「見る映画」から「体感・参加する映画」へ : 出来事のデザイン!?
「体感×映画」「参加×映画」というものが流行っているそうですね。そして、その方向性にもいくつかがあるそうです。全くの門外漢ですが、今日は、その中からいくつかを取り上げてみます。
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まず、ひとつには「システムで体感を提供するもの」。
こちらのシステムでは、映画館の座席が、作品中のシーンと完璧にリンクし、前後上下左右へ動いたり、風、水、などが出たりするなど、3Dを超えた演出が可能なのだそうです。こちらは、僕も、一度経験したことがあります。
もうひとつは「コンテンツにあわせて参加者が自ら動くもの」。こちらの場合では、映画の視聴者が、映画の画面を見ながら、参加者が、画面に合わせて、歌ったり踊ったりできるのだそうです。
先だって、僕もTAKUZOと「アナと雪の女王」を見に行きましたが、そちらでも、主題歌を「いっしょに歌おう」というセッションも用意されていて、非常に興味深いことでした。
いずれにしても、
「コンテンツを一方向的に提供する」というよりは「参加者に参加してもらうこと」
を重視しているのだと思います。
そして、その場合、作り手の役割も変わります。新たな映画の作り手は
「コンテンツ」をつくるのではなく「出来事」をつくること
になるのではないかと思います。
非常に興味深い変化ですね。全くの門外漢なので、詳細は知りませんが、面白い変化だと思います。
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今度暇を見つけて、踊り狂う系の参加型映画に行ってみたいと思っています。
そして人生は続く。
投稿者 jun : 2014年5月20日 09:14
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