親父の工具箱
誠にどうでもいいことなのですが、子どもの頃、自分の親父の使っている「工具箱」というのが、何とも、憧れでした。
「赤くて、決して上等とはいえない普通の工具箱」だったのですが、そこに入っている道具を、親父が使って、いろんなものをつくったり、直したりしているのをみるのが好きでした。親父は口数少ない根っからの技術屋でした。何も言わず、作業をしていました。
先だって、ちょっと前のことになりますが、自分も、そのような工具箱を準備したいと思い、東急ハンズに、工具と一緒に買いに行きました。真新しい工具箱をひとつ買いました。ドライバーや、ペンチも思い切って新調しました。
なぜ、突然、工具箱が欲しくなったのかはわかりません。
我が家の棚には、真新しい工具箱と、その中の道具たちが、
今か、今かと、出番を待っています。
そして人生は続く
投稿者 jun : 2014年3月25日 07:04
【前の記事へ移動: 音楽を「聞く」だけじゃなくて、「演奏体験」してみるオーケストラ? ...】【次の記事へ移動: 【拡散どうかお願いします!】東京大学 フューチャーファカルティプログラム、201 ...】