あべし
先日、科学研究費の当落通知がきました。
今年は、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、3000万円上限の若手(A)に挑戦しました・・・。いわゆる「大型科研」というやつです。
結果は
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当たったときだけ、当たったよーというのはフェアではないから、ちゃんと言うけど - 見事に「落選」「惨敗」、、、オマエはもう死んでいる、、、あべし。
ケツ青いよ、アンタ。
出直してきな(泣)。
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研究室のみなさんにも多大なるご協力をいただいていたのに、スマン(泣)。小生の能力がイケてないのは重々承知だとしても、3000万円フルフルでだしたのがマズかったのか、それとも小生の「気合い」と「祈り」と「日頃の精進」がたりなかったのか・・・。
というわけで、小生と小生の研究室、自慢じゃないけど、「貧乏」です(笑)。
事務のHさんから通知をもらってから、「おー、研究室のやりくりどうしよう・・・」と中小企業の経営者みたいなことを、頭抱えて考えておりました、マジで。頭痛がするよ。気持ちがわかるよなー。
頭を抱えていたら、一緒に若手Aに出していた某科学教育ホープのM大学のYさんからメールがきて、「僕もダメでした」とのこと。そうか、君もか(笑)。君の気持ちは痛いほどわかるよ(笑)。お互い辛いもの同士、傷をなめあおう(笑)。
Yさんとは「成果をまとめるチャンスかもね」ということで納得しました・・・。まぁ、、、今までストックされたデータが確かにたくさんあるので、あながち間違いではない。
間違いではないが、「負け犬の遠吠え!?」というやつかもしれん。今だけ、そう思わせて(笑)。
ということで、小生、悪いけど、金なら、ない!!でも、不思議と、気分は「明るい」(笑)。「ポジティブ貧乏」というやつですね。
反省するべきところは反省し、また挑戦します。じっくり時間もあることですし。今度はどんなプロポーザルを書こうかな。
ちなみに、僕の近くの研究室の皆さん、「最近、コピー用紙の減りが早いなぁ」と思ったら、気をつけてね。
戸締まり注意ねー。
(詳細は一切書けませんが、最近、学内組織、自分の研究室含め、経営、お金の話が多いです・・・何とかサスティナブルな仕組みをつくりたいものです・・・学生の頃には、全く想像すらできなかったけど、これも研究者の役割なのですね)
追伸.
GW、軽井沢で過ごすことになりました。
少しのんびりとしてこようと思います。
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伝えたはずなのに、相手の腹におちない
伝えたはずなのに、相手の行動は変わらない
伝えたはずなのに、組織のあり方も変わらない・・・
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