「インタラクション酔い」で「頭がモワンモワンしたこと」ありますか?

 今日は「インタラクション」と「眠り」の小話!?。

 僕は、仕事柄、まことに幸せなことに、多くの方々の前でお話をしたり(講演)、ワークショップなどをさせていただく機会があります(ファシリテーション)が、特に後者のように「参加者同士の相互作用が多い会合」などに居合わせ、多くの方々の意見や考えを拝聴した日などは、その日の夜、9割の確率で、なかなか、寝付けなくなります。
 
 とはいえ、結局は、寝るのよ(笑)。「結局は寝る」のですが、そこに至るプロセス、すなわち「寝付き」は悪くなる。
 ふだんでしたら、「おやすみ三秒のびた君状態」の僕が、その日の様々な人々の発言を、あーだこーだ、うだうだ考えていたりして、しばらく眠れなくなるのです。

 喩えていうのであれば、

「相互作用(インタラクション)酔い?」

 というのでしょうか。一定量を超えるインタラクションの場に、自分が居合わせると、僕の場合はそうなってしまいます。脳が活性化するというのか、どうにも痺れているというのか、頭がモワンモワンして(なんだ、その状態)、どうも眠れなくなる(笑)。

 こうしたことは、僕だけなのかな、と思っていて、先だって、スキルと心あるファシリテータの方にお話したら、その方も「自分もそうだ」とおっしゃっていたので、まぁ、N=2で「真」なのかもしれないな?と思いました。一般性はどの程度あるのか、知りませんが。

 というわけで、最近、そんな日々ー多くの方々から見聞きする相互作用は、とびきり面白いのですが、寝不足な日が続いています。僕の場合、「寝不足である」ということは、「Learningfulな日々を過ごせている」という意味になりますので、よいメルクマール(指標)なのかもしれませんが。

 週のしょっぱなから、しょーもない話題でした。
 そして今週は続く!