あめ!、あめ!
最近、TAKUZOは完全なる「イヤイヤ期」です。
人によっては「魔の2歳」ともいうらしいですね。2歳前後になると、「理由なく、すべてを拒絶し、ぐずってしまう時期」があるとのことです。いわゆる「プチ反抗期」のようなものです。
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特に僕に対しては、ものすごい「剣幕」です。小生、完全に嫌われております。
朝ご飯を食べさせようとすると、
「あめ!(ダメ)、あめ!(ダメ)」
風呂に入れようとすると、
「あめ!(ダメ)、あめ!(ダメ)」
あーそーかい、そーかい。
わるーござんしたよ。じゃましたね。
軽くデコピンすると、
「あめ!(ダメ)、あめ!(ダメ)」
そりゃ、アタリマエか、ごめんね。
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先日は、本を読んであげようとして、
「パパ、あめ!(ダメ)、あめ!(ダメ)。
パパ、バイバイ!、バイバイ!、バイバイ!」
と言われて、「軽いショック」を受けました(笑)。
顔には、
「逝ってよし」
と書いてありました。そこまであからさまに「嫌わなくても」いいのに・・・(グスン、涙)。
僕も一応大人なんで、この年齢になってくると、他者から「明らかなる嫌悪感」とかを受けることは、そう多くはないじゃないですか。
そりゃ、僕のことをよく思っていない人はいると思うし(多い?)、嫌な奴と思っている人もいるでしょう(マジで? 気づいてないけど)。心の底では、きっとね、そういう人もいる。
でもさ、面と向かって、「ダメ」だの「バイバイ」だの「逝ってよし」だの言われることは、あんまりないよねぇ(笑)。つーか、ねーよ、ふつー。
子どもは「素直」ですね。
嗚呼、「残酷」ですね。
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とはいえ、まー、しゃーないね。
嫌われること、疎まれること、なんか気にしていて、親なんか、やってられるかい、この2歳児め、、、という感じです。
というわけで、我が家では、今日も、明日も、明後日も、僕が御世話をするたびに、TAKUZOの拒否の声がコダマするでしょう。
「あめ!(ダメ)、あめ!(ダメ)」
「あめ!(ダメ)、あめ!(ダメ)」
「あめ!(ダメ)、あめ!(ダメ)」
ダハハ。
覚悟をせい、覚悟を。