「30年後の未来」には、何がどこまで実現していたか?:本日は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未来の日!?

 2015年10月21日 
 朝っぱらから問いで恐縮なのですが、みなさん、今日がどのような日であるか、ご存じですか?

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 ヒントはこちらです!

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 ピンときた方もいらっしゃるかとは思いますが、 今日は、映画「バックトゥザフューチャー2」で、主人公マーティが、恋人ジェニファーとともに、天才博士ドクに連れられ、タイムマシンのデロリアンに乗って、やってきた未来の日、その日です。彼らは、1985年から30年後の未来にワークしてきたのでした。
 先ほどの写真は、タイムマシン・デロリアンの飛行時間設定場面です。覚えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。詳しくは週末、ビデオレンタル屋?になどいって、映画を見て頂きたいと思います。

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 さて興味深いのは、この映画がつくられた1980年代に描かれている30年後の未来の様子です。そこには30年後の未来が描かれているのですが、一部は実現しており、一部は実現していません。

 たとえば「大画面の薄型テレビ」と「ビデオ電話」「タブレット型コンピュータ」などが登場しますが、これらは、おそらく実現済ですね。「ホログラフィックディスプレイ」は、プロジェクションマッピングと解釈すれば、かなり近いものもあるようなないような気もしますが、ちょっと無理だったかな。


 完全に実現できていないと思われるのは、「自動靴ひも調整機能付きスニーカー」と「ホバーボード」でしょうか。これは、ちょっと、無理だったね(笑)。

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 実は、この映画、せんだって家族でたまたま借りてきて見ていたものでした。
 カミサンと愚息TAKUZOが映画を見ていて、

「あれっ、この未来の日って、来週じゃん!」

 と叫んだことが、今日の記事を書いたきっかけです。30年後に設定したはずの未来が、「来週」ってのは、シュールだよね。

 映画が公開されたのは1989年、僕は14歳の頃でした。
 まさか、当時の僕は、この映画を、家族で見ているところは予想していませんでしたし、それでブログを書いていることも、まったく想定外でした(笑)。

 早いもので、あれから30年。
 もしタイムマシンがあったら、いちど、30年前の自分にあってみたい気もします。

「あんたは、30年たっても、あんまり成長してないよ。
 これから、何してったらいいか、わかんねーって言ってるよ。
 だから、今、自分がわかんなくても大丈夫。」

 そして人生はつづく