東京渋谷「蛇の健寿司」で冬の味覚を愉しむ!
先日、冬の味覚を味わいに、渋谷「蛇の健寿司」に出かけた。仕事をすべてあったのは、結構遅い時間。今日のメンバーは、現代アートのワークショップや映像制作を手がけるOさんと、テレビ局のプロデューサーのMさん。
特に、決めなければならないことがあるわけでもないし、共通した仕事をしているわけでもない。いわゆる、「ゴールとアジェンダのない会話」を楽しんだ。
話題は現代アートの話から、テレビメディアの将来、最近Mさんが飼い始めたという手乗り文鳥の話にまで、多岐に及んだ。
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最初は白子。大変新鮮なもので、クリーミーであった。
お次は珍味のナマコ。特大のもので、磯の香りがとてもよい。食感はしっかりとコリコリしていた。
こちらは珍味中の珍味、コノワタ。ナマコの腸である。コノワタは新鮮でないものは、臭みがあって食べられたものではない。しかし、こちらのコノワタは、磯の香りがしゃっきりとしている。
そろそろ握り。
まずはホッキ貝。
お次は赤貝。ホッキ貝とともに、弾力があり、凛としている。
次にアジ。生臭さとは無縁。口の中でとろけるアジ、という表現がもっとも近い。
続け、中トロ。厚みがある素晴らしい一品であった。
このほか、ホタテ、タマゴ、寒ブリ(今が旬ですね)、などを食べた。お値段は、しめて1人8000円。お酒も数杯ずつ飲んでこの値段だから、銀座などでは信じられない価格である。
おすすめします。渋谷にあるとは思えない静かな、そして気さくなご主人と女将さんのいるお店です。
蛇の健寿司(夜のみ)
住所東京都渋谷区道玄坂1丁目20-4
電話番号03-3461-4288
(英語メニューもあり)
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ちなみに、その後は、Oさんが年に1度やっているVJ(ビデオジョッキー・最近はビジュアルジョッキーともいうそうですね)のパーティに少しだけ参加。Oさんの奥さまに、久しぶりにお逢いした。お元気そうで、話がはずんだ。
そして人生は続く。