次回Learning bar募集開始!「成長するしかけを会社に創る:経営成果につながる人材マネジメントのあり方とは?」
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Learning bar@Todai 2010
「成長するしかけを会社に創る!」
経営成果につながる人材マネジメントのあり方とは?
「挑戦」と「安心」のあいだで:サイバーエージェントの挑戦
株式会社 サイバーエージェント
取締役 人事本部長 曽山哲人さんをお招きして
2010年9月29日(水曜日)午後6時00分 - 9時00分
東京大学 情報学環 福武ホール B2F
福武ラーニングシアター
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長らくお待たせしました、おばんでした、中原です。
前回Learning barからすでに4ヶ月が経過しました。
皆様、いかがお過ごしでしたか?
今日は誠に嬉しいことに、次回のLearning barのお知らせを
することができます。
次回Learning barのテーマは、
「成長するしかけを会社に創る!」
「挑戦」と「安心」のあいだで:
経営成果につながる人材マネジメントのあり方とは?
です。
株式会社 サイバーエージェント
取締役 人事本部長 曽山哲人さんをお招きして、
自社の社員が「成長」するしかけを、どのように
創ればよいのかについて、皆さんでディスカッションできれば
幸いです。
▼
「成長するしかけ」は、「一筋縄」ではいきません。
「ひとつの制度、アプローチ、手法」でCatch Allというわけでは
ありません。
経営層、現場・・・様々なステークホルダーの声に耳を傾け、調整や
交渉を繰り返し、様々なアプローチをバランスをとりながら、組み
合わせることが求められます。
その意味では、それをめざす人は、タフネゴシエータであり、サーバント
リーダーであることが求められます。
▼
そこでは、様々な「(ダイコトミー)二分法」を超える必要があります。
「経営と現場」の声をともに聞いて前進するにはどうするか?
「挑戦と安心」の両立はどうすればよいのか?
「競争と協調」がともに組織に存在するようにするにはどのようにす
ればよいのか?
当日は、このダイコトミー(二分法)の中で、何をなすべきなのか
を参加者全員でディスカッションしたいと思います。
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参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、8月31日までに、下記Webにて
お申し込みください。
■■申し込みWebサイト■■
http://bit.ly/b87ESe
人数多数の場合、抽選の結果、9月2日までに参加可否をメールにて
お伝えいたします。
下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいたします。
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なお、最近、Learning barは満員御礼が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。
会場を変えて、何とかこれに対応していますが、限ら
れたスペースと人的リソースの中で運営し、かつ、参加
者のバックグラウンドの多様性を確保する必要がある関
係上、すべての方々のご要望にはお答えできません。
主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許し
ください。
主催:中原 淳
※Learning barは、NPO法人 Educe Technologiesが
主催、東京大学大学院学際情報学府 中原研究室が
共催する、実務家と研究者が集まる学術イベントです。
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○主催
NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
エデュース・テクノロジーズ
http://www.educetech.org/
EDUCE TECHNOLOGIESは、「学び」に関する調査
研究開発、コンサルティングを行う非営利特定
活動法人(NPO)です。
企画担当・責任者
副代表理事 中原 淳
○共催
東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室
- 大人の学びを科学する研究室 -
http://www.nakahara-lab.net/
○企画・実施
総括ディレクター:吉村春美(東京大学大学院学際情報学府M1)
○日時
2010年9月29日(水曜日)
午後5時30分 開場
午後6時00分 プログラム開始
午後9時00分 まで実施
※時間が限られておりますので、定刻通り
に始めます。本郷キャンパスは意外に広い
です。くれぐれも、迷子になりませんよう。
○内容(案)
□ウェルカムドリンク
(5時30分 - 6時00分)
・今回のLearning barでは、軽食、ソフトドリンク、
ビール等をご用意しています。
□イントロダクション
(6時00分-6時15分)
・中原 淳(東京大学)
□パート1 人事制度は、大きなゴールから考える。
(6時15分-6時45分) 曽山さん(サイバーエージェント)
・「orの抑圧でなく、andの才能。」ビジョナリーカンパニー
が当社の原点。
・経営も現場も必死にがんばっていたが組織には矛盾が多かった。
・「退職率30%が3年間」の中で経営陣がどう動いたか。
--- ゆるゆるネットワーキング 30分 ---
・吉村さん(東京大学大学院学際情報学府)
・舘野さん(東京大学大学院学際情報学府)
□パート2 経営と現場の声のあいだで、ヒントを探す。
(7時15分-7時45分)曽山さん(サイバーエージェント)
・全ては「経営の成果につながるか」という視点で人事制度を考
えながら、「経営と現場の双方の声を踏まえるにはどうすれば
よいか」を考える。ひとつひとつの制度の裏にある経営と現場
の声も題材にして議論
--- bar time (15min.) ---
□Dialogue
(8時00分 - 8時30分)
□Q&A
(8時30分 - 8時50分まで)
(20分)
□ラップアップ
(8時50分 - 9時00分まで)
(10分)
・中原 淳(東京大学・准教授)
○場所
東京大学 情報学環 福武ホール
地下2F 福武ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅から徒歩15分程度
地下鉄南北線東大前駅から徒歩10分程度
(赤門の横です)
○参加費
4000円(1名さま 一般・学生)
(講師招聘費用、会場費、飲み物、食べ物、
運営費等に支出いたします)
本イベントで剰余金が発生した場合は、NPO法人
Educe Technologiesが企画する、組織人材育成
・組織学習に関係するシンポジウム、研究会、ワーク
ショップ等の非営利イベント等の準備費用・運営費用
、および、研究費用に充当します。
○食事
ソフトドリンク、ビールなどの飲み物、および、軽食をご準備いたします。
○参加条件
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
いるとみなします。
1.本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・
ビデオ撮影・ストリーミング配信する可能性があります。
写真・動画は、NPO EduceTechnologies、中原淳が
関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に
許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによ
る取材に対しても、許諾なく提供することがあります。
参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。
2.欠席の際には、お手数でもその旨、
lbar.sekine@gmail.comまでご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。
3.本イベントで剰余金が発生した場合は、NPO法人
Educe Technologiesが企画する、組織人材育成
・組織学習に関係するシンポジウム、研究会、ワーク
ショップ等の非営利イベント等の準備費用・運営費用、
および、研究費用に充当します。
○どうやって参加するのか?
下記のWebサイトからお申し込みください。
■■申し込みWebサイト■■
http://bit.ly/b87ESe
お問い合わせ:lbar.sekine@gmail.com
担当者:関根、伊澤
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■2010年8月11日 中原のTwitterタイムライン
- 21:54 心に響きますね。全て学問に突きつけられている重い、しかし、喫緊の課題であるように感じます。RT @tkanai1954 アカデミー・オブ・マネジメント最終日。Dare to care、地球、次世代、環境のことを考えて、経営学としてなにができるか、という全体テーマが心に残ります。
- 21:41 次回ラーニングバーのテーマは、サイバーエージェントの曽山さんをお招きして、「成長するしかけを創る:挑戦と安心のあいだで・・・経営成果につながる人材マネジメントのあり方とは?」という内容で9月29日に開催されます!明日のメルマガをお楽しみに。http://ow.ly/2o2yI
- 21:39 長らくおまたせしました!明日、次回ラーニングバーの募集案内文がメルマガにて配信です。曽山さんと中原研究室大学院生の皆さんのご協力を得ながら、今回も100%自信をもってお届けできるスペクタコーです。新企画登場!。メルマガへのご登録はこちらです。 http://ow.ly/2o2tl
- 13:08 Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.:国があなたに何をしてくれるかを考えてはいけない。あなたが国に何をなしうるかを考えてください(ジョン. F. ケネディ)
- 07:05 RT @AkikoSugaya 世界的デザインファームIDEO、Open IDEOを開始. 革新的アイディアを広く集めて行く事で、社会問題の解決を試みるオンラインコミュニティ http://openideo.com/ Wired記事>http://bit.ly/c9n5rr [in reply to AkikoSugaya]
- 03:56 ご紹介感謝です。非常に参考になります。面白くかつ意義あるプログラムですね@clione 週末、こちらのプログラムをお手伝いしていました。記者体験プログラム2010 http://bit.ly/bgRB8a RT インタビュアーの育成 http://ow.ly/2nHFS [in reply to clione]
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■2010年8月10日 中原のTwitterタイムライン
- 21:02 記者の方々の熟達化 @masugit 後年の経験では、思わず口を挟んでしまうので後輩や部下の取材には同行しなくなりました。原稿を読めば、書き手に指摘すべき点は明らかなので、自分が受けた指導は正しかったと思います。取材準備時点の相談にも先輩は根気よく付き合ってくれました。 [in reply to masugit]
- 21:02 記者の方々の熟達化 @masugit 私の記者修行時は、完全にOJTでした。インタビューそのものについて指導されたことはあまりなく、書いた原稿から情報収集の過不足を指摘される、ということを繰り返しました。そうやって、だんだん聞き取りがうまくなっていった感じです。 [in reply to masugit]
- 14:28 へー、そんなコースがあったとは!RT @hari_nezumi 今は残念ながら休止されていますが、以前、先端研にて、インタビューの仕方をプロのジャーナリストや研究者から実践的に学ぶ、博士課程限定の実習カリキュラムがありました。受講していました。 [in reply to hari_nezumi]
- 09:38 ママの就活応援「マザーズジョブカフェ」 京都府が開設 : 子育て中の母親や、1人で子どもを育てる女性の就業や子育てを一元的に支援する京都府の試み(asahi) http://ow.ly/2ngBY
- 06:37 ブログ更新。成功するインタビュー、大ゴケするインタビュー?です。仕事柄、いろいろな方にお話をお聞きすることが多いので、「インタビューの作法」とか、「インタビュアーをどのように育成するか」については、野次馬的興味をもっております。 http://ow.ly/2nd9K
- 06:28 人種による大学卒業率の違い @chronicle Graduation rates vary dramatically between black, white and Hispanic students: http://bit.ly/c6c68s [in reply to chronicle]
- 02:25 捕捉します。ダブルバインド的メッセージを伝達しているのは、組織文化や組織というよりは、職場だったり、マネジャーだったり、もっとミクロなレベルです。いずれも一般性があるかないかはわかりません。@naocoworks 突然すみません。そんな風土の組織って本当にあり得るでしょうか。 [in reply to naocoworks]
- 02:21 コメント感謝です。私のヒアリング事例においては、「挑戦」後の人事や配置が、冷や飯・痛い目というのはあるようです。@naocoworks そんな風土の組織ってあり得るでしょうか。そこまで/矛盾した風土や組織文化の企業を、私は寡聞にして存じません/ デフォルメが強すぎませんか? [in reply to naocoworks]
投稿者 jun : 2010年8月12日 08:33
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