こびとさん
先々週のインフル騒動でキャンセルせざるを得なかったミーティングの数は数十個。
その「しわよせ」が、今週から来週あたりピークにきている。1日が「あっという間」だ。
でも、今日は嬉しいことに、研究時間が、かなりとれた。新刊の1章を書き下ろす。まだまだ、ざっとではあるけれど、殴り書きで書き散らした。この調子で、2章、3章、4章と一気に書き上げたい。
ずいぶん前に投稿した雑誌論文からは、審査プロセスの進捗に関する連絡がきた。
この投稿論文が帰ってきてワタフタするまえに(ワタフタせずに、"あべしっ"になる可能性も多々ある)、何とか、今ある仕事にある程度めどをつけたい。
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と強い願望を述べる一方で、そうは言いつつも・・・
「ある日、朝起きたら、あら不思議、全部書き上がっていました」なんてことが起きないかな、と密かに夢見ていることを告白する。僕が寝ているあいだに、頭の中の「こびと」さんが、何とかかんとか原稿を仕上げてくれたら、どんなに素敵だろうに・・・。
僕は「弱い人間」である。