医療と学習

 日本医療教授システム学会(Japan Society for Instructional Systems in Healthcare)という学会があります。

日本医療教授システム学会
http://www.asas.or.jp/jsish/index.html

 学会代表理事の池上敬一先生(獨協医科大学)にお誘いを受け、「医療学習システムの構築に関するラウンドテーブル・ディスカッション」という場に登壇することになりました。

日時:2009年11月25日午後1時-午後5時

場所:日本橋プラザ(東京・日本橋)
http://www.nihonbashiplaza.co.jp/access.html

池上先生のブログ
http://d.hatena.ne.jp/ikegamik/

池上先生による当日の問題提起
http://www.simclub.jp/pdf/091125.pdf

 最初に言っておきますが、僕は、「医療」はドシロウトです、アタリマエですけどね(笑)。
 単なるドシロウトではなく、「恐がり」で、「大げさ」です。「血」が怖いです、申し訳ないけど、、、きゃー。ちょっと手をカッターで切っただけで、切腹したかのように騒ぎます。
 ほんの少し熱を出すたびに、「遺書」や「辞世の句」を残します、、、ウソだと思うかもしれないけど、8割くらいは本当です。

 そんな僕でも、医療にはただならぬ関心があります。
 特に、救命救急に関しては、かつて愚息にして愛息TAKUZOが御世話になりました。その際は、大変献身的な医療・看護に恵まれました。友人のお医者さま、看護師さんから、たくさんの暖かい言葉をいただきました。
 わたしとしては、及ばずながら、自分に何ができるかどうかはわかりませんが、医療の問題は、可能な限りご協力させていただきたいと思っています。

 どんな会になるのか、とても楽しみです。

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追伸.
 千葉大学大学院看護学研究科の吉本照子先生にお誘いを受け、メヂカルフレンド社『看護展望』10月号にインタビュー記事が掲載されます。吉本先生には大変御世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 いずれにしても、医療の領域に関しては、教育・学習研究の果たすべき役割は、少なくないと感じています。
 僕自身勉強させていただきながらですが、微力ながら貢献させていただきたいと思っています。