとに道はできる。Researchmapによる研究業績紹介はこちら 

  

  • 履歴
  • 研究業績
  • 教育歴
  • 現職・
    連絡先
  • 1994年(H6.3)
    北海道立旭川東高等学校 卒業(44期)
    1994年(H6.4)
    東京大学 教養学部 文科3類 入学
    1996年(H8.4)
    東京大学 教育学部 総合教育科学科 学校教育学コース進学
    1998年(H10.3)
    東京大学 教育学部 総合教育科学科 学校教育学コース卒業
    (Dept. of Teaching, Curriculum, and Learning Environments, The University of Tokyo)
    1998年3月27日
    教育学学士 取得 学教育第3060号(B. A. : The Degree of Bachelor of Education)
    1998年(H10.4)
    大阪大学大学院 人間科学研究科 教育学専攻 教育システム工学講座 博士前期課程入学
    (Master Course. Dept. of Educational Systems Technology, Graduate School of Human Sciences, Osaka University)
    2000年(H12.3)
    大阪大学大学院 人間科学研究科 教育学専攻 教育システム工学講座 博士前期課程修了
    (Master Course. Dept. of Educational Systems Technology, Graduate School of Human Sciences, Osaka University)
    2000年3月24日
    修士号(人間科学) 取得 人科第473号
    (M. S. : The Degree of Master of Human Sciences)
    2000年(H12.4)
    大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 先端人間科学講座 コミュニケーションメディア研究分野(研究室) 博士後期課程進学
    (Doctoral Course. Communication & Media Lab. Advanced Studies on Human Sciences, Graduate School of Human Sciences, Osaka University)
    (※先端人間科学講座は2000年の大学院重点化にともなう改組により誕生。旧教育システム工学講座は、臨床教育学講座と先端人間科学講座になりました)
    2001年2月28日(H13.2)
    大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻 先端人間科学講座 コミュニケーションメディア研究分野(研究室) 博士後期課程中途退学
    (Doctoral Course. Communication & Media Lab. Advanced Studies on Human Sciences, Graduate School of Human Sciences, Osaka University)
    1999年7月(H11.2)-
    2001年3月(H13.2)
    文部科学省 大学共同利用機関 メディア教育開発センター 特別共同利用研究員
    (National Institute of Multimedia Education : NIME)
    2001年3月1日(H13.3)
    文部科学省 大学共同利用機関 メディア教育開発センター 研究開発部 メディア活用研究開発系 メディア環境開発研究部門 助手 に就任
    (Assistant Professor: Creating Virtual Learning Communities Section, Media Applications R&D Division, R & D Department, National Institute of Multimedia Education, Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology, Japan)
    2003年10月29日(H15.10)
    大阪大学博士(人間科学)を授与  第18195号(乙第8771号)
    (Ph.D. degree from Osaka University)
    2004年1月15日(H16.1) –
    2004年10月15日(H16.10)
    マサチューセッツ工科大学
    客員研究員 : フルブライト奨学金 研究員プログラムによる渡米・滞在
    (Massachusetts Institute of Technology)
    2004年4月1日(H16.3)
    独立行政法人 メディア教育開発センター 研究開発部 助手 に就任
    (Assistant Professor: : Multimedia Environment Division, R & D Department, National Institute of Multimedia Education, Japan)

    (※文部科学省 大学共同利用機関 メディア教育開発センターは、2004年4月1日より独立行政法人 メディア教育開発センターに改組されました)

    2004年11月1日(H16.11)
    東京大学大学院 情報学環 ベネッセ教育技術学講座 客員助手(兼任教員)に就任
    (Visiting Assistant Professor: Bennese department of advanced educational technology, Graduate school of Interdiciplinary Information Studies, Japan)
    2005年4月1日(H17.4)
    東京大学 大学総合教育研究センター 教育課程・方法開発部門 講師に就任
    (Assistant Professor: Center for Research and Development of Higher Education, The university of Tokyo, Japan)
    2006年4月1日(H18.4)
    東京大学 大学総合教育研究センター 教育課程・方法開発部門 助教授に就任
    (Associate Professor: Center for Research and Development of Higher Education, The university of Tokyo, Japan)
    2006年4月1日(H18.4)
    東京大学 大学総合教育研究センター マイクロソフト先進教育環境寄付研究部門 フェロー就任
    (Fellow: Microsoft chaif of Educational Environment and Technology, Center for Research and Development of Higher Education, The university of Tokyo, Japan)
    2006年5月1日(H18.5)
    東京大学大学院 学際情報学府 助教授(学内兼担教員)
    (Associate Professor: Graduate school of Interdisciplinary Information Studies, The university of Tokyo, Japan)
    2007年4月1日(H19.5)
    東京大学 大学総合教育研究センター 教育課程・方法開発部門 准教授
    (Associate Professor: Graduate school of Interdisciplinary Information Studies, The university of Tokyo, Japan)
    2007年4月1日(H19.5)
    東京大学大学院 学際情報学府 (学内兼担教員)
    (Associate Professor: Graduate school of Interdisciplinary Information Studies, The university of Tokyo, Japan)
    2012年4月1日(H24.4)
    東京大学教養学部 学際科学科 総合情報学コース (学内兼担教員)
    (Associate Professor: Graduate school of Interdisciplinary Information Studies, The university of Tokyo, Japan)
    2014年9月-11月(H26.11)
    名古屋大学高等教育研究センター(客員准教授)
    (Visiting Professor:Nagoya University, Japan)
    2017年9月1日(H29.9)
    立教大学 経営学部 客員教授
    (Visiting Professor:Saint Paul’s University, Japan)
    2017年9月1日(H29.9)-2019年7月(H31.7)
    立教大学 経営学部 ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査
    (Director of Bussiness Leadership Program, College of Business, Saint Paul’s University, Japan)
    2018年4月1日(H30.4)
    立教大学 経営学部 教授
    (Professor:Saint Paul’s University, Japan)
    2018年4月1日(H30.4)
    立教大学 経営学部 リーダーシップ研究所 副所長
    (Deputy Director of Institute of Leadership, College of Business,
    Saint Paul’s University, Japan)
    2019年6月4日(H31.6)
    立教大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 リーダーシップ開発コース主査
    Director of leadership development course, Graduate school of business, Saint Paul’s University, Japan)
    2021年4月26日(R3.4)ー2022年11月(R4.11)
    文部科学省・中央教育審議会・臨時委員
    Temporary committee member, Central Council for Education, Ministry of Education, Japan)
  • 近年の主要著書

    シン・人事の大研究 人事パーソンの学びとキャリアを科学する 田中聡・中原淳・「日本の人事部」編集部(著)(2024)
    ダイヤモンド社ー
    リーダーシップ・シフト 堀尾志保・中原淳(著)(2024)
    日本能率協会マネジメントセンター
    人材開発・組織開発コンサルティング 中原淳(著)(2023)
    ダイヤモンド社
    話し合いの作法 中原淳(著)(2022)
    PHPビジネス新書
    嫌いな教科を好きになる方法、教えてください! 河出書房新社(編)河野哲也・永江朗・サンキュータツオ・寺嶋由芙・西成活裕・横山明日希・桜井進・山崎圭一・奥村薫・本郷和人・池上彰・篠原かをり・森田正光・全卓樹・葉一・新井リオ・今井宏・金原瑞人・末永幸歩・小島綾野・宮元あみ・ギャル電・はしかよこ・中原淳(著)のなかの一節、中原淳「問いを生きる」p226-236(2022)
    ダイヤモンド社
    M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか 齊藤光弘・中原淳(編著) 東南裕美・柴井伶太・佐藤聖(著)(2022)
    ダイヤモンド社
    ファシリテーションとは何かーコミュニケーション幻想を超えて  井上義和・牧野智和編、中野民夫・中原淳・中村和彦・田村哲樹・小針誠・元濱奈穂子(著)(2021)
    ナカニシヤ出版(ppXX-XX : 「野生の学びとしてのワークショップ」を1章担当)
    中小企業の人材開発  中原淳・保田江美(2021)
    東京大学出版会
    新装版:職場学習論  中原淳(2021)
    東京大学出版会
    働くみんなの必修科目「転職学」講義  中原淳・パーソル総合研究所・小林祐司(2021)
    KADOKAWA出版
    チームワーキング  中原淳・田中聡(2021)
    日本能率協会マネジメントセンター
    増補改訂版:経営学習論  中原淳(2021)
    東京大学出版会
    学校が「とまった」日―ウィズ・コロナの学びを支える人々の挑戦  中原淳監修、 田中智輝・村松灯・高崎美佐編著(2021)
    東洋館出版
    反馈管理  中原淳(2020年)
    民主与建設出版社(実践フィードバックの中国語版)
    ポスト・コロナの学校を描く  岩瀬直樹、西郷孝彦、石川晋、中原淳、藤原和博、秋田喜代美、赤沢早人、石井英真、奈須正裕、田村学、溝上慎一、稲垣忠、平井聡一郎、平川理恵、梶谷真司、新保元康、木村泰子、山本宏樹、住田昌治、妹尾昌俊、市川力、小髙美恵子(著)、教職研修編集部(編)(2020)
    教育開発研究所
    ポスト・コロナショックの学校で教師が考えておきたいこと  赤坂真二、内田良、小川雅裕、加固希支男、川上康則、川越豊彦、喜名朝博、黒崎洋、酒井朗、末冨芳、副島賢和、田村学、津崎哲郎、土居正博、苫野一徳、中原淳、奈須正裕、萩原聡、初川久美子、放課後NPOアフタースクール、堀田龍也、前馬優策、山口晃弘、山中ともえ、渡邉正樹(2020)
    東洋館出版社
    サーベイ・フィードバック入門ー「データと対話」で職場を変える技術【これからの組織開発の教科書】  中原淳(2020)
    PHP研究所
    データから考える教師の働き方入門  辻和洋・町支大祐(編著)、中原淳(監修)(2019)
    毎日新聞出版
    残業学  中原淳・パーソル総合研究所(2018)
    光文社新書
    組織開発の探究  中原淳・中村和彦(2018)
    ダイヤモンド社
    リーダーシップ教育のフロンティアー研究編  舘野秦一・高橋俊之(編)・中原淳(監修)(2018)
    北大路書房
    リーダーシップ教育のフロンティアー実践編  高橋俊之・舘野秦一(編)・中原淳(監修)(2018)
    北大路書房
    教師の学びを科学する  脇本健弘・町支大介(編)・中原淳(監修)(2018)
    北大路書房
    女性の視点で見直す人材育成  中原淳・トーマツイノベーション(2018)
    北大路書房
    研修開発入門ー研修転移の理論と実践  中原淳(2018)
    ダイヤモンド社
    事業をつくるひとの大研究  田中聡・中原淳(2018)
    クロスメディアパブリッシング
    働く大人のための学びの教科書  中原淳(2018)
    かんき出版
    人材開発研究大全  中原淳(編)(2017)
    東京大学出版会
    仕事人生のリセットボタン  為末大・中原淳(2017)
    筑摩書房
    実践!フィードバック  中原淳(2017)
    PHP研究所
    フィードバック入門  中原淳(2017)
    PHP研究所
    育児は仕事の役にたつ  浜屋祐子・中原淳(2017)
    三省堂
    アルバイト・パート採用育成入門  中原淳・パーソル総合研究所(2016)
    ダイヤモンド社
    会社の中はジレンマだらけ  本間浩輔・中原淳(2016)
    光文社新書
    研修開発入門  中原淳(2014)
    ダイヤモンド社
    駆け出しマネジャーの成長論  中原淳(2014)
    光文社新書
    活躍する組織人の探究  中原淳・溝上慎一(編)(2013)
    東京大学出版会
    インプロする組織  高尾隆・中原淳(2012)
    三省堂
    知がめぐり、人がつながる場のデザイン  中原淳(2012)
    英治出版
    プレイフルラーニング  上田信行・中原淳(2012)
    /三省堂
    経営学習論-人材育成を科学する  中原淳(2012)
    東京大学出版会
    職場学習の探究ー企業人の成長を考える実証研究  中原淳(編)(2012)
    生産性出版
    ダイアローグ 対話する組織  中原淳・長岡健(2012)
    ダイヤモンド社
    職場学習論ー仕事の学びを科学する  中原淳(2010)
    東京大学出版会
    人材育成ハンドブック  人材育成学会(2018)
    金子書房(p11-15 : 人材開発の基礎理論を部分担当)

    近年の主要論文

    企業内ファシリテーターによるサーベイフィードバック型組織開発行動尺度の開発. 東南裕美・池田めぐみ・中原淳(印刷中)
    日本教育工学論文誌. 48(2) ppXX-XX
    Student Leadership Behavior Scale (SLBS) in Leadership Education Based on Experiential Learning in University: Development, Validation, and Reliability. Mitsuru Kimura, Yoshikazu Tateno, Ayako Matsui and Jun Nakahara
    Information and Technology in Education and Learning. 2(1) p1-13 https://doi.org/10.12937/itel.2.1.Trans.p003
    日本語版キャリア・アダプタビリティ尺度の開発:若年労働者を対象とした信頼性・妥当性の検証 塩川太嘉朗・保田江美・中原淳(2024)
    日本キャリア・カウンセリング学会. X(X) ppXX-XX
    Motivation to Lead in Japan: Validation of a Japanese Version of the Motivation to Lead Scale Satoshi Tanaka, Kai Hatano, Megumi Ikeda and Jun Nakahara.(2024)
    Frontiers in Psychology-Organizational Psychology. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2023.1328593
    大学における経験学習型リーダーシップ教育を通じた受講者のリーダー・アイデンティティの変化 -内省を媒介したフィードバックの間接効果に着目して 加藤走・田中聡・木村充・中原淳(印刷中)
    日本教育工学雑誌. Vol.XX(X) ppXX-XX
    Relationship Between Personality Traits and Subjective Well-Being in Emerging Adulthood: Moderating Role of Independent and Interdependent Self-Construal  Kai Hatano, Tetsuya Kawamoto, Shogo Hihara, Kazumi Sugimura, Megumi Ikeda, Satoshi Tanaka, Jun Nakahara(2023)
    Journal of Youth and Adolescence Vol.XX(X) https://doi.org/10.1007/s10964-023-01918-z

    管轄チームの共有型リーダーシップ促進に向けた企業管理職の行動過程と行動内容に関する探索的研究 堀尾志保・中原淳(印刷中)
    日本労務学会. Vol.XX(X) ppXX-XX
    大学生のリーダーシップ行動とリーダー・アイデンティティ 加藤走・木村充・田中聡・中原淳(印刷中)
    日本教育工学会. Vol.47(2) ppXX-XX
    Validation of the Japanese Version of the Revised Version of the Compound Psychological Capital Scale (CPC-12R) Ikeda, M., Hatano, K., Tanaka, S. and Nakahara, J,(2023)
    Frontiers in Psychology. Volume 13. Doi: https://doi.org/10.3389/fpsyg.2022.1053601
    Workplace Identity Profiles: Associations with Personality Traits and Work Adaptation of Young Japanese Adults Hatano, K., Hihara, S., Ikeda, M., Nakahara, J., Tanaka, S. and Sugimura, K.(2023)
    Journal of Adult Development. Published online 22 December 2002 https://doi.org/10.1007/s10804-022-09435-2
    共有型リーダーシップ研究の動向と展望:先行要因・モデレータ要因研究に着目して 堀尾志保・中原淳(2022)
    産業組織心理学会. 第36巻 第1号 pp29-52
    調査報道のニュース生産過程に資するデスクの管理者行動に関する研究:新聞社の「北海道警裏金問題」報道を事例に 辻和洋・中原淳(2021)
    社会情報学会 pp1-16
    組織開発による教員の長時間労働是正の取り組みー校長研修におけるチェンジエージェントの育成を通じて 町支大介・辻和洋・中原淳・柳澤尚利(2021)
    日本労働研究雑誌. No.728 , pp26-37
    人材開発研究のフロンティア:長時間労働是正プロジェクトを事例として(第66回研究大会報告) 中原淳 (2020)
    社会教育学研究. Vol.56. P52–53
    大学から社会へのトランジションーデータに基づく教育改革:初年次教育を動かす(大会報告) 中原淳 (2020)
    初年次教育学会誌. 20(1) p4–19
    大学の経験学習型リーダーシップ教育における学生のリーダーシップ行動尺度の開発と信頼性および妥当性の検討 木村充・舘野泰一・松井彩子・中原淳 (2019)
    日本教育工学雑誌. 43(2) p105–115(2020年 日本教育工学会論文賞受賞論文)
    Development of Software to Support Argumentative Reading and Writing by means of Creating a Graphic Organizer from an Electronic Text. Educational Technology Research and Development Vol.67 p1197-1239 Mochizuki, T., Nishimori, T., Tsubakimoto, M., Oura, H., Sato, T., Johansson, H., Nakahara, J. & Yamauchi, Y. (2019)
    Educational Technology Research and Development p 1–34 https://doi.org/10.1007/s11423-019-09676-1
    調査報道のニュース生産過程に関する事例研究〜地方紙における「高知県庁闇融資問題報道」での編集権に関わる編集者と記者の組織行動に着目して辻和洋・中原淳(印刷中)
    社会情報学会 7(1) pp37-54
    中堅管理職における新規事業創出経験者の学習促進要因:学習目標志向性を媒介とした要因間の影響過程に着目して田中聡・中原淳(印刷中)
    日本労務学会 19(2) pp4-17
    「就職活動を通じた意識変化」を促す要因に関する研究-就職活動における情報収集行動に着目して 高崎美佐・中原淳(2018)
    ビジネス実務学会・ビジネス実務論集 No.36 pp1-12
    異動にともなう保護者との関係性の変化と教師効力感・バーンアウトとの関係に関する研究 町支大祐・脇本健弘・讃井康智・中原淳(2018)
    日本教育工学会論文誌 41(Suppl.) pp165-168
    「組織開発再考ー理論的系譜と実践現場のリアルから考える」(基調講演録) 中原淳(2017)
    「南山大学人間関係研究センター紀要「人間関係研究」第16号 p211-273
    役員秘書の経験学習を促す要因に関する研究-OJTと役員による育成に着目して 伊勢坊綾・中原淳(2017)
    ビジネス実務学会・ビジネス実務論集 No.35 pp13-24
    新規事業創出経験を通じた中堅管理職の学習に関する実証的研究 田中聡・中原淳(2017)
    経営行動科学 Vol.30(1) pp13-29
    看護チームのチームワークが新人看護師の臨床実践能力に及ぼす影響に関する研究 保田江美・中原淳(2017)
    日本教育工学雑誌. 40巻4号
    学校改善を目指したミドルリーダーの行動プロセスに関する実証的研究 吉村春美・中原淳(2017)
    日本教育工学雑誌. 40巻4号
    新卒外国人元留学生社員の組織社会化メカニズムー経験学習行動と異文化間ソーシャルスキルに着目して
    島田徳子・中原淳(2016)
    人材育成研究 Vol.12. No.1 pp21-44
    大学での学び・生活が入社後のプロアクティブ行動に与える影響
    舘野泰一,中原淳,木村充,保田江美,吉村春美,田中聡,浜屋祐子,高崎美佐,溝上慎一(2016)
    日本教育工学会論文誌 40(1), pp1-11
    HRDとOD 中原淳(2015)
    日本労働研究雑誌 2015年4月号(No.657) pp48-49
    中堅看護師からの支援が新人看護師の入職初期の臨床実践能力に及ぼす影響 保田江美・中原淳(2015)
    医療職の能力開発. 3(2) pp83-98
    役員秘書の経験学習に関する研究 伊勢坊綾・中原淳(2015)
    経営行動科学第28巻3号. pp233-247
    オフィス改革とはコミュニケーション改革である 中原淳(2015)
    DIAMONDハーバードビジネスレビュー. 2015年3月号 pp40-48
    異業種5社による「地域課題解決研修」の効果とは何か? : アクションリサーチによる研修企画と評価
    中原淳(2015)
    名古屋高等教育研究 第15号. pp243-268
    「職場における学習」の探求 中原淳(2014)
    組織科学. Vol.48, No.2 pp28-37
    経験学習の理論的系譜と研究動向 中原淳(2013)
    日本労働研究雑誌 Oct.2013 No.639 pp4-14
    学習環境としての「職場」:経営研究と学習研究の交差する場所 中原淳(2012)
    日本労働研究雑誌 Jan. 2012 No.618 pp35-45
    インタラクションデザインを通じて創造的な実践コミュニティを編み出す-起業者活動支援の場、学生の学習・教育の場、社会人の学習・相互刺激の場- 金井壽宏・山内祐平・中原淳(2012)
    ヒューマンインターフェース学会誌 vol.14 no.3 pp169-176
    仕事のパフォーマンスと能力業績に及ぼす学習・生活の影響-学校から仕事へのトランジション研究に向けて-
    溝上慎一・中原淳・舘野泰一・木村充(2012)
    大学教育学会誌 34(2) pp139-148
    The effects of the PDCA cycle and OJT on workplace learning. Makoto Matsuo and Jun Nakahara(2013)
    The International Journal of Human Resource Management. 24(1) pp195-207 (Impact Factor 2.425) https://doi.org/10.1080/09585192.2012.674961

    受賞歴

    日本の人事部 HRアワード2024書籍部門 優秀賞(単著、2023:「人材開発・組織開発コンサルティング」)

    日本の人事部 HRアワード2020書籍部門 優秀賞(単著、2019:「サーベイフードバック入門」)

    日本教育工学会 論文賞(共著、2020年)

    日本の人事部 HRアワード2019書籍部門 最優秀賞(共著、2019:「組織開発の探求」)
    人材育成学会 論文賞(共著、2017)
    日本ビジネス実務学会 研究奨励賞(共著、2016)
    日本の人事部 HRアワード2012書籍部門 特別賞(単著、2010:「職場学習論」)

    日本科学教育学会 論文賞(共著、2006年)
    日本教育工学会 論文賞(共著、2005年)
    日本教育工学会 論文賞(共著、2002年)
    日本教育工学会 論文賞(単著、2000年)
    日本教育工学会 研究奨励賞(2000年)
  • 2005年(H17)
    青山学院大学 文学部 教育学科 非常勤講師 「教育方法」 (相模原キャンパス)
    対象者:学部生 通年4単位
    2006年(H18)
    立教大学大学院 人文科学系 大学院科目 教育学演習4 (池袋キャンパス)
    対象者:大学院生 後期2単位
    2007年(H19)
    東京大学大学院 学際情報学府 「デジタル教材設計論」 (本郷キャンパス)
    対象者:大学院生 前期2単位
    2008年(H20)
    東京大学大学院 学際情報学府 「組織学習システム論」 (本郷キャンパス)
    対象者:大学院生 前期2単位
    2008年(H20)
    青山学院大学大学院 社会情報学研究科 「組織間ネットワーク特論」 (青山キャンパス)
    対象者:大学院生 後期2単位
    2009年
    慶應丸の内シティキャンパス 「ラーニングイノベーション論」
    対象者:社会人
    2009年(H21)
    青山学院大学大学院 社会情報学研究科 「組織間ネットワーク特論」 (青山キャンパス)
    対象者:大学院生 後期2単位
    2010年(H22)
    青山学院大学大学院 社会情報学研究科 「組織間ネットワーク特論」 (青山キャンパス)
    対象者:大学院生 後期2単位
    2010年(H22)
    京都大学大学院 教育学研究科 「職場学習論」 (今出川キャンパス)
    対象者:大学院生 後期2単位
    2010年(H22)
    東京大学 教育学部 「組織学習論」 (本郷キャンパス)
    対象者:大学生 前期2単位
    2011年(H23)
    青山学院大学大学院 社会情報学研究科 「組織間ネットワーク特論」 (青山キャンパス)
    対象者:大学院生 後期2単位
    2011年(H23)
    東京大学大学院 学際情報学府 「組織学習システム論」 (本郷キャンパス)
    対象者:大学院生 前期2単位
    2010-
    慶應丸の内シティキャンパス 「ラーニングイノベーション論」
    対象者:社会人
    2012年(H24)-
    201X年(H2X)
    東京大学大学院 学際情報学府 「経営学習論」 (本郷キャンパス)
    対象者:大学院生 前期2単位
    2012年(H24)-
    青山学院大学大学院 社会情報学研究科 「組織行動論」 (青山キャンパス)
    対象者:大学院生 後期2単位
    2013年(H25)
    東京大学 教養学部(後期)「情報人文社会科学IV」 (駒場キャンパス)
    対象者:学部生 (授業担当:山内祐平准教授・中原)後期2単位
    2013年(H25)-
    2015年(H27)
    東京大学大学院 学際情報学府「大学教育開発論」 (本郷キャンパス)
    対象者:大学院生 (前期2コマ・後期2コマ 計4コマ 授業担当者:栗田佳代子准教授・中原)
    2016年(H28)-
    2017年(H29)
    立教大学経営学部)(兼任講師) 「リーダーシップ入門」(BL0・BL1) (池袋キャンパス)
    対象者:学部生 前期・後期2単位
    2016年(H28)-
    2017年(H29)
    東京大学大学院 学際情報学府 「経営組織論」 (本郷キャンパス)
    対象者:大学院生 A1 / A2 2単位
    2018年(H30)-
    2019年(R1)
    立教大学経営学部に移籍(ビジネスリーダーシッププログラム主査 BL0 / BL1 / BL2などを担当)
    対象者:学部生
    2018年(H30)-
    2019年(R1)
    立教大学経営学部に移籍 大学院経営学研究科 経営学専攻に在籍 (経営学特論 / 人材開発特論1 / 人材開発特論2などを歴任)
    対象者:大学院生
    2020年(R2)-
    20XX年(RXX)
    立教大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 リーダーシップ開発コース改組・在籍 (リーダーシップウェルカムプロジェクト、人材開発・組織開発1、人材開発・組織開発2、リーダーシップファイナルプロジェクトなどを歴任)
    対象者:大学院生

     

  • 立教大学経営学部教授

    機関番号:32686(立教大学) 所属番号:006(経営学部) 職番号:0001(教授) 研究者番号:00342618

    中原 淳

    junnakahara あっとまーく gmail.com

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