【御礼】ラーニングイベント「OJTの再創造:僕らはイマドキのOJTをつくることにした」が終わった!
昨日12月2日は、経営学習研究所、年に一度の大イベント・シアターモール(研究所理事が全員企画・運営に参加する大規模イベント)の日でした。
今年は、博報堂の企業内大学であるHAKUHODO UNIV.(通称:博報堂大学)の白井剛司さまを講師にお招きし、「OJTの再創造:僕らはイマドキのOJTをつくることにした」というタイトルで、皆さんと議論を深めさせていただきました。
白井さんはじめ、博報堂大学の方々のおつくりになったOJT促進施策は、非常に示唆に富む内容で、会場の議論は非常に盛り上がりました。この場を借りて、白井さん、博報堂大学の方々には、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
▼
本イベントでは、3つのサプライズがありました。
MALLのイベントでは、「サプライズ」は必須!?なのです。
まず、ひとつめのサプライズは、人事施策を展開する側のみならず、実際に、その人事施策に基づいて現場で育成にあたった方に、スピーカーとしてご登壇いただいたことです。
博報堂でプロモーションプランナーとして働いていらっしゃり、かつ、社外活動として「作り手と使い手をつなぐ"ていねいな時間"」を主催なさっている山下納帆美さんに、実際に、OJTをやった感想、エピソードをお話いただきました。山下さんのエネルギッシュなプレゼンテーションは、会場を魅了していました。
ていねいな時間
https://www.facebook.com/teineinajikan
ふたつめのサプライズは、第二部の「忘年会」ならぬ「望年会」をプロデュースして頂いた牧村真帆さんの準備したワークショップです。こちらは、おそらくご本人から、ご本人のメディアで、何らかのご紹介があると思うので、また、それができ次第、リファーさせていただきます。幕村さん、お疲れさまでした(胃痛は大丈夫ですか?)。
牧村真帆さん
http://maholab.net/
みっつめのサプライズは、白井さんから、今回のOJT施策をまとめたご著書の非売品を参加者全員にプレゼントしていただいたことです。本日ご講演いただいた博報堂さまのOJT施策は、「"自分ごと"だと人は育つ」(博報堂大学)という書名で、日本経済新聞社から1月20日に刊行の予定だそうです。中原も、短い解説を巻末に書かせて頂きました。本当にありがとうございました。
▼
最後になりますが、本日の経営学習研究所イベントにご参加いただいたみなさま、ご登壇いただいた白井さん、山下さん、そして、MALL理事のみなさま(特に第二部をご担当いただいた牧村さん、堅牢なロジスティクスをおつくりいただいた松浦さん)、アルバイトでご参加いただいた学生のみなさま、ありがとうございました。会場を共同プロデュースさせていただいた内田洋行教育総合研究所のみなさまにも、心より感謝いたします。
今回のイベントは、僕が主企画担当者でしたが、最近、火を噴くほど忙しく、何とか、かんとか、みなさまに甘えて、大役をつとめさせていただきました。
無事、イベントを終了することができましたことを、心より嬉しく思います。
下記は、僕が当日用いたスライドです。ダウンロードもできるようになっていますので、どうぞご笑覧下さい。
それはまた近いうちにお会いしましょう!
そして僕らの人生は続く
投稿者 jun : 2013年12月 3日 00:30
【前の記事へ移動: 身体が憶えていた子どもの抱き方、生態系としての家族 】【次の記事へ移動: 「大規模」でありながら、「双方向」であること!? : 参加者のエンゲージメントを ...】