11月のLearning bar : パフォーマンスコンサルティング・ワークショップ

 かなり先のことになりますが、次々回のLearning barの日程が決まりました。日程は11月21日(金曜日)4時30分から。次々回のLearning barは、久しぶりのワークショップです。(次回は8月22日:抽選が終了しています)

 昨年、ディナ=ロビンソンらの名著「パフォーマンスコンサルティング」を翻訳・出版なさった鹿野尚登さんをお招きして、パフォーマンスコンサルティングに関するワークショップを開催していただけることになりました。
(下記は課題書籍になります)

 パフォーマンスコンサルティングとは、「組織の業績を向上させるために行うシステマティックな介入方法論」でしょうか。
 誤解を恐れずに言うならば、「学習効果の高い研修」を生み出すことを目的とするインストラクショナルデザインをさらに拡張した方法論といえるかもしれません。

 パフォーマンスコンサルティングにおいては、「研修の提供」 - すなわち「教育的介入」を超えて、どのようにして「成果を生み出す組織や職場をつくるか」ということが問題にされます。

 ディナ=ロビンソンさんたちの主張は、「人材開発部門は研修提供から成果創造にシフトするべきである」です。今回のワークショップでは、そのための体系的な方法論を学びたいと思います。

 詳細は、またお知らせいたします。
 どうぞお楽しみに。