コミュニケーション不全:職場の中の孤独を克服せよ:次回Learning barのお知らせ

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Learning bar@Todai 2010

「コミュニケーション不全:職場の中の孤独」を克服せよ!
社内に「楽しく、つながり、学べる場」をつくる!?
リクルートエージェント【ちゑや】の挑戦

2010年2月12日(金曜日)午後6時00分 - 9時00分
東京大学 情報学環 福武ホール B2F
福武ラーニングシアター
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おばんでした、中原です。

(僕の故郷・北海道では、夕方他人の家を訪問したときの挨拶
は"おばんでした"です。なぜか過去形で発話されるのです)

今年最初のLearning barのお知らせです。
最初のLearning barは、2月12日に開催すること
になりました。
 
テーマは、

 「コミュニケーション不全:職場の中の孤独」を克服せよ!
 社内に「楽しく、つながり、学べる場」をつくる!?
 リクルートエージェント【ちゑや】の挑戦

です。

リクルートエージェント【ちゑや】
http://japan.zdnet.com/sp/feature/09company/story/0,3800092607,20395872,00.htm

  ▼

成果主義の徹底によって、職場メンバーの「コミュニケーション」
「協力」が失われる...

中途採用が急拡大し、顔の知らない人が職場に増えていく...

ネットの浸透によって、1メートル先のメンバーも
メールでしかやりとりしない...

昨今、「職場におけるコミュニケーション不全」の問題が
取り上げられることが多くなりました。
「職場の中の気付かぬ孤独」・・・程度の差こそはあれ、
誰もがこれを経験しています。

若手の成長の問題、知識の移転の問題、イノベーションが
生まれない・・・現在、企業で生まれている課題の「根」
には、この「コミュニケーション不全」の問題が横たわっ
ていると感じます。

...とはいえ、、、この問題を何とかしようとして、

 さぁ、皆さん、コミュニケーションをしましょう!
 みんなで、和気藹々と話しましょうよ!

と声高に叫んでも、いまいち集まりは悪いですし、
盛り上がりません。

多大な費用をかけてリラックススペースやコミュニケー
ションスペースをつくっても閑散としてしまうことが少
なくありません。

誰もが、日々の雑事に追われ、「終わりなき日常」を
過ごしています。そのような人々の心を魅了する施策とは
いったいどのようなものでしょうか。
 
コミュニケーション不全・・・いったい、私たちは
何に「乾いている」のでしょうか。そして、わたしたち
には、何ができるでしょうか。

社員が集い、つながりを深め、さらには学ぶこと、
変わること、変えることのできる「場」を、いかに
社内につくりだすことができるのでしょうか。
 
今回のLearning barでは、リクルートエージェントで
【ちゑや】とよばれる活動をなさっている中村繁さんを
お招きして、この問題に対して、皆さんでディスカッション
する機会をもちたいと思います。

【ちゑや】は、社員同士が部署・肩書き・経験の差を乗り越えて
活発にコミュニケーションができる非公式の場でありながら、
会社の公式の組織図にも存在する活動です。

【ちゑや】は、「コミュニケーションしましょう!」というかけ声でも
なければ、「コミュニケーションスペース」でもない、もちろん
「研修」でもないアプローチで、この問題に迫ります。

 ▼

参加をご希望の方は、下記の参加条件をお読みになり、
フォームに必要事項をご記入のうえ、1月30日までに
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまでご連絡
下さい。抽選の結果、1月31日までに参加可否をお伝え
いたします。

下記の要項を必ずご一読いただき、ご応募をお願いいた
します。

  ▼

 なお、最近、Learning barは満員御礼が続いており、
参加登録いただいても、すべての方々の御希望にはお応
えできない状況になっております。

 会場を変えて、何とかこれに対応していますが、限ら
れたスペースと人的リソースの中で運営し、かつ、参加
者のバックグラウンドの多様性を確保する必要がある関
係上、すべての方々のご要望にはお答えできません。

 主催者としては心苦しい限りですが、なにとぞお許し
ください。
 
       主催:中原 淳(東京大学・准教授)

※Learning barは、NPO法人 Educe Technologiesが
主催、東京大学大学院学際情報学府 中原研究室が
共催する、実務家と研究者が集まる学術イベントです。
 
 ---

○主催
 NPO法人 EDUCE TECHNOLOGIES
 エデュース・テクノロジーズ
 http://www.educetech.org/
 
 EDUCE TECHNOLOGIESは、「学び」に関する調査
 研究開発、コンサルティングを行う非営利特定
 活動法人(NPO)です。
 
 企画担当
 副代表理事 中原 淳
 
 
○共催
 東京大学大学院 学際情報学府 中原淳研究室
 - 大人の学びを科学する研究室 -
 http://www.nakahara-lab.net/
  
 
○日時
 2010年2月12日(金曜日)
 午後5時30分 開場
 午後6時00分より午後9時00分まで実施
 
 ※時間が限られておりますので、定刻通り
 に始めます。本郷キャンパスは意外に広い
 です。くれぐれも、迷子になりませんよう。
 
 
○内容(案)

 □ウェルカムドリンク
 (5時30分 - 6時00分)
  ・今回のLearning barでは、軽食、ソフトドリンク、
   ビール等をご用意しています。
 
 □イントロダクション
 (6時00分-6時10分)
   ・中原 淳(東京大学)
 
 □パート1
 【ちゑや】の「場」で起きている事は何か?
始めたキッカケは何だったのか?
 (6時15分 - 6時45分)
 (30分講演)
  ・中村繁さん(リクルートエージェント)

 ・・・会社の中に存在する様々なコミュニケーションの壁
 を乗り越える【ちゑや】の活動をご紹介します。

  <ようこそ先輩!><ココロとカラダの元気術>って?
  <海老原塾><のりお食堂><実践「匠」道場!>って?
  <ちゑや食堂><介在価値LIVE><夜会>って何?
 Before~On~Afterに拘る理由。「動脈」ではなく「静脈」。
 自然職「しかるべき姿を一緒に考え 自ら乗り越える」とは?

 --- bar time (15min.) ---

 □パート2
 「場」が意味する:仕事 - 自分- 職場
   一緒に考え 自ら乗り越える。
 (7時00分 - 7時30分)
 (30分講演)
  ・中村繁さん(リクルートエージェント)

 ・・・【ちゑや】の運営をどのように行っているのか、
 そして、【ちゑや】はどのようなインパクトをもたらしているのか
 をご紹介します。

  「職場の中の気付かぬ孤独」
  「教育担当者は半年前の先輩」
  「やるべき事をやってから言おう!?」
  「公私混同は×!?」
  「必要に迫られた会話」
  『人となり』がコミュニケーションの密度とスピードを数百倍上げる」
  「○○屋」「非日常」「LIVE」に拘るのは何故か?
  「ちゃんとやらない」事が大事。
  誰もが本来持つWants(>Must)がエンジン。
  越え難い壁とココから先の【ちゑや】。

 --- bar time (15min.) ---

 □お近くの方とディスカッション
 (7時45分 - 8時20分)
 (35分)
 
 □質疑
 (8時20分 - 8時50分まで)
 (30分)

 □ラップアップ
 (8時50分 - 9時00分まで)
 (10分)
  ・中原 淳(東京大学・准教授)
 
 
○場所
 東京大学 情報学環 福武ホール
 地下2F 福武ラーニングシアター
 http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

 地下鉄丸の内線本郷三丁目駅から徒歩15分程度
 地下鉄南北線東大前駅から徒歩10分程度
 
 (赤門の横です)
  
  
○参加費
 4000円(1名さま 一般・学生)
 (講師招聘費用、会場費、飲み物、食べ物、
  運営費等に支出いたします)

 本イベントで剰余金が発生した場合は、NPO法人 Ed
 uce Technologiesが企画する、組織人材育成・組織
 学習に関係するシンポジウム、研究会、ワークショ
 ップ等の非営利イベント等の準備費用・運営費用、
 および、研究費用に充当します。
 
 
○食事
 ソフトドリンク、ビールなどの飲み物、および
 サンドイッチ、ベーグルの軽食をご準備いたします。
 
 
○参加条件

 下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
 申し込みと同時に、諸条件についてはご承諾いただいて
 いるとみなします。

1.本ワークショップの様子は写真・ビデオ撮影します。
写真・動画は、NPO Educe Technologies、東京大学
中原研究室が関与するWebサイト等の広報手段、講演
資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。
マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供
することがあります。

2. 欠席の際には、お手数でもその旨、
sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
ご連絡下さい。
人数多数のため、多数の方の参加をお断りしている
状況です。繰り上げで他の方に席をお譲りいたします。

3.本イベントで剰余金が発生した場合は、NPO法人
Educe Technologiesが企画する、組織人材育成・
組織学習に関係するシンポジウム、研究会、ワーク
ショップ等の非営利イベント等の準備費用・運営費
用、および、研究費用に充当します。


○どうやって参加するのか?
 
 下記のフォームに必要事項をお書き入れの上、
 sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
 1月29日までにお申し込み下さい


〆ココカラ======================================

 参加申し込みフォーム
 sakamoto [at mark] tree.ep.u-tokyo.ac.jpまで
 1月29日までにお申し込み下さい
 
 抽選の上、1月31日までに参加の可否をご連絡
 させていただきます

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 上記の参加条件を承諾し、参加を申し込みます。

○氏名:(            )
○フリガナ:(          )
○ご所属:(            )
○メールアドレス:(       )

○業種の選択:下記の11つの属性から、あなたに
最も近いものをひとつお選びください

 1.研究者
 2.学生
 3.民間教育会社勤務
 4.民間コンサル会社勤務
 5.事業会社勤務(人事・教育部門)
 6.事業会社勤務(事業部門)
 7.個人事業主(教育・コンサル)
 8.経営者
 9.初等・中等教育の学校勤務
 10.公務員・公益法人等勤務
 11.その他

○もしあれば・・・一言コメント
(                )

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