小鉄のためのレストラン!?
先日は、珍しく(!?)、僕もカミサンも両方お休みでしたので、TAKUZOを連れて、おでかけしました。今日の目的地は「東京駅」です。
本心をいうと、何も休日まで「東京駅」に来たいとは思わないのですが(いつも行っているから)、ここには、TAKUZOの好きな電車をたくさん見ることのできるレストランがあるのです。
OAZOの中にある「えん」に向かいます。
和食えん
http://r.gnavi.co.jp/a186416/
ここは、小鉄をもつ親には有名なレストランのようです。個室の窓からは、新幹線を含めて、東京駅のありとあらゆる電車の行き交う様子が見えます。
TAKUZO、大満足です。
「しんかんせん、きたねー」
「700系きたねー」
とか言っています。
「なんとか系」と言われても、パパにはさっぱり(笑)。
窓際には石ころがおいてあります。都会に生まれたTAKUZOには、石ころがめずらしいのです。石ころを列べて、電車をつくります。
「はっしゃ オーライ!」
だそうです。
石ころ電車の車掌さんになったつもりになっているのでしょうか。
また「電車」ですか(笑)。
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ともかく、TAKUZOの頭の中は、リアル「東京駅」です。おそらく、右脳から左脳まで、ひっきりなしに「電車」が行き交っているのでしょう。
まぁ、好きなことがあるのは、よいことですけれども。でも、どうせやるなら、中途半端じゃなくて、極めて欲しいと僕は願います。
ちなみに、レストランを出たあと、OAZOのビルの片隅にある公園にいきました。僕は、知らないうちに、ベンチで寝てしまいました。外は、クソ暑いのですけれども。
ちなみに、まだ大学生だった頃、昼下がりの真夏の公園で爆睡しているサラリーマンたちをよく見ました。きっと疲れているんでしょうね。わずかな時間でも、お昼寝です。で、そのときは、こう思っていたのです。
「このクソ暑いのに、よく、こんなところで眠れるよなぁ・・・」
いいえ、違うのです・・・そのことに今になって気づきました。
彼らは「眠っていた」のではないのですね。
本当は「倒れていた」んです(笑)。「疲れて、嗚呼、プチ気絶」というやつです(笑)。だから、クソ暑くても、「眠っていた」のです(笑)。笑い事じゃねーよ。
子育ては、Hard funです。
そして、今という時期は、決してあとから経験できません。
人生は続く。